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新 ぽんぽこブログおれ日記

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レインボー

ここ最近、わが家から見えるレインボーブリッジの色がレインボー色になっている。

首都高が邪魔して全貌は入らないのだがごらんのとおりのレインボーである。先週、仕事から帰ってきて「ぐへぇ~疲れた・・・。」とベランダに出たときにこの色になってるのに気付いた。これまた我が家から見える東京タワーもいろいろ色が変わるんだがこっちのほうがきれいだな。クリスマスまではこれが続くのかね。単身赴任のおっさんにはもう関係なくなってしまったイベントなんだが、こういう感じでささやかながらも少しはクリスマスを感じたいもんだ。
話は変わるんだが先週末に熱帯魚の水槽を立ち上げた。何を買おうかいろいろ考えたんだがこれまで飼ったことのないジャンルにチャレンジしようと思い、チョイスしたのがレインボースネークヘッド。おぉ~こちらもレインボー。

まぁ熱帯魚に興味のない人にはどんな魚かさっぱりわからんだろうが平たく言うとインドの雷魚である。雷魚の中では小ぶりでちょっとトロピカルな見たくれなんだが、そこはやはり雷魚。昨日10匹ほど入れた赤ひれが朝起きたら半分に減っていた。とはいえ生餌で育てるのは大変なので人工飼料をしつけていこう。
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ルミナリエ

土曜日の話。家に帰って今年もルミナリエに行ってきた。
昼過ぎに家を出てPIのIKEAで買いもんをして、いつも行く中華で飯を食う。
で、いざ出陣。

毎年恒例だけに「今年もこの時期が来たねぇ」と思う。

 今年は東京に飛ばされたけどやっぱりルミナリエには来てよかった。長居はしないけど来ることに意義があるというか。来年も再来年もたとえ東京にいようがどこにいようがルミナリエには帰ってこようと思う。

お月様

今夜の東京の空は快晴。お月様もきれいに見えた。そこで先日買ったGL80でお月様を観測。いやーさすがは80倍。視界いっぱいに広がるお月様が大迫力である。デジスコはやっていないので写真はアップできないけどいい月だ。
お月様ぐらいでかくてわかりやすいと導入も楽だけどこれでちっちゃくて暗い星なんかを導入しようと思ったらちょっと大変だな。ま、今日はきれいなお月様が見れてよかったよかった。

週末 其の2

列車は渋谷に到着。一番近い新南口の改札を抜ける。ところでこの新南口、渋谷駅とは思えないほどの閑散ぶりである。全然人がいない。「ここも渋谷か???」と思ってしまうくらいしーんとしている。都会の中のエアーポケットというかなんというか、まさしく場末って感じである。湘南新宿ラインが開通した時に無理やり作ったホームの改札口ではあるけどこの閑散ぶりにはびっくりした。渋谷も栄えてるところからちょっと外れるとこんなもんなんだな。
OD-BOXに向かいたいんだが店は線路の向こう側にある。しかしこの新南口ってのは線路をまたいで向こう側には行けないようになっている。なんと不便なことよ・・・。
すっげー大回りをして線路の向こう側に渡り(つーかほかに術はあったのかもしれんが)店に向かう。
で、店に到着するも「・・・・」。

 そこには僕の想像とは全然違う佇まいの店があった。テニスとかの店と山の店が分かれてるんだが山の方はビルの一室という感じ。好日山荘や石井スポーツ的な店構えを想像したのでこのギャップに非常に戸惑う。
しかもまったくひと気がないのでなんだか入りにくい雰囲気である。しかしここまで来て店に入らないということはあり得ないので意を決してエレベーターに乗り込んだ。
渋谷の店ということで店の中は客であふれているのかと思ったけどまったくそのようなことはない。フロアも4階と5階に分かれてはいるけど結構小ぶりの店である。一通り店内を徘徊してから店を後にしようとするとほたるのひかり的な音楽が流れ始めた。閉店間際だったからこんな感じだったのか???山の専門店って感じではなくテニスやランニングといった守備範囲の広い店であった。
ちなみに後日、御徒町のOD BOXにも行ってみたんだがこちらの方は渋谷の店とは規模も客数も全く違う。大きくて非常に活気あふれる店だったんだがどうも店内のノリについていけなかった。「山」というよりもトレラン、もしくはランニングに少々偏ってるような感じ。客層も「山屋」というよりもちょっとおしゃれなランナーさんって感じである。最近は山の店でも非常にカラフルな山の格好をした人が増えてきてるんだが(なんで街の中の店でその恰好なんだ???と思う。山の行き帰りの途中っぽくもない。)それをはるかにしのぐ雰囲気である。中にはキャップにグラサン、ド派手な長そでシャツに短パンハイソックスという「どこから来たんですか???」という完全にトレラン姿のカップルとかいて、その人たちが東京弁&でかい声であーだこーだと店の商品見ながら話をしていて「いや~俺ムリだわ」と店を出てしまった。なんすかね???なんかその恰好がしたいからトレランとかランニングしてるような感じ。時代の流れなのか???まぁこの手のお店に思うのが山ガールとかトレランブームの勢いに乗って一気に商売を推し進めてるような感じ。新興の山岳雑誌にも同じような感じを受ける。
僕みたいな保守的なおっさんはそういう新しい流れにうまく乗れないので、勢いのある新興勢力にはコンプレックスの裏返しというか「最近の若いもんは」みたいな感じでなかなか受け入れることができない。しかしここで見たニューハレのテーピングは非常に気になった。これってあの田中陽希も使ってたやつである。ロードの時はCXーWを履かないのでロードの時とかにも使えそうである。テーピング、来年あたり使ってみよう。

話を元に戻す。OD BOXをあとにしてお次は原宿のマムートを目指す。最近デブ化が著しいので美と健康のために一駅歩くことにした。明治通りを原宿に向けて歩く。渋谷の駅前のようなカオス状態ではないがロードサイドにお洒落なアパレル系の店が続く。東京に来て半年たったけど乗り換え以外で渋谷だの原宿だのに来るのは初めてだ。日頃の買い物はチャリで行ける銀座近辺ですべて片付くので他のエリアにはあまり行かない。最近はアキバのヨドバシに行くのもめんどくさくなって有楽町のビッグカメラに寝返った。

原宿へ向かう沿道にはおしゃれ服屋に交じってアウトドア系の直営店もあった。

こちらはマウンテンハードウェアのお店。こんなところにこんなお店もあったんだな。他にもアークテリクスとかもあった。つーかそもそも原宿にマムートってのも現実を知らんおっさん的にはちょっと違和感がある。

そしてマムートのお店に到着。

想像してたのよりもコンパクトなお店であった。中に入って商品を物色。「う~む、やっぱり高い・・・」
やっぱヨーロッパのメーカーはいいお値段である。定価ではとても手が出せない。特にウェア関係はモンベルの価格が基準となってる僕的にはさらに手も足も出ない。
今どうしても買わなきゃならんものはないのでここは何も買わずに店を出た。今使ってるモンベルの45Lのザックが限界に近付いているので来年あたりは小遣いをためてマムートのザックを買おう。



 

週末

今週末はこちらに来て初めて渋谷・原宿に行った。とは言っても街歩きではなくアウトドアストアめぐりである。よく名前を聞く渋谷のOD-BOXと原宿にあるマムートの直営店に行ってみることにした。
いきなり山手線に乗って渋谷に行ってしまっては味もそっけもないのでとりあえず逆方向の台場へ散歩がてら歩き、東京テレポートから臨海線で渋谷に行くことにした。
ほんとはお天道さんの高いうちに出発しようと思っていたのだがなんだかんだで夕方からの出発となってしまった。で、とりあえずは我が家から徒歩数分・・・つーかほぼ目の前のレインボーブリッジに上がる。

このアングルだと「港」って感じなんだが


これだと物流センターって感じだな。


 我が家方面を振り返る。首都高は渋滞だ。


東京タワーをアップ!!!


