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新 ぽんぽこブログおれ日記

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北アルプスでキャンプ ファイナル

無事に上高地へと戻ってきた。そして売店でお土産を買う。チビは登山バッチ、僕は上高地のキーホルダーを買った。
そしてバスに乗り込む。どこにも登っていないけどなんか達成感はある。いい休みだった。
卜伝の湯。2度ほどチャレンジしてどちらもダメだった。いつかは入りたい。





安房トンネルをくぐりあっという間にあかんだな駐車場に到着。荷物を整理し車に乗り込む。目指すは風呂。3日ぶりにさっぱりするのだ。
そして到着したのは平湯のバスターミナル。パノラマ大浴場へと向かう。
バスターミナルから望む乗鞍。きれいだ。






こちらは露天風呂から。やはりきれいだ。






ひとっ風呂浴びてさっぱりした後はいよいよ現実の世界へと帰っていかねばならぬ。毎回悩むのが川西までどうやって帰るかということ。定石通り東海北陸道を一宮に向けて帰るか富山周りの日本海経由で帰るかということである。当たり前だが距離は日本海経由の方がはるかに遠い。しかしほとんど渋滞しないので気持ちよく走ることができ一宮経由が渋滞でどうしようもない場合は日本海経由の方が早いんじゃなかろうかと思う時もある。まぁこれは飛騨清見インターについてから判断することにしよう。
というわけで高山方面へ向け走り始める。いやーいい天気だ。この天気が3日続いてくれれば最高だったんだが・・・。まぁ昨日は昨日でチビのリクエストに十分すぎるくらいに答えたからまぁよしとするか。
しばし走って時刻は13時過ぎ。いい加減腹が減ってきた。そして僕は決心する。「板蔵に行くぞ。」
平湯から山に登る人なら必ず目にしたことがあるであろうあのお店、ラーメンの板蔵である。これまで何度も横を通ったけどなんとなく一人では入りにくくてスルーしてきた。しかし今回はお供がいる。途中でいろいろ食べてるチビは「全然お腹減ってない」というがこれから川西までの長旅である。ここらでしっかりしたものを食べておかねばなるまい。というわけで今回初めて超大型・・・つーかドライブイン並みの駐車場の広さを誇る板蔵さんに向かった。
 
で、到着。看板だけでも十分すぎる存在感である。







いや~貫禄がありますな。






中に入る。待つことなく席には着けたが昼も13時半を回ったというのになかなかの盛況ぶりである。
そして腹ペコの僕はラーメン定食を注文。お値段1250円也。観光地って感じのなかなかヘビーなお値段である。でもうまかった。





腹も満たされたので川西を目指す。小春日和の昼下がりでお腹も満腹。このままここで昼寝でもしたいんだが明日は僕も仕事でチビも学校。頑張って帰らねばならん。途中のコンビニでメガシャキを2本購入し眠気に備える。
そして飛騨清見インターに到着。多少の渋滞はあるものの意を決して一宮方面へと向かう。その後は情報通りの渋滞はあったものの全体として割とスムーズに進んだ。名神に合流後もお約束の場所での渋滞はあったものの何とか19時ごろ家へとたどり着いた。その途中、毎度のことながらAMラジオを聴いていたのだがそこでやってたNHKの番組「はがき職人の宴」という番組がめちゃくちゃ面白かった。不定期でやってる番組みたいなんだがこれがほんと爆笑の嵐の番組であった。山の行き帰りに聞くラジオって心に残るんだがこれは最高だった。番組のHPもチェックして次の放送は山でも街でも聞き逃さず聞いてみたいと思った。

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北アルプスでキャンプ 其の5

 再び夜が明ける。5月5日のこどもの日である。昨夜もシュラフカバーの中で縮こまっていた。いくら横尾とはいえやはりこの時期はシュラフは必須である。
外に出ると雨は上がり所々で青空も見える。うまいこと雨をしのいだな。






こちらは屏風岩。






朝食をとりテントを撤収する。皆さんとっくの昔に出発しており、毎度のことながらこの日もテン場をビリっけつで出発する。





7時45分、横尾に別れを告げ上高地に向けて歩く。最終日ってなんかちょっと寂しい。





チビ、雪道を通過。








残雪のアルプス。次はいつ来れるんだろうか???








