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新 ぽんぽこブログおれ日記

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イシマキガイ

日曜日の話。金魚ちゃんの水槽のコケ取り要因としてイシマキガイ二匹を投入した。見た目はあまりよくはないがコケをこすって落とすのがめんどくさくなったのだ。こいつら前にヤマトヌマエビを導入したがエビちゃんたちはガラスについたコケは取ってくれない。ちなみに三匹導入したんだが一匹がまさかの脱走。蓋はしているんだが濾過器やヒーターなんかのために空いてる部分から飛び出していた。どうやって飛び出たのか未だに不明なんだが干しエビになっているのを発見した。かわいそうなことをしてしまった・・・。そんな悲しい事件があったものの残った二匹が水草のナナちゃんjについたコケをきれいに片付けてくれて茶色かった葉っぱも綺麗な緑色に復活した。
それはそうとこのイシマキガイ、予想以上によく動く。昔、熱帯魚を飼ってたときにもタンクメイトとして入れていたんだがこんなに動くもんだっけか?10分目を離すと全然違うところにいる。コケのあるところを通過すればそこのところはきれいになっている。「あそこんとこのコケを食ってくんねーかな」と思うところもあるけどまぁ二、三日後には綺麗になっていることを期待して気長に待つ。まぁルンバみたいなもんだな。頑張れ!イシマキガイ。
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激闘!!六甲全山縦走大会2013 ファイナル

さぁ最終決戦である。最終チェックポイントを制限時間1分前に通過というこれまでで最低のペースで通過した。こんなんでゴールできるのか??過去何度も参加しているけど時間切れでゴールできないなんて考えたことすらない。つーか大して休まずに歩いてるんだけどなぁ。まぁ何度も言うけどこれは残業地獄の影響である。そうに違いない。

いつもはこのトンネルの先が最終チェックポイント。






そして最終決戦の地、塩尾寺への下りへと突入する。
前の人に食らいついて歩いているとさっそく渋滞にはまる。「ほぇ~またかいな」
しかしこの渋滞、全然前に進まない。ただでさえケツに火がついているので「はよ進んでくれや~」と思っていると後ろから「すみませーん」といいながら進んでくる人がいる。「何だ何だ??」と思い振り返るとなんと赤鬼さんであった。その赤鬼さんが「渋滞解除に向かいまーす」といいながら前の方へと進んでいった。
・・・。つーかそんなすぐ後ろにいるのかよ。こりゃほんと一生懸命に歩かないとマジで赤鬼に捕まるぞ。
程なくして前も動きだし、赤鬼の影に怯えながらえっさほいさと歩き続け船坂峠も通過。しかしペースはあがらない。このペースだと塩尾寺到着が21時30分を回りそうだ。なおも懸命に歩くもいろんなところが痛くなる。まずはひざ。リガードのニーガードをつけてはいるけどそれでも無傷ではない。ストックが一本まともに使えていないのでその影響もあるのかもしれない。
そして足の裏。今回の全縦はこれまでの相棒、アルパインクルーザーではなくスペアとして数年間眠っていたタイオガブーツ。大して足慣らしもできなかったんだけど今回起用した。これがまたこんだけ歩いた影響からか足の裏が痛い。もうとっとと次のブーツに買い替えて、ついでにスーパーフィートも買い直すか。
そして事件が起こる。大谷乗越へと続く段差の大きい&足場の悪い下りを下っていた時のこと。ここでは車道を渡るので渋滞していた。おとなしく渋滞待ちをしていると伸びない方のストックがなんとすぽっと抜けた。「ありゃりゃ」と抜けたストックを拾いもう一回締め直そうとしたところ「げげっ!!!」
なんとストックの上の部分がスパッと折れていた。こんなにきれいに折れるもんなのかと感心するくらいの切れっぷりである。「STOP」と書かれたところよりも上で締めて使ってるとこんなことになるんだな。つーか靴だけでなくストックも買い直さねばならんのか~。非常にショックである。とはいえストックは必要なのでとりあえず折れたところを突っ込んでドンドンと地面に打ち付けて何とか使えるようにしておいた。しかし数分後悲劇が起こる。足場がにゅるにゅるのところでスリップしバランスを崩す。すかさずストックで踏ん張ろうとするも折れたストックの先はすぽっと抜けてそのまま転倒。「どわぁ~!!!」と思うも自分では止められない。「こりゃあかん!!!」と思った瞬間。傍らに座っていた人に止めてもらった。この人がいなかったら下まで転がっていただろう。ほんとに命拾いをした。丁重に丁重にお礼を言い先を急ぐ。折れたストックはどうにも使えないということを身をもって学んだのでザックにしまう。

帰宅後、自宅にて撮影。








1本ストックとなり懸命に歩き塩尾寺にたどり着いたのは21時40分。こんな時間に塩尾寺なんて過去に一度たりともない。ボランティアの人も「時間がありませんので休憩は手短にされることをお勧めします」とか言っている。まぁそれは重々承知しているので休まず歩く。しかしここから先が毎年苦しめられる激坂区間である。踏ん張りがきかないところでこの激坂。全然前に進めない。GPSを見ても速度が3キロ台。こりゃマジで1時間かかるぞ。
後ろからはガンガン抜かれるがどうしようもない。一本ストックで亀の如くゆっくりゆっくり進む。ここで焼け石に水成れどもスズカでもらったスーパーアスリートを投入。普通にうまい。リンゴ果汁50%が体に染み入る。つーか甲子園大学。なんちゅう所に建っているんだ。
結局行き倒れ寸前で激坂を下り切り何とかゴール。時刻は22時32分。足切り8分前である。






いつもは感動のゴールなのだが今日は情けなくて何とも言えない気分である。認定証とたてをもらい脇へと座り込む。そして数分後。赤鬼さんがゴール。受付の皆さんとハイタッチで盛り上がりながらのゴールである。それを見て「あ~。オレ、ケツから5位以内だな」。
全縦は競争ではない。でも今回はひどすぎた。ちょっとへこんだわ。
宝塚の駅前ではおもてなし部隊がスタンバイ。はばたんもいて写真も撮ってもらえるんだが今回はやめといた。送られてきた全縦の手拭いも持ってきたんだが去年と同じポーズで撮るほど気持ちが高ぶっていない。「あ~ぁ。オレはこのまま終わっちゃうのかねぇ。」来年で37歳。体力の限界か???なんとも寂しい気分で阪急電車に乗り込んだ。   終わり
本日の記録・・・所要時間16時間10分。消費カロリー・・・9203kcal 脂肪消費率・・・50%   消費カロリーが9200超え。行動時間が長いだけにこりゃすごいわ。摩耶山までは心拍もMAX超えばかりだったけどそこから先はあまり心拍が上がらなかった。これは去年も見ていたからわかってたけど去年はこんなにちゃんと見なかっただけに「なるほどねぇ」と思った。あと、疲れてヘロヘロなのと心拍は全然関係ない。ヘロヘロな体にムチを打ったからといって心拍はあがらない。よってカロリーの消費にも関係ない。以上!!! 