東京の街って意外と海から近い。


海の向こう側ではスカイツリーがかすかに見える。ビルとかぶってるからちょっとわかりにくい。


右上の埋め立て地が東京オリンピックの時の選手村かなんかになるそうな。


この光ってる船、ピーコックの横の運河で停泊してるやつか???


ぴかぴかしてる船多し。


レインボーブリッジと海越しの東京タワー。

  右っかわは完全に夜だけど左っかわはかろうじて夕方。


お台場に上陸。海にはカモ(???)かなんだかしらんが水鳥が休憩中。

そして東京テレポートの駅から臨海線に乗り込む。この駅、電車のドアが閉まる時の音楽が踊る大捜査線である。いや~言われりゃそうだよな。つーかあの頃見てたあの場所に歩いてこれるところに住む時代がこようとは夢にも思わなかった。というわけで臨海線に乗り込んだ。

ビクセンのGL80

金曜日に通販で買ったビクセンのアイピース「GL80」が届いた。GLH20D、GLH48 ZOOM、に続く3つ目のアイピースである。80倍・・・35mmのレンズに換算すると4000mmである。いやーすげーな。
月は出ていないので東の空にひときわ明るく光る星(金星か土星かどっちか)を眺める。輪っかは見えないので金星なのか???星を見てもあんまりその威力はわからなかったので台場のDECKS方面を見ると「おぉ~!!!」さすが80倍。すっげーでかく見える。しかし20倍のレンズよりも視界が少々暗いような気がする。見えやすさでいうと20倍の方がやっぱり明るい。でもいいんだ。昼間ならその点も問題はない・・・はず。年末の北海道でも威力を発揮してくれるはずだ。

リベンジ!!グレートトラバース 第5集

今日、先週地震の影響で途中で放送が打ち切りになったグレートトラバースの第5集を見た。幌尻岳の避難小屋ところからが先週からの続きである。先週も思ったけどさすがの陽希ももう体がボロボロである。そのボロボロの体で幌尻岳を乗り切ってやっとの思いでその日の宿に到着。すでに日はとうに暮れていた。その後富良野まで移動。途中、富良野の子供たちに応援されながらも全般的に歩く姿が痛々しい。
富良野の実家に戻ったところはHPでリアルタイムで見ていた。十勝岳ではこの旅初の途中で引き返すほど足の具合が悪かった。医者には1週間の安静が必要って言われてたんだな。プロのアドベンチャーレーサーでもこんなことになるんだがらこの旅は普通の人間にできるようなものではない。
その後は十勝岳、トムラウシ、斜里岳と登っていき99座目の羅臼岳に登頂した際には「きゅ~じゅ~きゅ~!!!」と絶叫していた。僕は今73座だけど99座目の山に登った時に真似してやってみよう。
そして残るは利尻岳のみ。しかしこの利尻岳が大きく陽希の前に立ちふさがる。利尻島へとカヤックで渡るんだがこれが非常に厳しい行程であった。今後の行程を考えるとどうしても渡らざるを得ない状況であったため波・風ともに非常に強い状況で強行することとなった。風と波に翻弄される中、途中で転覆した時には見てるこちらも「うわぁぁぁ~!!!」となった。ゴールしたのは知っているのでこれも乗り越えてるはずというのは頭では分かっているものの、カヤックに再度乗ったもののの再び転覆した場面には「大丈夫か、これ!?」と本気で心配してしまった。カヤックには乗り込むことに成功し再び漕ぎ始めたけど、波・強風にあおられ続けた中での長時間のパドリングに疲労困憊。島には日が暮れてからのなんとか到着。泣いてる姿を見てこちらも涙が出そうになった。手が激しく震える姿を見て三歩じゃないけど「よく頑張った!!!!」と心から思った。小泉さんじゃないけど「感動した!!!!」
翌日、このままゴールを迎えるのかと思ったらそう簡単にゴールはさせてもらえない。体が飛ばされそうなくらいの強風の中で山頂を目指したものの避難小屋の中で撤退を決める。山頂までもう少しだったんだがこの強風での細い稜線歩きは危険との判断であった。しかしこの判断は正しかったと思う。ゴールはすぐそこであったけど「怖いから帰ります。」というのは冷静で勇気ある判断だっと思う。そしてその翌日、風が弱まるわずかな時間をついてついに100座目の利尻岳に登頂。ついについに百名山一筆書きがゴールを迎えたのである。頂上で「ありがとうございましたー!!!!」と叫ぶ陽希の姿を見て鉄道乗りつくしの旅で関口さんも同じように叫んでいるシーンを思い出した。
いや~しかし終わっちゃったな。僕がこのグレートトラバースを初めて見たのは第3集から。それ以来その魅力に取りつかれてしまった。以来約4か月。ほんとにワクワクするような楽しい時間を過ごさせてくれた。こちらの方こそ言わせて欲しい。
「 ありがとうございました~!!!!!!!」

阿蘇山噴火

今日ニュースで知ったんだが知らん間に阿蘇山が噴火していた。つーかしょっちゅう噴火しているから知らん間にとかいうわけでもないんだけど噴煙が1000mにまで達してるとか少々目立つ噴火である。こないだの御嶽にしろいつぞやの霧島の新燃岳とかここのところ各地で火山活動が活発化しているな。蔵王でも要注意な感じのようだし火山活動で登れなくなる百名山が増えてきている。僕的にはリアルな浅間山の頂上に立ちたいと思っているので各地で起こっている火山活動を見るにつけ「この状況じゃ浅間山の規制解除もまだ先の話かのぅ」と思ってしまう。まぁ今でも煙をシューシュー出してる百名山をざっとあげてみても十勝岳、吾妻山、焼岳などなど結構あるのでこういうのを見ても「日本は火山大国よのぅ」と思う。阿蘇山の方は農作物に影響が出たりしてるので早いとこ収まってもらいたいもんだ。