8時40分、順調に進み徳澤に到着。来るときには一滴も水が流れていなかったせせらぎが見事に復活していた。





ここまでの所要時間は1時間足らずで。チビ、なかなかいいペースである。





昨日泊まる予定だった徳澤園。この時間だとだいぶ撤収が進んでいる。




ところでこの日は徳澤園でサルが大発生。






来るときに明神に見た時も「この辺にサルなんておったか???」って感じだったけどこの日の徳澤は今まで見たことがないくらいの大量のサルがうろついていた。



人の目もお構いなし。お猿の楽園である。





さて、お次の目標地点は明神である。えっさほいさと歩き始める。
明神へ向かう道すがら。こういう景色ともしばらくお別れだ。






9時40分。明神に到着。チビ、頑張ってコースタイム通りに歩いております。いいぞ!!!







そして最後の目的地、上高地に向け出発。出発から約2時間。調子よく歩いている。あとは登りがこなせるようになればお次は涸沢あたりまで行けそうだ。
そして10時25分。上高地に到着。出発から2時間40分。上出来である。河童橋越しの焼岳がきれいだ。ほとんどの人が穂高方面ばかり見ているが・・・。




というわけで無事に上高地まで帰ってきた。7歳となったチビは思った以上によく歩いた。今回はほとんど登りはなかったけどそろそろ本格的な山に連れて行ってもいいかなと期待させる歩きであった。








 
 

北アルプスでキャンプ 其の4

夜が明けた。5月5日の朝である。しかし外はザーザー降りの雨。今日は徳澤まで戻ってそこでキャンプという予定だったが早々に諦める。チビは雨具を持っていないし雨の中での撤収、そしてぐっしょり濡れたテントで2泊目というのは気が重い。
というわけで本日は完全休養と決め込んだ。ここのところ仕事が忙しくてまともに休んでいない。いい機会だ。
しかし・・・テントの中でゴロゴロしたいがチビはそれを許してくれない。ポケモンカードゲームをやろうというのだ。まぁ日頃そんなにやってやれないのでいっちょやったるかと腹を決める。そして朝から夕方まで休憩をはさみながら延々とカードゲームをやった。もう数えきれないくらい。これだけやればチビも満足だろう。
そういや朝、テントで僕が寝ていたころ、チビがパンを食べたいと言うのでお金を渡して小屋に買いに行かせた。小2だからもう当たり前かもしれんが一人でパンを買ってきた。いや~子供の成長を感じた瞬間であった。
断続的に降り続いた雨も夕方には何とかあがった。明日は晴れてくれんかな。雨が降ろうが槍が降ろうが明日は上高地まで・・・ではなく川西まで帰らねばならん。
結局この日はポケモンカードゲームに明け暮れた1日であった。

北アルプスでキャンプ 其の3

横尾に到着。僕がテントを設営中にチビはさっそく雪遊び。






あの橋はアルピニストの世界への入り口である。見ているだけでワクワクするんだが今回は渡らない。ちょっと切ない・・・。




ここは北アルプスのジャンクション。奥穂、槍、蝶への分岐点である。





小屋でテン場の受付を済ませる。外ではやはりチビが雪遊び。






ひとまずテントに入る。「靴を濡らすな」という僕のいいつけを余裕で無視してチビが言う。「靴下が濡れた。」 むろん靴もろともである。
とりあえず今日の行程は終わったのでテントの中でのんびり過ごす。まずはチビが好きなポケモンカードゲームをする。休みの日には「ポケモンカードゲームしよう」とせがまれるのだが後片付けがめんどくさいのでやったりやらなかったりである。今回は「テントの中でポケモンカードゲームをしよう」と言って連れ出した以上やらねばなるまい。とりあえず2回戦ほどやった。
そして夕方。夕食の準備をする。テントの向こうでは皆さん夕食の準備やテントの設営など各々夜を迎える準備をしている。