激闘!!六甲全山縦走大会 2013 其の4

掬星台ではしばし休憩。いや~疲れた。雨が降っているのであずまやで休む。となりでは赤鬼さんが参加者と談笑。去年もここで赤鬼さん見たな。
おにぎりやアミノバイタルでエネルギー補給。そしてこれだけはどうしても外せない。名物のホットレモンを頂く。


「あ”ぁ”~~」冷えた体に温かいホットレモンが染み渡り声にならない声が出る。




15分ほど休憩して再び出発。さぁここからは後半戦に突入する。毎年感じるのがこの掬星台を出発した時の明らかに感じる体の重さ。ここから最終チェックポイントまでが僕的には一番きつい行程である。毎度のことながらここからがスピードがどーんと落ちて後ろからバシバシ抜かれるのだ。今年もご多分にもれずバシバシ抜かれた。
特に嫌なのが舗装路歩き。アゴニー坂を下り終えてから始まる舗装路歩きではさらに後ろからバシバシ抜かれる。舗装から外れ三国池へと向かう山道も体が重くて非常にきつい。休まずに歩くも亀並みのペースである。これも毎年のことながら今年は例年になく遅い。これも日頃の残業の疲れということにしておこう。
三国池から再び舗装路歩き。もぉ~しんどいわ。しかしこの先に毎年楽しみにしているポイントがある。頑張ろう!!!
丁字ヶ辻を過ぎ六甲山ホテルを過ぎると「おぉ~見えてきたぞ!!!」
そのポイントとはそう、六甲山郵便局である。ここで振る舞われる甘酒は世界一うまい。僕が飲んだどこの甘酒よりもうまい!!!間違いなくそう言い切れる。




今年もいただきますよぉ~。






ペースがあまりに遅れすぎててゆっくりしてる暇はないのだがここはどうしても外せない。一杯だけ「ぷはぁ~」っと頂いた。写真を撮るのも忘れるくらいうまい甘酒である。
再出発。記念碑台を過ぎしばらく歩いて道を逸れる。ゴルフ場へと続く道だ。毎年この辺で日が暮れてきてなんとも寂しい気分になってしまう。ガーデンテラスには17時15分に到着。遅いわ、これ。エネルギー補給とトイレ休憩で約10分休憩。もう周囲は真っ暗である。ここまで来るともう集団はバラバラ。暗闇を一人で歩く時間も結構出てくる。それでも後ろから来る人には余裕で抜かれる。頑張って歩いてるんだけどねぇ。極楽茶屋からは舗装路に出る。舗装路歩きが嫌いな僕は舗装路を歩く集団と離れ一人忠実に山道の縦走路を歩く。たとえアップダウンがあろうとも固いアスファルトの道よりは足にやさしい山道の方が断然ましだ。舗装路とクロスしては一人山道へと消えていく。舗装路より歩く距離も短いのでなんでみんなこちらに来ないのかと思うんだが、昔は僕も舗装路を歩いていたのでその気持ちもわからなくはない。
今年は最後まで縦走路を突き抜けて縦走路を左にわけ、急坂を車道に向け下っていく。すると「?????」一軒茶屋の向かいのスペースがやけに明るい。
「何じゃこれ?」と近づいていくとなんとそこが最終チェックポイントになっていた。これまではトンネルをくぐった先だったのに今年から変わったらしい。全縦ニュースとか送られてきた資料を全く見てなかったのでびっくりした。しかも最終チェックポイントの通過時間は18時20分まで。時刻はすでに18時17分。これはいかんと慌ててハンコをついてもらいに行った。時刻は18時19分であった。

激闘!!六甲全山縦走大会 2013 其の3

早々に菊水山をあとにする。いつもならここでエネルギー補給を兼ねて休憩したりもするのだが時刻は11時50分。ここまで約5時間半を要している。僕的に次の目的地に定める市ヶ原までは山と高原地図によるとコースタイムは1時間45分。コースタイム通り歩いても到着時間は13時35分である。これはマズい。
これまで稼いできた高度を一気に下りお次は鍋蓋山へと登り返す。ここの登りも定番の渋滞ポイントである。傍らにはバテてる人もチラホラいる。この辺でバテてたら宝塚までたどり着けるんだろうか??まぁ自分も人のことをどうこう言えた義理ではないが・・・。








鍋蓋山を12時45分通過。さぁ一気に市ヶ原まで向かうぞ。







しかし「ん???」 なんか疲労感を感じる。かれこれスタートから六時間半。そろそろ疲労が出てきてもおかしくはないが例年で考えると少々早いような気がする。う~む、会社に2連泊するほどの激務の影響か???
結局市ヶ原まで持たず手前の大龍寺で休憩。時刻は13時5分。自販機の飲み物はほとんど売り切れのため補充に来ている業者の人から直接買う。10分ほど休憩し、おにぎりやパンでエネルギー補給。雨も降りそうなので再び雨具も装着した。
仕切り直して市ヶ原へと向かう。まだ昼だというのに雲が低く垂れこめていて周囲は薄暗い。市ヶ原には13時35分着。トイレだけ済ませて早々に出発する。