グレートトラバース 第5集

本日、やっとこさグレートトラバースの第5集を見た。今週末は嫁と子供が来ていて土曜日はディズニーランドだったのでリアルタイムでは見れず。日曜日も出かけてて見れず。昨日は嫁たちは夕方に帰ったけど東京駅で見送った帰りに銀座をぶらぶらしていて家に帰ったら疲れて眠くて見れず。で、今日になってしまった。
最終回の今回は後半戦の東北&北海道の百名山だったんだがさすがにこのころになると疲労がみなぎるというか体はボロボロ。それでも登り続ける。いや~すごいわ。
その中でも非常にインパクトがあったのが岩木山での落雷のシーン。いや~目の前で落雷ってあんな感じになるんだな。恐ろしすぎるわ。
ところで関東周辺の山では山頂で待ち構える大勢の人たちに辟易していた田中陽希も腹を決めたというか受け入れられるようになったというかだいぶそういう人たちの対応に慣れていた。
で、見てて思ったのが蔵王とか八幡平とか簡単に行けるところにはそういう人たちがわさっと集まっていてその光景にはなんか苦笑してしまった。みんな楽(らく)しすぎだろって。
そういや月山では頂上までカメラが入っていた。たしかあそこは撮影禁止だったと思うんだけど、特別に許可をもらったんだろうな。
今年僕も登った東北の山々を登る姿を見ながら「お~そうそう。山頂はこうだったな。」とか思いながら楽しく見ているとついに北海道に突入。旅もいよいよ残りわずか。僕自身も非常に気になっている幌尻岳に差し掛かってたところで予想外のことが起こる。突如緊急地震速報の音楽が流れた。「おぉ~地震だ。」 
揺れに備えて身構えるも「おぉ~これ、ビデオだった。」
己の間抜けぶりに苦笑しつつも「そういや土曜の夜、地震あったな。」
長野で大きな被害があったあの地震である。その後、画面は報道番組へと切り替わりそのままグレートトラバース第5集は打ち切りになってしまった。不謹慎ながらも「マジでか~」と思ってしまった。
やり直しの放送は今週の土曜日に放送される模様。今度はしっかりリアルタイムの放送を見ることにしよう。

岳人

今日、京橋の東京スクエアガーデンにあるモンベルに行ってきた。来年のヤマケイの百名山カレンダーを買いに行ったんだが残念ながら売っておらず・・・。で、代わりと言ってはなんだがモンベルの社長、辰野勇さん「モンベル 7つの決断」という本を買ってきた。
そして目次を見ていてびっくりしたのが「山岳雑誌『岳人』発刊」という文字。「えぇ~岳人ってモンベルが出してたの????」と思って読んでみるとなんと岳人は今年の8月号をもって廃刊するという。ちなみに岳人は中日新聞が出していたようだった。ふ~ん、知らんかった。
で、廃刊予定だった岳人をモンベルが受け継いでいくということだった。いやーマジでか。モンベルが岳人を受け継ぐということも「おぉ~!!!」と思ったけどあの「岳人」が廃刊の憂き目にあうとは思ってもみなかった。「岳人」といえば「山と渓谷」と双璧をなす日本を代表する山岳雑誌である。その岳人が廃刊に追い込まれようとは・・・。
僕も山をやり始めた当時は岳人を買って読んでいた。なぜヤマケイではなく岳人だったかというと単純に岳人の方が安かったから。でも岳人はヤマケイよりも地味だった。カラーの写真はヤマケイの方が多かったしあちらの方がなんか華やかで楽しそうだったので途中からヤマケイ派に寝返った。まぁヤマケイも別の会社に買収されたりもしたけど今も山岳雑誌の重鎮として君臨し続けている。
僕の勝手なイメージだけど岳人ってヤマケイよりもちょっと通な感じがする。これまではヤマケイ・岳人の2強って感じだった。しかしこのところの登山ブームに乗って最近ではピークスやランドネとかの新興勢力も登場。若者向けでカラー写真も多く正直僕なんかはそのノリについていけないというかなんというかあんまり読んでいない・・・。岳人はそんな感じの山岳雑誌の勢力図の中で沈んでいっちゃったのかな・・・。
しかし登山用具のメーカーがこんなことやっちゃっていいんだろうか???これまでヤマケイにも色々モンベルの広告や道具の紹介なんかも載ってたけどこうなっちゃうと今後はライバル会社になっちゃうわけだし。これまで岳人に広告載せてた他のメーカーも自分たちのライバル会社が発刊している雑誌に広告載せるかね???逆にモンベルの方も自分たちのライバルである他のメーカーの商品を宣伝したりできるのかね???岳人をモンベルが引き継いでからの号は読んでないけどどうなってるんだろ???今度本屋で立ち読みしてみっか。

億の細道

今日宝くじを買った。年末ジャンボだ。買ったのはかの有名な西銀座チャンスセンター。そして並んだ窓口はこれまたかの有名な「億の細道」こと1番窓口。
夜の7時から30分くらい並んで買った。この窓口以外なら待ち時間なしで買えたんだがここはやはり1番窓口で買いたい。ラッキ-セブンの7番窓口という選択肢もありかもしれんがここはやはり1番窓口である。
ところで僕の知らんまに1等賞金が3億じゃなくて5億になっていた。かぁ~5億か。余裕で会社やめれるな。
とりあえず10枚を連番で購入。1等前後賞で7億だ。本日は大安吉日。当たりますように~。

ショック!!!はまなす運休!!!(北斗星もトワイライトも!!!)其の2

昨日の続き。結局飛行機で行くことにした。スタートが遅かったので帰り(年始)の航空券は航空会社の公式HPではどこも満席&キャンセル待ち。女満別、中標津、釧路、帯広などいろいろなルートをあたってみたんだが全滅。ただし新千歳ー羽田に関しては定価でならば買えた。が、財政的に定価では無理だ。で、公式のHPからではなく格安航空券のHPで申し込んでみた。HPを見る限りは空席ありなんだが非常に怪しい。航空会社のHPではどうにもならんもんが普通に帰るわけはないと思う。たぶん「満席でした」という返事が返ってくると思う。一応、苫小牧ー大洗のフェリーの方はキャンセル待ちで見事に席・・・いや寝台を押さえることに成功した。飛行機がだめならフェリーで帰ろう。
そして今日、会社から帰ってメールを見てみるとなんと普通に飛行機の座席が取れてしまった。しかもそれなりのお安い値段で。何じゃこれ???こんなに簡単に買えてしまうのか???だったら初めからこっちの方で申し込んだ方がいいではないか。
行程は12/30の朝一の便で羽田から新千歳に飛び1/2の最終便で釧路から羽田に戻ってくる。我が港区から羽田までは目と鼻の先。朝早かろうが夜遅かろうが余裕である。
こういう工程に決めるまではいろいろ考えた。千歳ではなくいきなり釧路に飛んでがっつり湿原めぐりというのも考えたがやっぱり鉄道を絡めたい。というわけでまずは千歳に飛んで30日は撮影。31日は一日2429Dの旅を楽しみ元旦は一日コッタロ湿原。2日は春国岱を存分に満喫しその夜、釧路空港から東京に戻る。3日は休みなんだが3日になると飛行機の値段がぐっと上がるので値段の安い2日の最終便で切りあげることにした。3日の便は朝一の便でないと値段がぐっと上がってしまうのだ。2日も道内に泊まり最後の夜を楽しもうかとも思ったが宿泊費もかかるのでここは思い切った決断をした。まぁ3日はじっくり体を休めることとしよう。というわけで今年の年末北海道は飛行機での旅となることが決定した。

ショック!!!はまなす運休!!!(北斗星とトワイライトも!!!)