夕食を済ませ歯を磨く。夕方になると随分と冷えてきた。
時刻は18時43分。こんな時間でも下りる人がいる。人それぞれなんでなんとも言えんが少々遅いような気がする。





小屋には明かりがともりその前では今しがた下りてきた達が談笑中。





お月さんも登場。







夕暮れの山でのひととき。日帰りでは味わえないいい時間である。





寒くなってきたのでテントに戻る。今回はチビにシュラフを譲り僕はシュラフカバーで寝る。この時期ならシュラフカバーでもいけるとふんだのだ。しかしこの判断は甘かった。夜が更けるにつれ気温はどんどん下がり寒くて寒くてどうしようもないのだ。ダウンジャケットを着て寝ていたのだが全然ダメ。上も下も寒い。ザックから服を出すのが面倒でしばらく粘ったけどとうとう降参。むっくり起き出しザックの中から雨具を取り出す。ダウンジャケットの上からストームクルーザー(新品)を着て、下もこれまたストームクルーザー(新品)で固める。相変わらず寒いのは寒いが多少ましになった。やっぱ山をなめちゃいかん。その昔、夏に白馬岳を登った時のこと。アホなことに僕はシュラフを忘れてきてしまった。その時もシュラフカバーで寝たんだが寒くて寒くて仕方がなかった。その時の再来である。
「寒いよ~」と思いながらまた別のことを考える。これまたその昔。猛吹雪の安達太良山を登っていた時のこと。勢至平付近でルートを失ってしまい完全にパニックに陥ってしまった。ホワイトアウトで周囲は何にも見えず自分の踏み跡を頼りに引き返そうにも足跡はあっという間に消え失せる状況。「ど、ど、ど、どうしよう・・・」
パニックに陥りながらも考えた。「食料はある。ツェルトもある。一晩ビバークか???」
ただテントの中で寒さに身を縮みこませている今思う。「絶対死んでた!!!」
5月の横尾でこの状態である。3月の安達太良山なら言わずもがなである。
そんなことを考えながら眠りに落ちていった。

 

北アルプスでキャンプ 其の2

夜が明けた。5月4日の朝である。トイレに行こうと車を出ると風が強くてめちゃくちゃ寒い。寝てるチビを起こして朝食をとる。
そして出発。一路あかんだな駐車場を目指す。
7時30分。あかんだな駐車場に到着。山へ向かう準備を整える。
駐車場のそばであちこちに顔を出していたフキノトウ。ちび撮影。






 駐車場より山を望む。上の方は完全に雪山。






バス停に向かい往復のチケットを買い求める。

ベンチに並んだ親子のザック。






  バス到着。






定刻にバスは上高地に向けて出発。車内はぼちぼちの乗車率。登山者よりも観光客の方が多いような気がする。
乗鞍も雪化粧。安房峠道路の入り口にて。






釜トンネルをくぐりバスは上高地へと入っていく。
どんどん雪山が近づいてきますな。




そして上高地に到着。時刻は9時。何回来てもワクワクする。バスターミナルの横のベンチで準備をする登山者を見て僕も登りたい衝動が顔を出す。でも今回はチビと一緒に横尾でキャンプ。山に登る緊張感がない分、非常に気楽だ。
 河童橋の横っちょから。お約束のアングル。 






まずは明神を目指し歩き始める。今回は去年の六甲全縦でぶっ壊して買い換えたストック、バーグハウスのAC130のデビュー戦である。まず感じたのが「おぉ、やっぱ軽~い!!!」ということ。これまでのストックと違い今回のはカーボン製。さすがの軽さである。こりゃいいわい。しかしすぐにチビに奪い取られる。まぁいいや。横尾まではほぼど平坦だし。
明神に到着。横の水場周辺にはお猿がうろうろ。