道の脇では「名物」のイノシシ君たちがまったりと日曜の昼下がりを楽しむ。





さぁ前半戦の最大の関門、摩耶山の登りにさしかかる。ここから掬星台までは当然ながら登り基調である。ただしここのいやらしさは時折混じるアップダウンである。今でこそルートを体が覚えているのでまだましだが初めの頃は「えー、また登るの???」「掬星台まだか~???」と結構精神的にくるものがあった。
ここは休まずに一気に進まねばならん。気合を入れる為にこないだのスズカでもらったメイタンの「こってりミネラルタブレット」(2粒入り)を口の中に放り込む。はっきり言おう。ただの塩である。2粒一気に放り込んで非常に辛い。しかしこれまで甘いものばっかり口に入れてきたのである意味新鮮ではある。ただし2粒一気は失敗である。
話を戻す。前の人に食らいついて一気に登る。毎度のことながらやっぱりきつい。市ヶ原から掬星台までのコースタイムは1時間半。「ひーひー」言いながら必死に前の人について行く。山道を抜けアスファルトの道に出る。「ほえ~。やっとこさ抜けた。」
掬星台には15時05分に到着。全くのコースタイム通りである。結構頑張って歩いてるんだけどな~。全然タイムを縮められない。とりあえずチェックポイントでハンコをついてもらった。

激闘!!六甲全山縦走大会 2013 其の2

スタート地点へと向かう。雨こそ小康状態だが風が強い。歩きながらストックを出そうとした時にトラブル発生。なんと片方のストックが固く締まっていて三段目が伸ばせない。それでは困るので立ち止まり「うおりゃ〜!!!」と本気でねじるもどうにもダメ。「おいおいどーするよ?」
片方しかストックが使えないとなると非常に困る。とはいえこの状況はどうしようもない。9月に五竜に行ってからそのまま放ったらかしにしていた。本来はばらして保管なんだがそのままにしていた。自分のミスである。
とりあえず二段目を最大限に伸ばして使う。それでもどうにも短いので「STOP」と書かれた線よりも若干上のところまで伸ばす。それでも短いけどこれ以上はやりようがない。
そんなことをしていたのでスタートはは6時22分。風が強いのでスタートの横断幕は道路わきの柵に取り付けられていた。
 
ぶれてます。






 ストックの件でテンションは上がりきらない。それでも気持ちを切り替え旗振山への登りにかかる。 スタートが遅いので人は少なめ。スイスイ歩けるが何だか置いてけぼりをくったような感じで若干焦りを感じる。予想ゴール時間は22時。頑張って歩こう。


旗振山



 
 
鉄拐山を下り高倉台の団地へとやって来た。「静かに!」の団地である。前方の山を見ると「お〜おるおる!」栂尾山名物の階段の渋滞である。今年もきちんと渋滞している。




もういっちょ。





しかしやはり時間が遅いため渋滞は短い。いつもの時間帯なら道路をまたぐ橋あたりから渋滞するのだが今回は階段まですんなり行けた。階段も数珠つなぎにこそなってはいるけど一定のスピードで進んでいて立ち止まることはない。
このままどこまで行けるかなと思っていたらやはりすんなりとはいかなかった。横尾山の先を先頭にしばし渋滞とお付き合い。しかし横尾山の先の若干足場の悪い下りを越えると渋滞は解消。その後もスイスイ進み高取山も難なく通過。そして鵯越の駅へと歩を進めた。





鵯越近辺というのは住んでる人には怒られるがなんとなく陰気臭い。道は狭いし傾斜地だし古い建物が多いし。なんか窮屈さを感じる。商店も潰れているところが多く、今年はとうとうコンビニ(ヤマザキ?)までもが潰れていて陰気臭さに輪をかけていた。
鵯越の駅の横から山道へと入る。えっさほいさと進み鈴蘭台下水処理場に到着。腹下し現象にやられているときはここで必ずトイレに駆け込んでいたが今回はスルー。ストッパが絶妙に効いてる。ちなみになんとなくおなかの調子が下りにさしかかりそうだったので縦走をスタートしてから2発目のストッパを投入している。
菊水山へ向かっていると雲の切れ間から日が差してきた。いい加減暑くなっていたのでここで雨具を脱ぐ。あ~涼しい!!!
身も心も快適になり菊水山に挑む。全縦前半の関門の一つではあるけどまぁ別にどうということはない。スタートが遅い分渋滞も少なく上の方までホイホイ進めた。それでも傍らでバテてる人もいる。普段山に登っていない人達であろう。






さすがに頂上付近では渋滞したけどそれでも例年と比べれば大したことはない。









そして11時47分、菊水山のチェックポイントに到着した。
 

激闘!!六甲全山縦走大会 2013

11月10日、午前4時10分。目覚ましの音で起こされる。「あれ?こんな時間になんだっけ??」
寝ぼけ眼で状況がつかめない。「スズカはもう終わったし昨日も会社行ったから今日は日曜でしょ。休みじゃん」
二度寝しようとして気づいた。「そうだ、今日は全縦だ!!」
ここのところ仕事がめちゃくちゃになっている。今週は火曜日が23時上がりで水曜日は朝「行ってきまーす!!」と出かけ帰宅したのは金曜日の21時半。なんと会社に2泊するという事態に陥っていた。文句なしのブラックっぷりである。そして土曜日も出勤。こんな状態だったので全縦の準備もまったくできておらず・・・。
土曜日は三宮のビジネスホテルに泊まるつもりだったけど昼休みにネットで空室を調べるもめぼしいところはすべて満室。出発の準備もできていなかったので前泊をあきらめて当日の朝出発することにした。ここ数年は前日に和田岬の弟の家に泊めてもらっていたので何年かぶりの当日スタートである。
飯を食い荷物をまとめているとどんどん時間がせまってくる。僕が乗る電車は4時48分発なのだがすでに時刻は4時40分をまわっている。これはマズいと玄関を飛び出し雲雀ヶ丘花屋敷の駅へと走る。寝起き同然の体には駅までの坂道がきつい・・・。
はぁはぁ言いながら改札をくぐり電車に乗り込む。全部の車両を見たわけではないがおそらく乗客は僕一人だったと思う。

ホームには全くひと気なし。






電車宝塚に向け定刻に出発。お次の山本から山の格好をした人が一人乗ってきた。間違いなく全縦の参加者だろう。宝塚までは普通の格好の人の中にぼちぼち山に格好の人達が混じっている。
車内では適当につっこんできた荷物の整理をしたり下痢止めの薬を飲む。毎年この全縦では腹下し現象に悩まされる。(昔のブログ参照)
今年も先週までは何ともなかったんだが今週の激務のおかげでお腹が弱くなっていた。去年までは正露丸を飲んでこの全縦に参戦していたのだが効果はいまいち。そこで今年は新型兵器、水なし一錠の「ストッパ」を導入することにした。文字通り水なしで飲めるという利点とCMでみた即効性に期待したのである。ちなみに前日に試してみたのだが確かに効果は実感できた。プラシーボかもしれんが効くのであれば何でもいい。