最近やっとこさ年末の予定を立てた。今年も年末年始は北海道である。今年も青森からはまなすに乗り、滝川からの2429Dの旅をしようと思っていた。そしてコッタロ湿原と春国岱で、フィールドスコープで動物鑑賞をして帰りは南千歳から北斗星で帰ろうと思っていた。今年は東京支店に来てしまったので休みが少ない。神戸ならば間違いなく9連休であったであろう年末年始のお休みが東京だと30日から3日までの5連休。下手をすると31日からの4連休となる可能性もあるのである。ひどいわ、東京支店。
とりあえず先手必勝で30日に列車の予約を入れることにした。「もう予約して金払ってるんで~」作戦で何とか5連休を獲得しようと思う。
ということで遅ればせながら本日、年末年始の指定席の事前受付の電話をした。なんかこれってJR東日本ではやっていないようで今回もJR西日本の専用電話番号に電話した。12/30のはまなすと1/2の釧路からのスーパーおおぞら、そこから乗り継ぐ北斗星。人気の北斗星を逃してしまった時のために押さえで札幌ー青森のはまなすも第2希望で予約した。
ちなみにこちらもダメだった場合のために苫小牧ー大洗間のフェリーも予約しておこうと思ったんだがこちらはまさかのキャンセル待ち。それでもいちおうキャンセル待ちの申し込みもしておいた。
で、事前受付の電話をして数時間、なぜか事前受付の番号から電話がかかってきた。「何じゃらほい???」
そしてその電話の内容に唖然食らってしまった。なんと今年の年末年始ははまなすも北斗星もトワイライトも運休なのである。「な、なんで!?」
年末年始の需要ありまくりのこの時期に夜行列車を根こそぎ運休。何なんだこれは???
仕事中だったのですぐには詳細を調べられない。ショックながらも頭に浮かんだのは「新幹線の工事のためか???」
ともかく夜行が絶滅というのは貧乏旅行には大ダメージである。何しろ夜のうちに津軽海峡を渡れないのだ。休みが9連休もあればなんとでもなるだろうが僕にはMAX5日しかないのである。青森からフェリーで渡るか???でもそれでは朝には札幌に着かない。う~む、どうしたことか・・・。
仕事が終わり、ネットで詳細を調べる。するとやはり北海道新幹線が悪さをしていた。しかし18きっぷや北海道東日本パスで旅する貧乏旅軍団を完全に敵に回す今回のJRのこのダイヤ。こういういうことをすると間違いなく乗客は飛行機に流れるぞ。大体札幌まで新幹線が伸びたとして通しで乗る奴なんてどのくらいいるんだろうか???運賃がいくらくらいで時間がどれくらいかかるのか知らんが東京の人ならほとんどが飛行機に乗るのではなかろうか???
怒りと絶望を憶えながら情報を検索しているとこの件については9月にはJRから発表されていた。最近あんまり鉄ちゃんやってないからなぁ~。ちなみにこの冬もムーンライトえちごの運行はない模様。完全にフェイドアウトしたな。こんなんじゃ18きっぷや北東パスの存在意義が半減するな。旅する列車がどんどん消されて鉄道が単なる移動手段となっていく。去年は昭和40年代とかの古~い時刻表にはまっていたがあのころの時刻表には眺めているだけでいろんな想像が頭を駆け巡るワクワクする時刻表であった。なんかどんどんつまらなくなっていくな。
今日、家に帰るとフェリー会社から席の確保ができましたというメールが来ていた。
う~ん、どうしたものか・・・。なんか往復を飛行機でやったろかって気にもなってきた。

勝手に六甲全山縦走 2014 其の5

さぁ後半戦に突入である。妙法寺スタートなので本来ならアドバンテージを感じながらの後半戦のはずなんだが右足痛のおかげでまったくそんなものは感じない。時計とにらめっこしながら「厳しいなぁ~」と思いながらのスタートである。
アゴニー坂を下ると嫌いな舗装路歩きが始まる。一昨年、去年に引き続き今年も雨雨のガスガスである。





そして今年もバシバシ後ろから追い抜かれる。






舗装路を外れ三国池へと続く縦走路へと再び分け入っていく。毎年のことながらここの地味な登りの破壊力には心にも体にもやられてしまう。今年は三国池の舗装路に出るところまで来ると座り込んでしまった。おにぎりを食べながら思う。「足痛ぇ~」
どうにもならんなこの足は。今年はいつもと違い22時40分までにゴールすればいいというわけにはいかない。明日は仕事だ。今日中に東京に戻らなければならない。時刻はすでに14時半を回っている。16時半までに東六甲縦走路の入り口までたどり着けるか・・・。いつもなら17時に入れば十分間に合うけど一応大事をとって16時半としている。そこから4時間あれば少々のことが起こっても宝塚20時37分の列車には間に合うと余裕をもっての計画ではあるがこの足の状態だと4時間でギリギリかもしれん。
再び歩き始める。舗装路が足に響く。毎年ながら舗装路歩きは嫌いだ。14時52分、丁字ケ辻に到着。すると・・・ぎょぎょっ!!!
 
麓へと下る道が通行止めではないか!!!なんと土砂崩れが発生しているようだ。
なんじゃこれ!?いつぞやの台風の影響か???こんなことになってるとは全然知らなかった。宝殿橋のバスが運休しているのもこれのせいか???長年全縦大会には参加しているがこんなことになっているのは初めてである。



何とも言えん気持ちで歩き続ける。正直この辺で気持ちが半分こうなっていた。「リタイヤするか・・・。」
実は掬星台の時点でもリタイヤの文字は頭をよぎっていた。しかしあそこでリタイヤするわけにはどうしても行かなかった。この大会では楽しみにしているものが2つある。ひとつ目は掬星台のホットレモン。そしてもうひとつはそう、六甲郵便局の甘酒である。毎年言っているがここの甘酒は世界一うまい。これを飲まずして東京には戻れん。こうなるともう甘酒しか希望の光はない。とりあえず甘酒を飲んで、その後のことはそれから考えよう。
「甘酒、甘酒ぇ~」と心の中で呟きながらよろよろ歩くこと15分。今年もやってきました、山頂のエイドステーション(と、勝手に名づけた)六甲郵便局に到着。亡者のようにヨロヨロと甘酒をいただきに近寄っていく。そして紙コップの甘酒とご対面。「おぉ~~~~~~。」もう言葉にならない。
パイプ椅子に腰かけてまずはひと口。「あぁぁぁぁぁ~~~~~」  
言葉にならん体に染み渡るこの温かさ。疲れた体がホッとする。「やっぱうまいわ~。」

毎年毎年ありがとうございます。ここの甘酒が飲みたくて足の痛みを我慢してここまでやってきました。ほんとに感謝!!!