明神岳を南無南無と拝む。








再び歩き始める。お次の目的地は徳澤である。河童橋から明神まで写真を撮ったりしながらのんびり歩いて所要時間は約1時間。コースタイム通りなので7歳児的にはまずまずのペースだと思う。
 こういうところでチビのテンションが上がる。男の子というものはこういう冒険的なところが好きだ。





で、徳澤に到着。明神から1時間15分。まぁ頑張って歩いていると思う。徳澤でキャンプすることも考えたがやっぱりここだと近すぎる。チビもまだまだ元気なので予定通り横尾を目指す。




いつぞやの年末にお世話になった徳澤小屋。いやーテンション上がるわ。





そして横尾を目指す。出発から2時間半をこえそろそろチビに疲れが出始め愚痴り始める。 
時折出てくる雪道で上高地方面の人とすれ違い。こういう雪道でもチビのテンションは上がる。愚痴る中でもこういう変化のあるところでは持ち直す。




「これ、梓川っちゅう名前の川だ。いつか社会の時間に出てくるから覚えとけ。」と実物を見せて課外授業。




そうしているうちに横尾の橋が見えてきた。





 
橋が近づきテントの姿が見えてくる。





上高地を出発して3時間40分。目的地の横尾に到着。いや~7歳児、よく頑張った。ほぼコースタイムで無事に歩ききった。 
 
 
 

北アルプスでキャンプ

今年のGWは上のちびを連れて北アの横尾までキャンプに出かけた。ほんとは金曜の夜から出発したかったんだがここで嫁の妨害が入る。なんか土曜日に猪名川の天文台で天体望遠鏡の使い方を教えてくれるとかで上のちびを連れてそれに行くという。開始時刻は18時半から。おいおいそれでは土曜日もまる一日潰れるということではないか・・・。なんともやるえないがここで嫁と討論しても疲れるだけなのでぐっとこらえた。
そして土曜日。20時には帰って来いといったのに帰ってきたのはもう21時になろうかという頃。そこから風呂に入りあーだこーだするので出発時間は21時半を過ぎたころ。もうほんと勘弁である。車に乗り込みガソリンを入れていざ出発。GWの渋滞に巻き込まれるかと思いきや思ったほどではなく快調に走る。とはいえスタート時間が遅いので少々疲れと眠気と焦りが入り混じるよろしくないコンディションである。しかしそこは気合でカバーし1時前には東海北陸道のひるがの高原SAに到着。外に出るとめちゃくちゃ寒い。気温は4度。5月に近いとはいえさすがアルプスのおひざ元である。
明日のことを考えると早く寝ねばならん。というわけでトイレを済ませてとっとと寝た。
続く

すごいぞユキヤ!!!

アルデンヌクラッシックの初戦、アムステルゴールドレースでなんとユキヤが10位に入った。これはすごい!!!解説の栗村・サッシャの御二方も絶叫していた。いやいやホントにすごいよこれ。この調子でいけば今年のツールでステージ優勝というのも現実味が出てくるんではあるまいか。いや~この調子で頑張ってほしい。アレアレユキヤ!!!

カープ

今シーズン、カープが神掛かった強さを見せている。昨日は大竹にやられて連勝が止まったが今日はサヨナラ勝ちで再び貯金が11。まだ4月なのに貯金が2けたなのである。打線は弱いがピーッチャーがいい。これは大昔の黄金時代を彷彿とさせる状態である。一昔前は打線は超強力(野村・緒方の1,2番に前田・江藤・金本という超強力なクリーンナップ)であったけど投手陣が崩壊していた。
点を取れなければ勝てないが点をやらなければ少なくとも負けないのである。去年、初のクライマックスシリーズに進出しそのころからいい風が吹いている。今年は行けるんじゃないの???僕らのカープ。

家決定!!!