というわけで4時58分、宝塚に到着。西宮北口行きの電車に乗り換える。西北での乗り換えのことを考えて先頭車両へと乗り込む。山の格好の人多し。半分弱はそれっぽい。




5時03分、西北へ向けて出発。ここでアミノバイタル、スーパーヴァームなどを注入。おっさんなのでドーピングをせんと戦えない。
西北で新開地行きに乗り換え。車内は6割方がたが全縦軍団である。気付くと窓をたたく雨音が聞こえる。もう降ってきやがったか・・・。去年は大雨だったが今年も雨降りになる模様。気が重い・・・。
そして5時47分、新開地に到着。ここまで来ると周りが全縦軍団に包囲されてる。
乗り継ぎの5時51分発の姫路行きの車内は9割方が  全縦軍団である。事情のわかっていない普通の格好をした人なんかはこの異様な光景に「なにこれ???」みたいな顔をしている。外は雨が降っているのでとりあえずこの段階で雨具を着ることにした。





そして6時10分、須磨浦公園に到着。改札は全縦軍団であふれかえっている。ついでにトイレも軍団であふれかえっている。







 改札を抜けると待ち合わせや準備運動をしている軍団が。とりあえず今年もここへやってきたぞ。そしてスタート地点めざし歩き始めた。








六甲全縦

今六甲の全縦から帰ってきた。いや〜今回も疲れた。いろいろトラブルも発生したし。まぁその辺のところはまた明日。今日は疲れた。

ブルトレ廃止

危惧していたことが現実になった。とうとうブルトレが全廃されるという。来年三月であけぼのが姿を消し、次の年には北斗星、そして再来年にはカシオペアとトワイライトが廃止される模様。カシオペアとトワイライトは人気が高いから残るのではないかと思ったけどそんなに甘くはなかった。新幹線の開業とともに一気にぶっ潰される。はまなすなんかは言うまでもないな。江差線も廃止だな。全通すれば函館線の山線もおそらく廃止だ。なんかさみしいな。心にすきま風が吹き抜ける感じだ。年末ははまなすに乗る予定だけど指定席が取れんかもしれんな。時代の流れなのかもしれんがさみしすぎる。せめてカシオペアとトワイライトくらいは残して欲しかった。

スズカのエンデューロ 2013 其の4

レースが終わりリラックスする。今回も疲れた。周りにはそのまま倒れ込んでる人も多い。
表彰式を見てバザールをプラプラする。

8時間組はあと4時間。頑張れ!!!





コルナゴカ―。僕的にはヴォクレールの後ろに見切れてるコンタに目が行く。




こちらはユキヤ。





ヴォクレール&ユキヤ






C59かっこえ~の~。



今日は僕一人で来たのであとは自由だ。去年は家族で来たのでレース後の自由がなかった。気が済むまでのんびりしよう。
ダンロップカーブに陣取る。迫力満点である。みなさん速いなー。しかし今日は風が強い。ぼぉ~と眺めていると目の前を通過した1台が風でバランスを崩したのか急ブレーキ。タイヤから煙が出たかと思ったらその瞬間「パーン!!!」とバーストし落車。目の前で落車が起こり一瞬固まったが落車した人は自分で起き上がりコース外へ。いやー大事に至らなくてよかった。一番速度が上がるところだからね。大けがでなくてよかった。
その後はシケインの下手に移動。いやー傍から見ても結構な上りである。こりゃ足にくるわい。みんなヒーヒー言いながら登っているけどたまに韋駄天みたいな人がいて「どいてどいてー!!!」と叫びながらものすごいスピードで駆け抜けていく。すげーな。スタート直後でもあんなスピードで登れんわ。
今回も仮装の人がいろいろ楽しませてくれる。僕が走ってた時にはトーマスがいたけどこの時間帯にはヤマトが登場。これにはみんな大喜びで「頑張れヤマト!!!」「波動砲撃ってくれ!!!」とかいろんな声が飛ぶ。このヤマト、波動砲こそ出ないけど、ついている機関砲は稼動して「プシュープシュー!!!」と空気が出る。よくできてるなぁ。見てるこっちも楽しくなる。

救急車も登場。みんな気を付けて走ろう。 




そろそろ帰ろうかなと思いながらずるずる居座って8時間組も残り30分になった。ここまで残ったのなら最後までいようとピット前に移動する。この時間でもトップの人たちはグイグイペダルを回している。ラスト1周かというときになってスパートをかけたのかこれまでの周回タイムより縮まったとのMCの人のアナウンスを聞いて純粋に「スゲーな」と思った。これだけの時間走り続けてまだいけるってか。トップの人は最後も見事なゴールスプリントを見せてくれた。いやー僕とは全く別世界の走りである。というわけで参加4回目にして初めて8時間の最後のゴールを見とどけた。いやーやっぱいいね、スズカは。表彰式までは残らなかったけど今日は一日満喫できた。というわけで自分の走りは残念なものになったけど十分に楽しんで今年のスズカを後にした。