いつもなら「よ~し、頑張るぞ!!!」と気合を入れなおして再スタートを切るのだが、なんだか今年はこの甘酒でやり切った感が満たされてしまった。
再び歩き始める。記念碑台を通過し六甲小のわき道をゴルフ場方面へと分け入っていく。ボロボロだった去年はこの辺でヘッドライトをつけたような記憶がある。今年は去年より通過時間は早いけど去年以上に気持ちも体もボロボロだ。例年以上にごぼう抜かれされながらガーデンテラスを目指して歩く。ここでも再び思う。今年は完全に準備不足だ。体ができてない。僕はこれまで全縦に向けてのトレーニングというものは特にしたことがない。つーかそんなんでよくやってこれたなと思う。
「股関節痛ぇ~。ひざの裏も痛ぇ~。」と思いながら歩き続け登山道からアスファルトの道へと出た。ガーデンテラスに到着である。
ここが最後のエスケープ地点である。ここから先は自分が歩く以外に麓まで下りる術はない。そして決断した。「もうここでよか・・・。」
なぜか西郷どんなんだがほんとにもうここでよか。8回目の参加にして 妙法寺スタートにもかかわらず初のリタイヤである。情けないけど少しほっとした。この足の状態では16時半までには到底東六甲の縦走路までたどり着けない。最終の新幹線にも乗らねばならん。冷静に考えればここが潮時だ。
宝塚へと向かう集団からドロップアウトしバス停のベンチに座り込む。ほっとしたけどなんだか寂しい。この大会を全うできなかった寂しさ、情けなさ・・・。うまく言葉で表せない。
15時50分、戦いは終わった。試合終了。コールド負けである。
そして迎えにやってきたケーブル山上行きのバスに乗り込む。走り出したバスの車窓からは頑張ってゴールを目指す集団をぼーっと眺める。あの一員になれなかったこの喪失感・・・。リタイヤという判断は正しいかったと思う。あのまま続けても数時間後に路頭に迷うことは間違いない。ただそういう思いを差し引いてみても余りある喪失感である。



 数分後、ケーブル山上駅に到着。ここから下山するのは初めてである。しかし心がうきうきすること全くなく、なんともせつない気持ちで下山した。




当初は宝塚に電車の時間ぎりぎりにゴールすると思っていたのでそのまま東京に戻るつもりだったのだがリタイヤで早く下山したのでいったん家に帰った。少しの時間だったけど子供と遊びシャワーを浴び晩御飯を食べて新大阪へと向かった。あとから知ったんだが僕が乗ろうとしていた宝塚発20時37分の列車はなんと特急であった。それを知らなかったのでその特急をスルーして快速なり普通なりに乗ろうとしてたら完全に新幹線に乗り遅れるところであった。
東京に向かう最終の新幹線に乗り込み今回の全縦大会を振り返る。一番の敗因はトレーニング不足だ。体重を落とすどころが去年よりも増やした状態でこの大会に突入し、ストレッチもせずにスタート。これまでのようにはまったくいかない大会であった。あと思ったのがシューズのことだ。僕をごぼう抜きにしていった人々はみんな登山靴ではなくスニーカーやトレランシューズを履いていた。そういうのも関係あるのかな。思い靴で何十キロも歩くより軽いほうが有利なのか???確かにこの大会は登山というよりアドベンチャーレースというかそっちよりの大会であるような気がする。来年はメレルのカメレオンストームで参加しようかな。まぁそれをやるにしても高尾山とかその辺の山で試しに実戦で使ってみないとな。いきなり全縦で使って「やっぱあかんわ~」って死ぬほど後悔しても遅いし。カメレオンストーム、持ってるけど実戦で使ったことがない。まぁそんなことをいろいろ考えさせられた今回の六甲全山縦走大会であった。  終わり。



勝手に六甲全山縦走大会 2014 其の4

全縦最大の関門、摩耶山の登りへと差し掛かる。右の股関節とひざ裏の痛みが徐々に強くなっていく。それは差し引いたにしても、今回はひじょ~にきつい。周りのペースについていけず随所で後ろに道を譲る。渋滞は一切ない。理想的な状況なんだが体が全然ついていかない。足も痛いしスタート時の貯金も切り崩しながらの状態に「このままじゃゴール出来んかも・・・」と弱気になる。

 結局掬星台まで1時間40分を要した。なんとこれはコースタイムよりも10分遅い。渋滞もない中でコースタイムよりも遅いとは・・・。

頑張ってはいるんだが・・・





まずはいつものようにホットレモンをいただく。断わっておくが今回は勝手に全山縦走大会である。参加費は払っておりません。しれっともらっているんだがタダ飲みである。スミマセン・・・。でもうま~い!!!ここ数年、毎回雨ばっかりだがここのホットレモンにはいつもホッとさせられる。
時刻は13時10分。16時半には東六甲の縦走路に入りたい。その時間までに入れなければ最終の新幹線に乗り遅れる可能性が高くなる。あと3時間20分か。足が万全なら・・・つーかここまで歩いて来て足が万全ということはないが今みたいなことになってなければ十分間に合う時間である。しかし今日はどうにもやばい。これまでこんなところで足がこんなことになったことはなかった。やっぱ圧倒的なトレーニング不足と準備運動なしでいきなり歩き始めたことも影響してると思う。ショートカットしてるので体力的には問題ないのに非常に悔しい。
するとふとあるものが目に入った。「救護班 足の痛みコーナー」と書かれたテントである。おぉ~いいものがあるではないか!!!スズカのエンデューロでもこういうのがあるんだが恥ずかしがり屋の僕はやってみたいのだがもじもじしてる間にいつも受付が終わってしまう。今回ももじもじしていたんだがこの足の状態ではゴールは厳しい。ここは意を決してマッサージを受けるしかない!!!というわけで勇気を振り絞り、すがる思いで足の痛みコーナーへと向かった。
受付を済ませいざ施術。うつぶせそでひざをぐっと曲げられる。う~む、痛気持ちいい。マッサージをしてもらいながらいろいろ話をする。この痛みの相談コーナー、僕はこれまで気がつかなかったんだが実はけっこう前からやってるらしい。僕のマッサージをしてくれてる人は一昨年から参加してるそうなんだが、ずーっと雨だって言ってた。とすると、僕が参加したのと同じ日に参加していた模様。で、今度はあおむけになって股関節をやってもらう。うぅ~痛気持ちいい。
そして施術終了。「どうですか???」と聞かれるが・・・「・・・。痛い。」口には出さなかったが痛い。
大体こんな数分のマッサージで劇的に治るなんてことはないわな。しかし「いや~少し楽になりました。」とお礼を言って再び出発する。こういうマッサージは歩き終えた後の回復のためにやってもらう方がいいのかもしれん。
時計を見ればすでに13時43分。40分も休憩してしまった。あと3時間で東六甲の下りの分岐まで行かねばならんのか・・・。って行けんのか、これ???
出発しようとしたところで衝撃的な看板を発見!!!なんと

 うぉ~マジでか!?最終的な判断は東六甲の分岐でしようと思っていたんだがこりゃまずい。あそこの分岐で「う~ん、無理っ!!!」となってもそこでエスケープできないではないか。つーかなんでバスが運休してるんだ???
まぁよくわからんが行けるとこまで行こう。というわけで後半戦へと突入していった。

勝手に六甲全山縦走大会 2014 其の3

6時37分、妙法寺駅からスタートする。いつもは準備運動をするんだがあまり時間もないのでそのまま出発だ。まぁ歩いていくうちに体もほぐれるだろ。
 あまり地図を見ていなかったので駅から下っていけば妙法寺小学校のところの交差点のところに出るのかと思っていたけど横尾の住宅地に出た。阪神高速をクロスするあそこである。
 
ここから全縦に合流。向かいから歩いてくる正真正銘の全縦参加者からは「なぜあちらから歩いてくるんだ???」と非常にいぶかしげな視線を浴びる。



駅名の由来となった妙法寺を通り妙法寺小学校を通過して高取山へと取りつく。周囲の人たちはこの時間にすでにこんなところまで来ている人たちだ。さすがに歩くスピードはハンパなく速い。合流した瞬間からバンバン追い抜かされる。まだ足は全然フレッシュなんだがあまりに後ろが速いので折を見て道を譲る。自分で歩くのが遅いと認識してはいるがここまでレベルの差をまざまざと見せつけられるとは思わなかった。