火曜日に来月からの東京の家が決定した。結局倉庫街の部屋である。ただし内覧したのとは別の部屋である。あの後三田の部屋をキャンセルし芝浦の方の部屋にした。目の前が道路で日当たりも最悪なあの部屋である。しかしその後徹底的に粘って5階の真ん中の部屋から8階の角部屋に移ることに成功した。書くのもめんどくさいほどあーだこーだと交渉しまくってなんとか満足できる結果に持っていくことができた。しかしこの8階の角部屋にいくまえに9階の角部屋も申し込んでいたのだが僕の前に申し込んだ人がいてその人がキャンセルしなかったのでボツになってしまった。つーかこの9階の部屋、僕が部屋探しに行った日には空いていないと言われていたんだが実際には4月下旬に入居が可であった。だったら5階の部屋を内覧した時に「こんな部屋もありますよ」って情報をだすのが正しい不動産屋のるべき姿だと思うのだが僕の担当者はここまでの技量は無かった。ちなみに8階は入居が6月上旬から可である。というわけでひと月川崎のマンスリーマンションに入ることになった。これも会社とあーだこーだと交渉しまくってやっと認めてもらったもので、ここ2週間はいろんな交渉事で正直疲れた。ところでこの川崎のマンスリーというのが光熱費込みでひと月9万円という激安マンスリーなのだが広さがなんと9㎡。激安の代わりに激狭なのである。人に話すと誰もが「えぇ~!!!!」と驚くのだが我が社の家賃補助は9万まで。これを越えると自腹である。まぁ退去時の清掃費用は自腹なんだが相場的には2万くらいかかるものが5千円ちょっとしかかからないということも非常に魅力的である。ネットも使い放題だし。あまりの狭苦しさに頭がおかしくなるかもしれんがそこを我慢できれば非常にコストパフォーマンスに優れた物件である。まぁひと月頑張るか。六月中旬からはゆりかもめビューのお部屋(たぶん)が待っている。うん、頑張ろう。

伊吹山ヒルクライム 2014 ファイナル

下界で預けておいた荷物を回収し下山の準備に取り掛かる。寒いのでストームクルーザーを着こむ。いやーさすがの暖かさである。
下山の行列に並んでいると落車があったとの情報が。ヘルメットが割れたらしい。お~恐ろしや。 ここでスタッフの方から「今回初めてヒルクライムレースに参加された方!!!」との声に7,8人の手が上がる。さらに「その中でカーボンホイールの方!!!」との問いに2名が手を上げた。この結果に「こういう状況ですので周りの方はフォローしてください。」との事である。いやいや集団走行に慣れてない人がいると落車の危険が増す。それに加えてブレーキの利きの悪いカーボンホイールの人がいる。まぁ雨が降ってなくてよかったけど集団落車に要注意である。レースは無事に下山するまでがレースである。みんな笑顔で大会を終えるのがベストである。
そして下界に向け出発。いやーブレーキパットを取り換えといてよかった。ブレーキがよく効くわい。
下り始めは周りも開けていてなかなか雄大な景色が広がる。2年前には見ることができなかった景色である。僕の集団は落車する人もおらず無事に下界まで降りれた。下まで降りると午後から走る実業団の選手たちがアップをしていた。チームUKYOも来ている。どこかに土井ちゃんもいるのだろうか???
受付のメイン会場まで戻る。リザルトが張り出され見に行くと「・・・・」
順位は325人中のケツから100人以内に入っていた。後半タレたので覚悟はしていたがなかなかショッキングな結果である。前回よりも多少上がってはいるもののなかなか厳しい現実を突きつけられてしまった。しかしみんな速いな~。つーかスズカのエンデューロだと全体の真ん中あたりにいられるんだがヒルクライムだとどれもこれも悲惨なリザルトである。でもいいのだ。楽しかったから。足を着かずに完走したから。来年も出たいな。東京からだけど。何とかいい方法はないものか・・・。来年どうするかは考えないといけないけど気持ち的には大満足。買ったものの十分に活用できないキャリアに愛車をセットし関ヶ原インターへと向かった。