スズカのエンデューロ 2013  其の3

ついにスタート。スタート直後はカオス状態なので落車しないよう&巻き込まれないように少々ゆっくりめに走る。落車ってのは最初の1時間、特に3周目くらいまでに多いような気がする。今回もお約束のヘアピンカーブ、25Rでは早くも落車が発生。他にも所々で発生しており倒れたまま全く動かない人もいる。ああいうの見ると怖くなる。明日は我が身だ。
1時間経過。アベレージは32キロ台。ここからいかに速度を落とさないように粘るかだ。
順調に走るも10周目、トラブル発生。西ストレートの上りでチェーンを落としてしまった。去年と同じ場所で同じミス。トップからいきなりローに入れようとガチャガチャしての凡ミスである。これで30秒くらいはロスしたと思う。しかしトラブルはこれで終わらない。次の周回。「ん??変速がうまくいかんな」と思っていたらガチャンとチェーンがインナーへ落ちた。「ありゃりゃ???」なんとチェーンがアウターに上がらない。これはえらいこっちゃ。まだ残り2時間もあるというのになんということだ。西ストレートでストップし、スタッフさんに見てもらう。「これ、ワイヤーが緩んじゃってここでは治せない。メカニックのことまで持って行って」と言われた。見れば確かにワイヤーを止めてるボルトが緩んでワイヤーにテンションがかかっていない。これは致命的なトラブルだ。ピットに入りメカニックのところに持っていけば大幅なタイムロスとなってしまう。なんとかこのまま走り続けることはできんかと変速をインナートップでペダルを回す。しか~し、下りではペダルが回り切り平坦区間でもケイデンスを120くらいにしないと前に進まない。残り2時間をこの状態で走るのはとても無理。観念してメカニックに直してもらうことにした。メカニックはピットの中にあるのかと思いきや完全にコースの外にあった。とはいえこのままの状態では無理なので泣く泣くコースを離れメカニックへと持って行った。メカニックの人に修理をしてもらっている間も無駄にはできない。どうせタイムを失うのだからとエネルギー補給やトイレを済ませる。タイムロスこそすれど「トイレも済ませたし、ちょっと休憩したということで前向きに考えよう!!!」と思い込む。
そして修理完了。時間は6分ほど。結局コースに戻るまで10分弱ほどタイムを失った。これは痛い・・・。
レースに復帰するもなんだか体が重い。とうとう疲労増大タイムに突入したようだ。リズムもくるって焦りばかり先立つが焦ったからといって全くタイムはあがらない。ここから先は1周ごとにタイムを落としていく。平均速度をいかに上げるかというよりもいかに落ちていくのを踏ん張るかというのがテーマになるが理屈でどうにかなるものではない。どんどん下がる。この辺りは体重がものをいうんだろうな。体重が軽いほど疲労増大タイムに突入するのが遅くなり速度の下落率も少なくなるのだろう。ホームストレートの登りが壁のように立ち塞がる。そそてママチャリ以外のすべての自転車に追い抜かれる。ときおりアグレッシブな走りのママチャリにも置いて行かれる。毎度のパターンである。おまけに再び西ストレートでチェーンを落とした。もう最悪である。
そして4時間経過。結果は20周。順位はざっくり全体の半分くらい。くそぉ~、あのチェーントラブルさえなけりゃ確実にもう1周できてたぞ。そうすりゃ去年と同レベルの走りだったのに。くやし~!!!!しかしこりゃ自分の責任だな。自分の整備不足。ただあそこが緩んでチェーンが落ちるとは全くノーマークだった。次はチェーンのボルトも事前にチェックせんとな。

本日の記録  走行距離・・・118.1km/h  最高速度・・・55.6km/h  獲得標高・・・1373m  消費カロリー・・・3495kcal  脂肪消費率・・・25%
獲得標高が1373m!!!そりゃ疲れるわ。  4時間余り走って心拍のMAX越えが2時間48分。こりゃ脂肪は燃えまへんわ。

スズカのエンデューロ 2013 其の2

翌朝、5時50分起床。夜は結構雨がきつかったけどよく寝れた。9時には晴れるという天気もまだ雨が降っている。その中を続々と参加者たちがサーキットへと向かっている。僕は雨宿りも兼ねてはまずは朝飯を食べる。その後準備をして6時半過ぎに出発。雨はいちおう止んだ。現地のトイレは激混みするので駐車場のトイレででかい方を済ませた。
サーキットに入り受付を済ませる。今年もマヴィックカーをパチリ。かっこいいねぇ~。




ゼッケンを付けてテントに荷物を置く。時刻は7時13分。そのままコースに入り試走しようとすると時間ギリギリだったので止められた。あと2分あるんだが潔く諦め駐車場でのろのろ走る。焦りながら一周しても疲れるだけだ。無駄な体力は使わない。今年も一応ローラー台は持ってきたんだが雨降りだし本来駐車場では器具を使うなとのことなので使わなかった。荷物になるし来年からは持ってくるのをやめよう。
 
雨が降っていない分、去年よりはマシだがそれでもなんとも寒々しい。なんか空もまだうす暗い。 

 
 
そうこうしてるうちにあっという間にスタート地点に並ぶ時間になった。今年で4回目の参加だけどこの時間はなんとも言えない気分だ。嬉しいような緊張するようなうまく説明できない。ただ4回目ともなると若干気持ちに余裕は出てくる。スタートはゆっくりでいい。初めての時は少しでも前の方でと思ってたけど集団のごみごみしたところは嫌なのでちょっと後ろめの所に並ぶ。 そして8時。まずは8時間組がスタート。そして3分遅れて僕ら4時間組がスタートした。いよいよ今年も熱い戦いが始まった。

帰ってきたぞ!スズカのエンデューロ

先ほど鈴鹿のエンデューロから帰ってきた。いやー疲れた。帰りは鈴鹿のインターまで渋滞に巻き込まれ、名神も京都あたりで渋滞してたので土山のサービスエリアで2時間ほど仮眠した。
レースの方はトラブル発生で非常に残念な結果に。
今日は片付けとかいろいろあるのでその辺のことはまた後日。

スズカのエンデューロ 2013 其の1

 只今0時過ぎ。鈴鹿サーキットにやってきた。夜が明ければ決戦の火蓋が切って落とされる。ホントは早く家を出てどこかのサービスエリアでとっとと寝たろうと思っていたんだが何やかんやと家の事をしていたら出発が21時半になってしまった。というわけで直接サーキットに向かうことにした。しかし幸先が悪い。いきなり豊中ー吹田間で2キロの渋滞にハマる。そこを抜けたもののお次は土山ー四日市間で14キロの渋滞。途中腹が減ったので時間調整も含めて草津のSAに寄ったんだが大混雑&ほとんどのメニューが売り切れ。しかたなくこれまた大混雑のコンビニで食料を調達した。四日市方面の渋滞はその後亀山ー四日市、鈴鹿ー四日市と短くなり結局新名神では渋滞にはハマらずに済んだ。しかし雨ザーザーである。明日の日中は晴れるらしいけど本当に大丈夫か?路面はすぐには乾かんだろうな。これで明日も雨が残れば3年連続の雨のエンデューロだ。ま、考えても仕方が無いし明日は5時45分起きだ。なんだかんだで5時間しか寝れんではないか。もう寝よう。