高取山への登りから馬の背を望む。






高取山をパスし丸山へと下る。前方には菊水山が待ち構える。






急坂の住宅地を抜け神鉄の鵯越の駅の横を通過。浄水場を通過し第一の関門、菊水山へと挑む。しかし・・・「う~む、体が重い・・・。」
非常に体が重い。後ろが詰まるので随所で後ろに先を譲る。いつもは一気に登り切り・・・たいところなんだが渋滞で思うように歩けない区間だ。今日は時間が早いのでまったく渋滞はない。しかしどうにも体が重い。そして登りがきつい・・・。菊水山でへばるなんて情けないんだよくよく考えれば今年はまったく体ができていない。年々体重は増加しているんだがそれでもこの時期にはスズカのエンデューロと重なるので毎週のようにロードで走っている。しかし今年は全然運動ができていない。ロードも9月に大井ふ頭でパンクして以来走っていない。ローラー台も回していない。これまで全縦のためのトレーニングはしていないがいかにゆーても今年は何もしなさすぎだ。しかもここ2か月で残業が210時間越えと去年にも増して会社にもやられている。こんな状態で全縦に挑むには少々年を取りすぎたか・・・。つーか経験だけでやれるほど全縦は甘くない。
山頂には9時20分に到着。こんな時間に菊水山にいるなんて初めてである。去年は確か11時過ぎの到着だったと思う。去年のペースだと宝塚にゴールするのは20時20分くらい。20時37分の列車に乗り遅れると東京まで帰れなくなる。非常に微妙なところだけど今年は去年よりも疲労が少ないはずだ。渋滞もないのでもう少し早く下れるだろう。一応目安としては16時半までに東六甲の縦走路に入れなければそこでリタイヤするつもりだ。
疲れもないし時間もないので早々に出発する。しかし・・・なんか左足の甲にわずかな痛みが。右の股関節にも違和感というか軽い痛みが出てきた。う~む、まだこんだけしか歩いていないのに。これまでの経験上、こういうのが出てくるとじわじわと痛みが強くなっていく。なんとかゴールまでもって欲しいんだが・・・。
毎年「なんと無意味なことをやっていることよ」と悲しくなる天王吊橋への下りをこなし鍋蓋山への登りへと取りつく。しかし「し、しんどい・・・」
毎年しんどいのはしんどいんだが今年は何か違う。足が止まる。妙法寺から歩いているというのに・・・。年齢のせいか???それもあるかもしれんがやっぱ体重の増加と運動不足だ。やっぱ40歳に近づくとなんとなしではいかんな。しっかり準備せんと。

この取りつき。毎年しんどいんだが今年は何か違う・・・。





休み休み登りながらやっとこさ鍋蓋山に到着。時刻は10時27分。菊水山からコースタイム通りの所要時間である。ちなみに去年は12時過ぎにここを通過。渋滞はないのに去年と同じペースである。ちなみに右足の股関節とひざ裏の痛みがだんだん大きくなってきていた。

残り時間を考えたら少々焦ってきた。焦ったからと言ってペースは上がらない。この右足の痛みでどこまで持つのやら。

写真では伝わらないけど実際には結構なガス。後ろから来た人が軽々と僕を追い越していく。




 
大龍寺の自販機。今年はこちら側にもできていた。今年もここで水分チャージ!!!




右足の痛みはどんどん大きくなってくる。ペースは上がるどころか落ちてるような気がする。時間を計ってはいないが妙法寺からの貯金を食いつぶし始めたような気がする。やばいな。

そして市ケ原に到着。後ろからはバンバン追い抜かれていく。





 今年も雨の市ケ原。去年も一昨年も雨。ここのところスズカのエンデューロもそうだけど六甲の全縦も雨ばっかだな。




市ケ原のお茶屋の前で小休憩。時刻は13時14分。ほぼコースタイム通り。う~ん、これは微妙だ。このままペースが上がらなかったら 16
時半までに東六甲の下山口に間に合わない。足は痛いし非常に微妙・・・。でもいけるところまで行こう。次はこの大会の最難関、摩耶山への登りである。 
 
 
 
 
 
 
 
 

勝手に六甲全山縦走大会 2014 其の2

11月9日。トイレに起きた嫁の気配で目が覚める。時刻は4時半。「ひょえー寝坊じゃ!!!」
昨夜は家に帰り金魚ちゃんの水替えをし、嫁に髪を切ってもらいなんだかんだで寝たのは0時過ぎ。目覚ましは4時と4時15分に確かに鳴った。でも「もうちょっと・・・」
嫁がトイレに起きなければ完全に終わっていた。
予定では4時48分の電車で妙法寺に向かう予定だった。妙法寺に到着するのは6時11分。しかしいろいろ準備があるのでこの時間ではもう無理。その後は4時55分、5時08分と遅れるごとに妙法寺への到着が10分ずつ遅れていく。
そして5時。やっとこさ出発。5時8分の電車で妙法寺を目指す。
 

いざ出陣!!!





で、まずは宝塚で乗り換え。いつもなら宝塚で全縦と思われる人たちがいっぱいいるんだがこの時間なので姿が見えない。隣に座ってたおっちゃんから「六甲山?」と話かけられる。西北に着くまでずーっと話しかけられた。
で、西北に到着。運よく1本前の特急に乗り込むことができた。車内には全縦の人たちの姿がちらほら。この時間の電車に乗ってるだけあってどの人も見るからに猛者って感じである。
そして僕は三宮で下車。周りの全縦の人たちは「ん???お前は全縦じゃないのか???」って感じに映っただろう。「いや、僕も全縦なんです(勝手に)。歩くの遅いんでスタートが妙法寺なんです。」
そして地下鉄に乗り換え妙法寺には6時22分に到着。天気は雨。雨具を出しスパッツを着けているとまたもやおっちゃんに話しかけられる。「どこまで行くの?へぇ~宝塚。雨なのに行くの?いや~すごいね。」  いやいや僕は全然すごくない。みんな須磨からスタートするんだから。
駅横のローソンが6時半にオープンするのでそれまで待った。エネルギージェル以外の行動食を持っていないのでどこかで買う必要があった。まぁルート上では記念碑台の手前あたりの商店までは無理かなと思っていたので非常にラッキーだった。
行動食のおにぎりを購入し準備は万全。ショートカットしてはいるけどここ妙法寺駅より8回目の六甲全縦がスタートした。