本日の記録 走行距離・・・34.03km  平均速度・・・17.7km/h 最高速度・・・54.4km/h
獲得標高・・・1078m

伊吹山ヒルクライム 2014 其の2

スタート地点でスタートを待つ。何度となくレースには参加しているが緊張する時間である。
そしてレーススタート。目標は70分。全くもって速くはない・・・どころか全然遅いんだが人との争いというよりも自分との闘いである。前回出た時には残雪のためコースが短縮されてたんだが今回は最後まで走れる。六甲山で修業したとはいえ完走できるだろうかと少々不安にもなる。斜度的には六甲山よりも緩いけど距離からいえば六甲山よりも長いのだ。
えっちらおっちら登っていく。追い抜かれるよりも追い抜く方が多い。速度的には自分でも速いとは思えんがなんとなくいい感じである。
道端には足を着いて停まっている人達もちらほら。いくら遅くても足を着かずに完走することを目指したい。ひーこら言いながらサイコンとにらめっこ。これまでのアベレージと残りの距離を考えながら走る。う~む、70分か。アベレージで13キロくらいで走らねばならん。今の時点でアベレージは13キロ半ば。このままのペースをキープできればいいんだが後半は絶対タレると思う。そうなるとこの数字、なかなか微妙である。
2年前のゴール地点を通過。前回よりも2分ほど早い。つーかもっと早くなっているかと思っていたんだが・・・。まぁ2分でも早くなってりゃいいか。36ともなれば年々フィジカル的には衰えてくるからな。
しかしここを過ぎると大きくペースが落ちる。斜度もきついところが出てくるけれど速度が10キロを下回るところが出始める。アベレージをグイグイ下げてるのを実感する。この辺りまで来ると毎度おなじみのごぼう抜かれである。う~む、ゴールが遠い・・・。そしてゴール地点が見えてきた。ゴールまでもがきたいけど早々にもがくとゴールまで持たない。前回同様ゴール直前まで引っ張り残り100m位のところからもがく。そしてゴール。目標の70分は・・・とうの昔に過ぎていた。うむむ~ダメだったか・・・。

ゴール地点にはまだ雪が残る。



戦いを終えた人々が集う頂上。




 その後も続々とゴールになだれ込んでくる。


まぁ目標には遠く及ばなかった。ちょっとむなしさも覚えるけどとりあえず完走できてよかった。つーかもうちょっと走れるかと思っていたんだが・・・。下山してからのリザルトに注目しよう。




パリ~ルーベ

伊吹山のヒルクライムから戻り夜はパリ~ルーベを見た。期待のカンチェラーラは残念ながら3位。つーか今回の放送はカメラワークがいまいちでなんかよくわからんうちにゴールしてしまっていた。今回勝った選手、知らんな~。僕が勉強不足なだけかもしれんけど。

伊吹山ヒルクライム 2014

本日、今年初めのレースである伊吹山のヒルクライムに行ってきた。2年ぶりの参戦である。しかしこの大会、スポンサーがころころ変わるな。最初はパナソニックが金を出していたような気がするんだが・・・。
それはさておき土曜日。東京から帰ってきてから風呂掃除だなんだかんだとさせられてるうちに夜がきて出発したのは20時40分。21時には多賀のSAに着いて寝ていたかったんだが、全くもってダメダメであった。
遅ればせながらブォ~ンと出発しオービスを光らせない程度に走り多賀のSAには22時過ぎに到着。すぐに寝ればいいもののふらふらとSAの中へと入っていき晩飯を食べたにもかかわらずラーメンを注文。1秒でも長く寝なければならんところでアホなことをしてしまった。まぁうまかったからいいけど。そして就寝。
翌朝は4時過ぎに起床。やっぱ眠い。やはり昨夜はとっとと寝るべきであった。出発は4時半過ぎ。眠い目をこすりながら車を走らせ5時過ぎ、大会のメインの駐車場の一つであるTHKの駐車場に滑り込む。昨日から受付&駐車場のオープンをしていたのでもしかして満車かもと思っていたけどこの時間ではまだすかすか。受付は6時半からなのでもう一度寝ることにした。
6時半になり再び起床。 受付を済ませてから再び寝る。もう眠くて眠くて仕方がないのだ。8時半に再び起床。久々に引っ張り出した固定ローラーでアップをする。しかしびっくりしたのがその音。ここのところ3本ローラーばかりやっていたのでその音が普通だと思っていたんだが、固定ローラーの音の静かなこと。もっとうるさかったような気がするのだが全然音がしないと思えるくらいの静かさに感じる。東京のマンションにもローラー台を持っていくつもりなんだが、その音と騒音対策に頭を悩ませていた。コルクのマットやキャンプマットやウレタンマットなどを重ね合わせていろいろ試していたんだが「これで大丈夫か???」と不安は消えない。しかし固定ローラーなら全然いけそうである。つーかこれなら少々夜遅くても問題ないんじゃなかろうかと思えるレベルである。
集合時間が近づきトイレに向かう。大行列だが数が多いので結構スイスイ進む。