ヤマトヌマエビ

木曜日の話。金魚ちゃんの水槽にヒーターを導入してやった。日曜日に葬儀から帰ってくるといつも元気な水泡眼のバブちゃんが水槽の底に沈んでいた。他の奴らも揃いも揃ってそこの方でおとなしくしている。これまで見たことのない異様な光景にびっくりしながらも「もしや」と水温計の水温を確認。するとこれまで25度くらいであった水温が一気に18度まで下がっていた。この週末の冷え込みで一気に水温が下がったのだ。正直金魚を飼うのにヒーターをいれるという概念が全くなかったのでこの状況に戸惑いながらもひとまず湯を沸かしてそいつをぶち込み21度まで水温を上げるという荒技でこの日は乗り切ることにした。買えるもんならヒーターを買いに行きたかったがすでに22時過ぎ。これしか方法が思い浮かばなかった。
翌日嫁にコーナンで金魚ちゃんのヒーターを買ってきてくれと懇願するも普通に拒否。あいつ本当に根性が腐っとるわい。思わずハローワークに「優しい嫁募集」と求人を出しそうになった。
それは置いといて僕は帰りが遅いので買うことができない。これは困った。翌日も仕事から帰るとバブちゃんは沈んでいた。頂点眼のガンちゃんも動きがおかしい。和金のワッキー1号2号もいつもと比べると元気がない。 この日も沸かしたお湯で一時的に水温を上げた。水曜もダメでやっとこさ木曜日にまともな時間に仕事が終わって、つかしんのアミーゴにヒーターを買いに行った。これで一安心である。そこではヒーターだけでなく掃除屋としてヤマトヌマエビを3匹ほど購入した。
このところガラスに藻が付くのでなんとかならんかと考えていた。一番いいのはイシマキガイだろうけどああいうのがガラスに張り付いてるのは見た目にも良くないし増えると厄介なのでやめといた。エビちゃんはガラスの藻は食べてくれないけど水草のナナちゃんについた藻は食べてくれるからとりあえずそれに期待だ。嫁はこれ以上生き物は増やすなと言うけどどうせ見にも来ないからエビが入っててもわからんだろ。家に帰ってさっそくヒーターを投入。水温が上がるに連れ金魚ちゃんたちはいつものように元気に泳ぎ回るようになった。いやー良かった良かった。エビちゃんたちも活発に泳ぎ回り見ていて楽しい。
そして翌日。水槽を見るとエビちゃんたちの姿が見えない。「もしや喰われたか?」と心配になり水草の間を探してみるとそこにちゃんと隠れていた。そーいやそうだったな。大学生の時、熱帯魚のタンクメイトとしてヤマトヌマエビを入れていたんだがその時も隠れてばっかで全然姿を見せてくれなかった。これでは嫁にも見つからないだろうけど僕にも見つからないではないか。ちょっと残念だ。

今週のロード

スズカまであと二日。今日は73キロコースを走ってきた。先日復活したハートレートモニターを装着して。
箕面の滝へ向かって走っていたら天理教の辺の雑木林ががっつり切り開かれていた。3週間であそこまで削れるんだねぇ。
ところで走りの方は前回と比べるとイマイチ。というか前回がおかしかった。走ってて「今日はなんか調子がいいぞ!!!」ってわかるくらいだったんだがその感覚は間違ってなかった。今日は普通に疲れた。サイコンとにらめっこしながら走ったんだが、前回は2時間58分で走ったけど今回は2時間が経過した時に残り30キロ。アベレージ30キロで走らねばならん状況となり「今日は無理だ・・・」と白旗を上げた。清和台とか荻原台の上りを挟んでアベレージ30キロ。そりゃ無理だわ。というわけで今日は平々凡々な記録で74キロコースを走りきった。

本日の記録  走行距離・・・73.86km 平均速度・・・23.3km/h   獲得標高・・・996m 最高速度・・・69.8km/h 消費カロリー・・・2307kcal   脂肪消費率・・・40%

ハートレートモニターが復活したので今回から消費カロリーも記録することにした。
つーか前回と比べて平均速度が1.4キロも下がってる。つーか前回がおかしいんだな。うん、あれはおかしかった。今回が普通ってことで・・・。

ハートレートモニター

電池交換に出していたポラールのハートレートモニターが返ってきた。電池交換のマークが出たのは去年で1年くらいほったらかしにしていた。電池交換のマークが出ると心拍を拾ってくれなくなる。
しかしポラールの電池交換はめんどくさい。その辺の時計屋ではやってくれないしかといって持ち込んだらやってくれるサービスセンターみたいなのも東京に一か所あるだけ。日本で商売やってるのに大阪にすらサービスセンターがないとはびっくりした。しかもいきなり送りつけるのではなくオンラインサービスに登録しなきゃならんなどいろいろめんどくさそうだったのでここまでほったらかしになってしまったのである。
しかしスズカも近づいてきたのでそろそろやらねばならんなとやっとこさ重い腰を上げた次第である。で、オンラインサービスに登録し郵便局へ持ち込んだのが木曜日。窓口氏に確認すると配達は金曜日の午後になるとの事であった。オンラインサービスに登録した際には「11月4日に使うのでそれまでに返してほしい」というかなり無茶なオーダーを出した。たぶん無理だろうなと思いながらも戻ってきたらラッキーくらいな感じに思っていた。しかし金曜日の午後、見慣れない東京からの電話番号で着信があった。「もしや」とかけ直してみるとなんとポラールさんからであった。そして「電池交換が終わりました」との事であった。いや~すごい!!このスピード、すごすぎるぞ。金曜日の午後に到着して神速で電池交換。ストラップの交換もお願いしてたんだけどこちらも余裕で対応してもらえた。驚愕の対応である。このスピード感、2、3ケ月待たされるTOMIXやKATOさんにも見習って頂きたいものである。
送られてきた明細をみるとなんとストラップはサービスになっていた。もう感激しすぎて「ポラールさいこー!!!」って叫びそうになった。
とりあえずハートレートモニターも戻ってきたしスズカも頑張るぞ。

CWX

今日、修繕をお願いしていたCWXを取りに行った。好日さんからは先週連絡をもらってたんだけどなかなか店が開いてる時間に仕事が終わらなくて行けなかったのだ。今回もお代はタダ。さすが天下のワコールさんである。今回の修繕も自分が岩場でガリっとやったのが悪いんだけどそれでも無償で修繕してくれるワコールさんの面倒見の良さには感激である。こういう対応をしてもらうと「次はskinsにしようかな」なんて思っちゃってた気持ちが「やっぱ次もCWXでしょ。」となってしまうのである。これで今度の全縦も安心だ。