勝手に六甲全山縦走大会 2014

今年も六甲の全縦に参加してきた。ただし正式にエントリーはしていない。2011年以来、4年ぶりの「勝手に」全山縦走大会である。今回の全縦にあたってはいろいろ考えるところがあった。当初は11月23日に開催予定の2回目のに参加しようと思っていた。3連休のなか日である。月曜日は仕事になるかもしれなかったが休日出勤なのでわりかし自由がきく。これはなんとも都合のいい日に開催してくれることよと思っていたが蓋を開けてみると24日の月曜日に変更されてしまった。24日は仕事の可能性があるので無理。というわけで本日の大会へとこちらも変更せざるを得なくなったのである。ただし翌日は仕事。夜行バスだと疲れが残るしサンライズでも翌日きつそうだ。となれば最終の新幹線で東京に戻らねばならん。調べてみると最終の新幹線に乗るには宝塚発20時37分というのに乗らねばならん。ちなみに過去最悪の結果となった前回の全縦はゴールしたのが22時半。こりゃまともに歩いたのでは到底間に合わん。そこで考えた。「こりゃ途中から乱入するしかねーな」と。 当初は鵯越から乱入しようと思っていたんだが始発で出かけるとさすがに着くのが早すぎてだーれも歩いていなさそうである。「んじゃ出発時間を遅らせればいいじゃねーか」言われそうだがとりあえず全縦の日は始発で出かけたい。そういう気分なのである。 というわけで出発は妙法寺からということにした。できるだけシュートカットする距離は短くして少しでも本来の全縦の姿に近づけさせたい。 昨日は奇跡的に仕事に行かなくてもよかった。早起きして掃除と洗濯をして午前中には出発したかったんだがちんたらしているうちにあっという間に昼をまわり新幹線に乗ったのは15時過ぎ。掃除も出来ずじまいであった。本来ならモンベルで防水グローブを買ってから出かけるつもりだったんだがそれも叶わなくなり結局梅田のモンベルに行くことにした。新幹線の車内では寝たりネットしたりでリラックスして過ごしていたんだが文字ニュースの天気予報を見るとなんと天気は雨となっていた。うぉーマジかよ。数日前までは曇り、前日はそれが曇り時々雨になり17時に更新された天気予報では雨。降水確率80%。どうしていつもこうなるかな・・・。 大阪には18時40分過ぎに到着。その足でモンベルに向かったのだがなんと目当てのOutDryレイングローブの手袋は在庫なし。天気予報で明日は雨とゆーとるので防水のグローブは是非欲しい。ということでその流れでグランフロントの好日へと向かう。何気に初グランフロントである。そこでイスカのウェザーテックライトオーバーグローブを入手し家族の待つ自宅へと帰った。


 

広島の旅 其の4

11月3日。今日が広島最終日である。出発は夕方なんだが今日帰ると思うとなんか落ち着かない。墓参りに行ったり家の周りをうろうろしているうちにあっという間に夕方に。普通であれば高速バスで広島駅に向かうのだが芸備線に乗りたい僕は反対方向の三次へと向かった。

 
駅周辺は現在改修中。





ここ三次は中国山地のど真ん中の小さな町なんだが芸備線の他に三江線・福塩線が集まる交通の要衝である。

程なくして折り返し18時02分発の広島行きの快速となる列車が到着。

国鉄色と広島色のキハ47形の2両編成である。

こちらが先頭車両となる国鉄色。 
 出発までまだまだ時間があるので構内をぶらつく。こちらは芸備線の備後落合行き。時間があればこっちの方に乗りたい。で、備後落合で駅寝できれば最高。

夕やみ迫る三次駅で出発を待つ。
 いや~ローカル色あふれる情景である。

18時02分、定刻に三次を出発。出発と同時に家で作ってもらった弁当を食べる。うむ、うまい。
外は真っ暗で何にも見えん。進行方向の左側に陣取っているのだが島式ホームが多いのか全然駅の通過を目撃できない。進行方向右側のボックス席はほぼ埋まっている。しくじったな~。窓の外の景色は見えないけどキハ40系のトルク感あふれる乗り心地は僕的には懐かしくて心地よい。いつまでも残ってほしいけど車両自体はどんどん老朽化している。札沼線なんかは電化されちゃったりしてるし今後はどんどん減っていくものと思われる。乗れるうちに乗っておかなければ・・・。
列車は下深川に到着。ここから先は玖村、安芸矢口、戸坂、矢賀となじみのある駅に順に停まっていく。小学校の時は子供だけで学区外に出てはいけませんという決まりがあったけど、僕は友達と普通にサイクリングでこの辺まで来てた。特に下深川や玖村は思い出深い。玖村から太田川を渡れば可部線の梅林駅がある。うちのじいちゃんちの駅だ。

ず~っと乗っていたかったけど列車は終点の広島に到着。目の前には真っきっきの電車が。おぉ、昔の総武線のようだ。

115系や105系だけでなく103系までもが真っきっきに塗られている。う~む、なんというか・・・。昔の瀬戸内色が懐かしい・・・。

その後新幹線のホームに上がる。三連休の最終日。それなりに人が多い。
東京行きの1本前の列車に乗り込む。う~む、終わったな。実家に帰るのは年に1度くらい。今年は法事で1回帰ってるから今回で2度目の帰省だけど年々親が年取ったな~って思う。僕だってもう37だもの。そりゃ年取るわ。実家に帰ると親が生きてるうちに親孝行しとかにゃならんなって思う。今は東京だけど無理やりにでも家族で年に1度は実家に戻ろうと思った。  終わり。
 
 
 
 
 

広島の旅 其の3

家に帰り飯を食い庭に出る。今回の帰省の大きな目的であるフィールドスコープで天体観測をするためである。せっかく帰ってきたというのに昨日は雨でどうにもならなかった。肉眼でも「おぉ~すげぇ!!!」ってくらい見えるのでフィールドスコープで見たらどうなるのかとても楽しみにしていた。ちなみにここに住んでた頃は星とか全然興味なかったので全く気にしたことがなかった。
で、今日である。明日の夕方には帰るので今日がラストチャンスである。しかし・・・
「全然星が見えん!!!」
空には雲が広がっている。星の「ほ」の字もないではないか・・・。
しかし雲の切れ間からお月さんがのぞいている。時折雲に隠されながらもお月さんだけはなんとか観測できた。いつもの20倍のレンズで観測。う~む、きれいだ。そして買ったばかりの16-48倍のズームレンズで観測。48倍でみるとそれまでの20倍レンズよりもでっかく見える。うむ、当たり前だ。しかしきれいだね~。いやーフィールドスコープ買ってほんとによかった。しかしまぁ20倍のレンズで見てた時よりもお月さんの逃げるスピードの速いこと。地球は確かに回ってるんだなと思った。

広島の旅 其の2

一夜明けて11月2日。ゆっくり朝飯を食い、地元紙「中国新聞」を読み久々の実家をのんびり過ごす。最近は家族を連れて帰ってくるんだが2泊することもないしなんだかんだとすることもあるのでこんなにゆっくりできない。周囲を山と田んぼに囲まれた何にもないところなんだが、年に一度の帰省だとなんとも落ち着くと言うか正直ホッとする。
天気は下り坂に向かう予定だが午後からは同じ町内にある八幡湿原というところに向かう。そこはもともと芸北町というところで平成の大合併で同じ町内になったんだが家からは30キロ近く離れている。
人っ子一人歩いていない、無人地帯と言ってもいいようなところを走ること数十分。八幡湿原に到着。
 いきなり熊注意の看板である。まぁほんとにいるからねぇ。ちょっとビビる。

入り口から少し歩くと目の前に池(沼?)が現れた。

 こんなところにこんな沼があるとはなぁ。全然知らんかったわ。


 もういっちょ。

沼を中心にしばしうろうろしたけど空には怪しげな黒い雲が迫ってきた。周囲には人っ子一人おらず少々不気味である。そうこうしてるうちに小雨が降り出したので早々に撤退することにした。次は花の時期に来てみたいもんだ。
帰り道、深入山と書かれた標識を見て従ってみる。深入山・・・名前だけは聞いたことがあるような気がする。