そして集合時間の9時05分。いよいよ決戦の幕開けである。5月からは不夜城かつ休みなしの東京支店へとばされるのでひょっとしたらこのレースを最後にヒルクライムのレースにはしばらく参戦できないかもしれない。体重は計画通り減っていないが力を出し切るぞ。そしてスタート地点の伊吹山スカイラインへと向かった。

家さがし

5月に東京にとばされることになった。で、金・土で東京での家さがしに行ってきた。東京の支店は社内ではセブンイレブンと呼ばれ、朝七時から夜11まで働かされる超ブラックな支店である。そんな地獄のような支店にとばされるに当たり僕は会社から歩いて通えるところに住むことにした。仕事が終わったらとっとと家に帰り1分でも長く寝られるようにせねばならん。
仕事場は芝浦。で、いくつか回って最終的に候補に残ったのが3つ。慶応大学から徒歩3分、田町の駅から徒歩8分の三田の物件と田町駅の横っちょで駅まで徒歩6分の物件、あとは街から離れた海沿いの倉庫街にある物件、田町の駅から徒歩20分くらいかかる。一番よかったのは田町駅の横っちょの物件。なんと自分ちのベランダから線路が丸見えなのである。モノレール、新幹線、山手線、京浜東北線、東海道線が右へ左へと走り抜ける。鉄ちゃん的には夢のようなお部屋である。しかしお家賃がいただけない。管理費込みで11万5千円。これだと会社の補助を含めても自己負担が3万1千円。単身赴任の2重生活的にこれは痛い。ほんとに悩みに悩み涙を流しながらこの物件はあきらめた。そして残ったのが三田の物件と倉庫街の物件。管理費込みの賃料は三田のが10万で倉庫街のが9万2千円。三田のは会社まで歩いて20分以上かかるが田町の駅にも近く地下鉄も利用可能。生活するにはよさげである。しかも部屋は6畳なんだが異次元の収納スペースを誇っており部屋にクローゼットがあるにもかかわらず玄関にウォークインクローゼット、台所にも大きなクローゼットがあり山の道具の収納場所には全く困らない。加えて角部屋で日当たりが抜群である。しかし9階ながら部屋からの展望が「・・・」汚いビルの裏側しか見えん。あと風呂に洗面があるタイプでコンロが一口。加えて仕事が終わってヘトヘトな体で毎日20分以上かけて歩いて会社に行かねばならん。
一方倉庫街の物件は部屋が8.2畳あり広めである。風呂・トイレ・洗面が各々独立しており、ガスは2口コンロにグリルがついている。ただベランダからの展望は首都高しか見えん。目の前をビュンビュン車が走り抜ける。空気は悪そうだ。東向きの部屋なんだが首都高とその向こうの倉庫に遮られて日当たりは最悪である。加えて倉庫街なので非常に殺風景で人通りも少ない。もう少し上の階ならレインボーブリッジが見えたりゆりかもめが目の前を通過したりするんだが・・・。
東京なのに周りに何もないというなんとも言えない物件なんだが家賃の自己負担は8千円。お財布には優しい。あと一ついいところを挙げるとすればゆりかもめの芝浦ふ頭の駅まで徒歩3分といったところか。その気になれば徒歩でお台場まで行ける。つーか首都高と倉庫の隙間からわずかにフジテレビが見える。
とりあえず三田とこの倉庫街と二つの物件に絞っているんだが明日には結論を出さねばならん。う~む、どうしたものか。