全縦

鈴鹿のエンデューロに続き全縦の書類も手元に届いた。スズカの方はズタボロだけどこちらの方は普通にこなせるような気がする。かれこれ7回目の参加である。去年までは前日に和田岬の弟くんのところに泊めてもらってたけど、奴が広島に転勤になってしまったので今年はそれができない。少しでも早くスタートしたいのでホテルをとろうか考え中だけどまだ結論を出していない。三宮に泊まれば川西から行くよりも1時間早くスタートできる。山の・・・いや全縦の1時間は非常に大きい。前半の渋滞具合がだいぶ違う。金で1時間を買うと思って泊まろうかな。ちなみに前日の土曜日は出勤日である。なんとしても早く終わってほしい。

スズカ

スズカのエンデューロがとうとう4日後に迫ってきた。事務局から書類も届いていよいよって感じなんだが今回は過去3回と比べて最低な状態である。残業続きで家に帰るのは日付が変わる頃。ヘロヘロだし深夜だしでローラーも回せない。先週末は葬儀で広島に帰ってたのでかれこれ2週間以上もロードに乗っていない。体重も過去最重量の73キロ。ダメだねこりゃ。そうはいってもレースの日はやってくる。どうなるか知らんが目標はアベレージ30キロをキープ。がんばろう。

iPad

我が家にiPadがやってきた。とは言っても自分で買ったわけではない。これまた弟くんにもらったのだ。車といいiPadといいあいつは本当にいい奴だ。ちなみにWi-Fiも貸してくれたのでいつでもどこでもネットができる。僕はスマホではないしパケ放題にもしていないのでケータイでネットにつなぐことは皆無であった。しかしこれは便利だね。人生の幅が広がるわ。とりあえず自分でもWi-Fi契約して借りてるWi-Fiは早々に返そう。

WISH

弟から車をもらった。トヨタのWISHである。弟が車を買い換えたのでそれまで乗ってたWISHを頂いたのである。下取りに出せばいくらかのの値段はついただろうにタダでくれた。気前の良さにただただ感謝である。本当は車の新車の納車日に合わせて譲り受けるつもりだったのだが、たまたま爺ちゃんの葬儀で広島に帰ったのでこの機会にと急きょ前倒しになったのである。9年落ちだけど走行距離はまだ6万キロ。僕のカローラフィールダーが13年落ちの12万キロなのでそれから比べると全然新しい。80の爺ちゃんが70の爺ちゃんつかまえて「お前はまだまだ若い!!」なんていう感じである。意気揚々と新たに我が家の愛車となったWISHに乗り込み実家を出発してすぐに「あっ!」っとあることに気がついた。「しまった〜。写真撮るの忘れてた!!」
これまで13年間、人生を共に歩んできたフィールダーとはいろいろな思い出がある。大学を出て社会人一年目にこの車を買った。カローラって大衆車だと思ってたけどふたを開ければ総額で220万。ちょっとビビったけどフルモデルチェンジしたばかりでまだそんなに街でも見かけない頃だったからちょっとうれしかった。もちろん人生で初めての100万単位の買い物である。買って三ヶ月くらいで高速でオービスに引っかかり罰金7万とか払えって事になって気絶しそうになったのも今ではいい思い出だ。
そんな思い出の詰まった愛車だったので最後はしっかり記念写真を撮ろうと思っていたのに・・・。一瞬引き返そうかと思ったけどすでになかなかいい時間になっていた。ここは涙を飲んで引き返すことなくそのまま最寄りのインターへと向かった。ハァ〜・・・。まだ売られるまで時間があるので写真だけは撮っておくようお願いしておこう。

お葬式

木曜日にうちのじいちゃんが亡くなった。5月にばあちゃんも亡くなったのでこれで僕の祖父母はみんないなくなってしまった。今年二度目のお葬式である。
金曜日に通夜、土曜日にお葬式をした。これまであまり意識してこなかったけど誰でも最後は死ぬんだなって心底思った。人間って生まれる時も大変だけど死にゆく時も大変だ。
僕ももう36歳。そろそろ人生の真ん中あたりにさしかかってる。自分の時はポックリいきたいもんだ。順番でいえば今度は親を送り出す番だ。離れて住んでるからなかなか会えないけど久々に会うたびに「年くったな〜」って思う。
じいちゃんの葬式に出て、できるうちに親孝行をしようと思った。

今週のロード

今週の週末はロードで走れなかった。昨日は仕事だったし今日も早起きして走ろうと思ったら外は雨。そのまま10時まで2度寝してしまった。
しかしスズカはもう目前。来週の週末は家族でキャンプの予定が入っている。その次の週末はもう本番だ。
これはマズいなということで神戸までお出掛けして帰宅後、1時間ほどローラーを回した。とりあえず20キロを回そうということでローラースタート。目標は1時間以内。とりあえず58分58秒で20キロ到達。しかしまぁ今年のスズカはほんとにヤバい。とうとう本番まで一度も一日100キロ走ることもなくきてしまった。最近、仕事も忙しくて帰宅後にローラーを回せるかどうかも分からない。体重も72~73キロをウロウロ。う~む、マジでヤバい。とりあえず来週は早起きしてキャンプ行く前に74キロコース。そして来週の土曜日も早起きして74キロコース走るぞ。これが本場までにできる精いっぱいのトレーニングだ。

川重

今日、ひょんなことから川重こと川崎重工へと行ってきた。
上のチビがハーバーランドのことにあるこべっこランドとか言う児童館みたいなところへパン作り教室みたいなのに行くので運転手としてかりだされた。休日の今日のハーバーはumieやアンパンマンミュージアムなんかの人々も大挙してやってくるので大混雑。駐車場もいっぱいで車も停められない。そこでチビがパンを作ってる間、嫁が「いいものを見せてやる」と言い「川重へ行け」という指令が出たのだ。最近嫁は下のチビを連れて川重やそこから出るE6系の甲種輸送を見に行ったりと僕の知らない分野へと進出している。もともとチビを連れてドクターイエローとかを見に行ってたりしてたんだがそこからさらに一歩踏み込んでいた。ただし新幹線にしか興味はないらしい。
嫁の指示通りに車を走らせる。川重の工場が見えて「そこを左」と言われ曲がってみると「どわぁ~!!!」
 目の前に国鉄色のボンネット型の車両が現れた。近づいてみると「おぉ~!!!!」
  それは栄光のビジネス特急、151系(181系か??)のこだまであった。横には0系新幹線。いきなり度肝を抜かれた。


横からの眺め。





 ひとしきり感動した後はその先へと向かう。左右を工場に挟まれたところがありそこにも車両が。こちらはこれから出荷される車両たちで右手には
JR北海道の731系やE6系の中間車、





左手には京急と思しき車両なんかが停まっていた。どぉぉぉ~これはすごい!!!




