2014/11/04 Category : 旅 広島の旅 其の2 一夜明けて11月2日。ゆっくり朝飯を食い、地元紙「中国新聞」を読み久々の実家をのんびり過ごす。最近は家族を連れて帰ってくるんだが2泊することもないしなんだかんだとすることもあるのでこんなにゆっくりできない。周囲を山と田んぼに囲まれた何にもないところなんだが、年に一度の帰省だとなんとも落ち着くと言うか正直ホッとする。 天気は下り坂に向かう予定だが午後からは同じ町内にある八幡湿原というところに向かう。そこはもともと芸北町というところで平成の大合併で同じ町内になったんだが家からは30キロ近く離れている。 人っ子一人歩いていない、無人地帯と言ってもいいようなところを走ること数十分。八幡湿原に到着。 いきなり熊注意の看板である。まぁほんとにいるからねぇ。ちょっとビビる。 入り口から少し歩くと目の前に池(沼?)が現れた。 こんなところにこんな沼があるとはなぁ。全然知らんかったわ。 もういっちょ。 沼を中心にしばしうろうろしたけど空には怪しげな黒い雲が迫ってきた。周囲には人っ子一人おらず少々不気味である。そうこうしてるうちに小雨が降り出したので早々に撤退することにした。次は花の時期に来てみたいもんだ。 帰り道、深入山と書かれた標識を見て従ってみる。深入山・・・名前だけは聞いたことがあるような気がする。 なんか昔ヤマケイかなんかで見たような記憶が・・・あるようなないような。 奥に見えるのが山頂。樹林帯は一切ない。なんか曽爾高原に似ている。 ちょうど子供らの集団が降りてきた。小学生のハイキングの山って感じだな。 引きで撮ってみる。今度家族で帰省するときにはここに登ってみようかな。 まぁそんな感じで家へと帰った。 PR