なんか昔ヤマケイかなんかで見たような記憶が・・・あるようなないような。

奥に見えるのが山頂。樹林帯は一切ない。なんか曽爾高原に似ている。

ちょうど子供らの集団が降りてきた。小学生のハイキングの山って感じだな。

 引きで撮ってみる。今度家族で帰省するときにはここに登ってみようかな。
まぁそんな感じで家へと帰った。

広島の旅

この週末、広島の実家に帰った。川西に住む嫁と子供はおいたまま僕だけの帰省である。世間は3連休であったがうちの会社はそんなに甘くない。土曜日は午前中は会社に行った。仕事は11時半に終了。そのまま帰ればよかったんだが部屋の掃除をせねばならんと一旦帰宅。雨も降ってたし指定席取れなかったら品川で乗るよりも東京で乗った方が座れる可能性も高いということで田町から品川というルートではなくゆりかもめで新橋、そっから東京というルートで東京駅へと向かう。
東京ではうまい具合に窓側の指定席をとることができた。そして15時10分発の博多行きに乗り込む。これから広島まで4時間の新幹線の旅である。新幹線にこんなに長い時間乗るのは初めてである。時間が長いので新幹線とはいえ若干旅のワクワク感が湧き上がる。
そして列車は広島に向け出発。これまで、広島、名古屋、兵庫、東京と渡り歩いてきたのでなんか沿線全部になにか親しみがある。なんか全てが繋がってるような感じだ。前日も夜の11時まで残業して今日も昼前まで仕事だった。ここはまず寝ようということで早速寝に入る。iPadで音楽を聴きながら名古屋の手前まで寝る。大学から名古屋には7年住んだけど離れてみると結構賑やかな街のように見える。
その後ボーっとしながら列車に揺られる。で、新大阪に到着。東京から大阪に戻ってくると思うんだがそれまで都会に見えた大阪がなんかさびれて見える。大阪から東京に転勤になった会社の先輩が「大阪???一地方都市やな。」って言ってたのがなんとなくわかる。別に大阪が田舎といってるわけではなく東京がおかしいくらいに栄えてるのだ。
この感覚で岡山に着くと「う~む、岡山ってこんなんだったか???」
中国地方NO2の岡山がその辺の地方都市に見える・・・つーか岡山は普通に地方都市だな。うん。
そして広島に到着。






さすがに中国地方で一番でかい街である。岡山よりもたくさんの人が降りた。





ここからは可部線で可部に向かう。ほんとは芸備線に乗りたかったのだが迎えに来るおかんが「ふらふらせんと普通に帰ってこい」というので普通に可部線で帰ることとなった。
懐かしの105系・・・かと思いきや113系。






途中、土砂災害で甚大な被害が出た梅林を通る。夜だから全然周りの様子はわからない。ただ列車から見えるじいちゃんちの明かりがついていなかった。3連休だからどっか行ってるのか???
そして列車は可部に到着。何年か前に駅の国道側にバスターミナルができた。いやー見た目が良くなったな。駅自体はICOCAに対応していて自動改札となっていた。駅で変わったところはこの改札のところだけで昔の懐かしい部分の面影はほぼそのまま残っている。



廃止された三段峡へと続いていた線路。河戸方面を望む。この先で線路はちょん切れているのだが河戸までの電化と復活が決まっている。しかしその後どうなったのか新しい話は聞かない。



 というわけで広島に帰ってきた。

みどりの窓口

今週末は広島の実家に帰る。で、前もって切符を買おうと浜松町の駅へと向かった。田町の駅はみどりの窓口が20時で閉まってしまう。東京のくせになんだろね、これは。不便でしょうがねーぞ。しかも土休日は19時で終わりときたもんだ。天下の山手線の駅がこれではほんとに困ってしまう。
で、月曜日の夜。仕事が終わって自転車で浜松町の駅へと向かった。北口に着いたんだがそこにはみどりの窓口はない。しかし自動券売機で新幹線の切符が買えるようなので券売機で買うことにした。つーかこれなら田町でもできたはずだな。この夏には券売機で18きっぷが買えることが判明したんだが新幹線の切符も買えるのね。さすが東京。
てことで券売機で広島までの特急券付きの乗車券を買った。予定では土曜日の始発の新幹線で帰って日曜日の夜行バスで戻ってくることにしていた。どうせ金曜日に仕事が終わらないだろうから月曜日に出て片付けるつもりだったのだ。しかし仕事を土曜日に片付けてその日の夜に広島に帰った方が向こうでの滞在時間が長くなるので変更することにした。そして少々お金は張るが帰りも新幹線にすることにした。
で、今日も浜松町の駅へと向かい手持ちの切符を往復切符に変更することにした。片道600キロを超えるキップは往復で買えば1割引きになるのである。
で、今日はみどりの窓口がある源口へと向かった。しかし・・・なんとこの浜松町のみどりの窓口、ここも21時で営業が終わってしまうのである。時刻は21時12分。田町の駅より1時間長いとはいえ何で東京の都心の駅のみどりの窓口が20時だ21時だで終わってしまうのか???つーかこんなので周りから苦情とかでないのか???これならど田舎の有人駅の方が全然ましだ。
一瞬品川の駅に向かおうと思ったがここからなら新橋の方が近い。さすがに新橋ならみどりの窓口もやってるだろ。というわけで新橋へと向かった。つーか自転車で気軽に銀座でも新橋でもいけるところに住む日がこようとは去年の今頃はまったく想像もできなかった。
で、新橋駅に到着。さすがに新橋駅のみどりの窓口はこの時間でもやっていた。つーか夜にみどりの窓口に行こうと思えば新橋まで走らにゃならんのか。家からなら品川に向かった方が近いな。ということで無事に切符を東京ー広島間の往復切符に変更した。行きは時間が読めないので自由席を、帰りは東京行きの最終を押さえようとするも3連休の最終日ということもありすでに満席。しかし1本前の列車には空きがありそれを押さえた。めでたし。
帰りは新橋の駅を21時40分出発し家に着いたのは21時54分。新橋から家まで14分。我ながらいいところに住んどるわい。というわけで週末の規制の準備が整った。

田部井さん

今日、録画していたNHKの番組「100年インタビュー 田部井淳子」を見た。田部井さん、僕が知らない間に大きな病気をしていたようだ。数年前、梅田の石井スポーツで講演を聞いたときに乳がんになったというとこまでは知ってたけどあの後そんなことになってたんだな。でも74歳であの元気。今年も福島の子供らと富士山に登っていた。いつまでもあの元気で山に登り続けていただいて楽しいお話を聞かせていただきたいものだ。

祝!!!ゴール

本日、ついについに田中陽希がグレートトラバースをゴールした。
スタートした時は自由な感じでやってたけど、やってるうちに有名になり外野からの行動や声にいろいろ翻弄されながらもついにゴール。三歩じゃないけどよく頑張った!!!
このグレートトラバースを見始めて3か月、ほんとにワクワクするような毎日であった。「もう終わりかぁ」と思うと寂しくもある。でもやってる本人はだいぶお疲れのようだから無事にゴールできてほんとによかったと思う。あとは11月22日放送の第5集の放送が非常に楽しみだ。明日からはこれまで放送されなかった場面を集めた「グレートトラバース15min」が始まる。これを見ながら11月22日に向けて気持ちを盛り上げていこう。

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