さらに感動してからさらに先へと進む。
工場を裏側へと回ると731系が「どし~ん!!!」と鎮座していた。嫁に「おぉ~こんなに間近で731系が!!!」と言うと嫁が「あんたさっきから731系731系言ってるけどあれ733系だよ」と。そんなバカなと嫁のスマホで調べさせるとなんと731系ではなく733系であった。いや~これは勉強不足だった。しかも735系なんてのも出てたんだがそれも含めてすべて731系だと思っていた。いや~お恥ずかしい。実際735系にも733系にも乗ったことがある。電化された札沼線にも乗ったし731系の色違いだと思ってた乗ってた函館線は735系であった。
まぁここ数年、それほど入れ込んでないからな。こんな事だってあるさ。とはいえ嫁に負けるとはちょっとショックだったな。
しかしこれが甲種でここからはるか彼方の青函トンネルをくぐって札幌まで運ばれるとはなんだか感慨深いな。なんかロマンがありますな。
ところで今日不思議だったのがこんな鉄ちゃん的には大興奮のこの場所に鉄関係の人たちがだーれもいなかったということ。しかも川重さん的にもこんなにノーガードで工場の中身を見せちゃっていいのかってのもびっくらこいた。まぁあんまり鉄ちゃんが殺到するようであればこの状況は許されないと思うのでこれくらいでちょうどいいのかもしれん。とりあえず面白かったのでまた機会があれば来てみよう。

今週のロード

今週は3連休であった。しかしロードに乗れたのは今日一日のみ。悲しいことよ・・・。
土曜日は下のチビの運動会。午前中で終わったのだが昼からロードに乗れるような雰囲気ではなく、仕方がないのでCSを見ながら1時間ほどローラーを回した。
翌日は何もなかったけどロードには乗れなかった。チビを連れて猪名川の河川敷の公園で遊んで日が暮れた。家に帰って10分ほどローラーを回して終了。つーか朝早く起きて出かければいいんだがどうしても起きれん。目は覚めるんだが体が動かん。
そして今日。今日乗らなかったらもうどうしようもない。起きたのは9時。家族一のお寝坊さんである。しかし今日は走らねばならん。午前中子供たちと遊び昼から76キロコースを走ろうと思ったんだが、午前中上のチビはピアノの練習をさせられていた。嫁に「ピアノは昼からというわけにはいかんか?」と聞くも「いかん!!」の一言で片づけられる。「じゃあロードから帰ってきたら遊ぶわ」というも「んなもん夕方になるでしょ!!!どーしてあなたは自分のことが第一なの!!!」と一喝。しかしこちらも昨日・一昨日と快晴のロード日和を潰してきたわけで今日乗れないと秋晴れの3連休を不意にしてしまうことになる。というわけで嫁とつばぜり合いを繰り広げ「じゃあ今から出かけて昼から一緒に遊ぶわい!!」ということで家を飛び出そうとした。しかし・・・風呂を洗ってから行けということで風呂掃除をさせられてからの出発となった。出発は10時40分。どんなに遅くとも14時半には戻ってこねばならぬ。今日は76キロコースに妙見山を盛り込もうと思っていたけど時間的に厳しい。というわけでノーマルに76キロコースを走ることにした。過去の経験から所要時間はざっくり3時間半。しかし今年は全然走り込みが足りていない。76キロコースを走るのも今年初めてだ。まぁそうはいっても仕方がないので「よっこりゃしょっ」と走り始めた。しかし今日はなんだかペダルが軽い。実は先週久々にチェーンの洗浄と各所に注油していた。そんで走り始める前にチェーンオイルを注入。やっぱこういうことも大事なんですな。
なんかこれまでになくグイグイ進める。ロード日和なので雨後の竹の子のようにうようよローディー達が湧き出てくる。とりあえず今回は箕面ー高山ー亀岡の西別院ー堀越峠ー逢坂峠ー杉生ー紫合ー清和台ー家というコースを走る。76キロコースと言いながらも最近は信号を避けるためにショートカットするので実際には74キロほどしかない。「じゃあ74キロコースじゃないか!!」と言われるかもしれない。う~む、そうですな。74キロコースですな。今後は74キロコースに変更します。
で、今回から高山までのタイムをちゃんと計ることにした。これまでは家から高山までという信号でのストップ&ゴーの影響をめちゃくちゃ受ける区間のタイムだったけどこれじゃ箕面の上りにかかる前でのタイム次第で速くなったり遅くなったりする。というわけでウィング垣内からのタイムを計ることにした。今日は僕の前にたくさんのローディーたちが走っていたけどペダルがくるくる回るので気持ちいいほどに追い抜けた。高山までは37分20秒。まぁ正直その筋の人から見れば亀並みというのは自覚してます、はい。しかしこれが今後の僕の基準タイムになる。その後もタイムはいいとして気持ちよくペダルがくるくる回った。堀越峠も逢坂峠もひーこら言うことなくいい感じに登れた。で、最後の清和台の前後の上りもいつもは死にそうな顔で上るのだがどういうわけかここもうまい具合にくるくる回った。そんでそのまま帰宅。いつもはアベレージは22キロ前後なんだがなんと今日は24キロを超えていた。かかった時間も3時間弱。なんなんだろね。なんでかわからんけど今日は調子が良かった。

本日の記録・・・走行距離:73.83km  最高速度・・・69・6km/h  
獲得標高・・・988m  平均速度・・・24.7km/h


いや~なんか今日は調子が良かったな。ところで紫合の交差点をまっすぐ進んだところで新名神の工事が進んでいた。川西インターってあの辺にできるんだね。猪名川とか清和台の人なんか便利になりますな。そういや止々呂見とかでも工事が進んでいる。まぁこれができることによって渋滞が減るなら大歓迎ですな。

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