本日のロード

今日はロードで走った。行先は六甲山である。来週の土曜は東京で用事があるので今日で伊吹山のヒルクライムへ向けての調整は最後となる。
13時に家を出発。今日は宝塚の市役所の横を通って逆瀬川へと向かう。
そして逆瀬川の川沿いからスタート。前回のロードから2週間もあいているのでタイムがどうというよりもちゃんと最後まで登れるだろうかという不安がある。
川沿いをグイグイ登っていく。今日の作戦は行けるところは行っとこうというものである。どうせ斜度が上がったらボロボロになるのはわかっているので前半を意識して飛ばそうというものである。
しかしあっという間に速度は下がりいつもの感じになってしまい「よぉ~し、いつも通りいくか・・・」
しかしまぁ六甲山は骨がある。厳しいわ、この斜度。心が折れそうになりながらも宝殿のインターを通過。ここまでくればもう少しである。塩尾寺への下り口まで来るとなんと木々に雪が積もっているではないか。樹氷とか霧氷っていうよりもっとしっかり雪がついている。マジかよ。4月の六甲でこんなになっているのは初めて見た。ここ2,3日は寒かったからなぁ。まぁそれにしてもびっくりした。
で、ゴールに向けてもがく。下界は春だったのに上は完全に冬である。吐く息が白い。そして一軒茶屋に到着。ふぅ~。何とか足を着かずに到着した。タイムは62分ジャスト。前回は63分4秒だったから1分以上縮めた。ただこれは前半戦に稼いだ分だろうな。しかし60分の壁は厚い。
 
一軒茶屋。ここはそんなに雪はついていない。その手前がすごかった。




 今日はここで引き返さず先へと進むことにする。
 上は寒いが下界は春である。ちなみに今日で六甲山ともお別れである。突然だが僕は来月から東京に行く。サラリーマンの宿命、転勤である。まぁ詳しいことはまた別のところで話すけど大好きな関西ともしばしお別れである。

ガーデンテラスまで行こうと思ったけど下が溶けた雪でびしゃびしゃ。で、心が折れて途中で引き返した。


これ、4月の六甲山の姿ですよ。この時期でこれは初めて見る姿である。
 
 
本日の記録  走行距離・・・42.54km  平均速度・・・17.6km/h 最高速度・・・65.6km/h 獲得標高・・・1034m 消費カロリー・・・1872kcal

六甲山に体が慣れると他の山の斜度(10%程度)が何とも思わなくなる。これで伊吹山も完走はできるかな???

来た来た!!!

本日やっとこさ伊吹山のヒルクライムのご案内が届いた。もう一週間前だというのに何のアクションもないので少々不安になっていたんだが無事に到着。ホッとしたぞ。しかしひじの調子が悪かったことで調整不足である。この状態で本番に臨むことになりそうだ。

「新」!!!アウトドアロックンロール

ひと月半の充電期間(実際には再放送でつないでいたが)を経てアウトドアロックンロールが復活した。新ネタのロケとかキャスティングの変更とかいろいろあっての充電期間だったんだろけどやっとこさ帰ってきてくれた。
今回から海外に飛ばされた鈴木君の代わり経理か総務かどっかから鈴木君が新たなバトルのメンバに加わった。新しく入ったのも鈴木君。鈴木勝吾君というんだが僕は初めて見た。有名な人なんだろうか???
今回は奥利根でスノーシューなんだが衝撃だったのはその内容よりも放送時間。これまでの1時間という番組枠が30分に縮小されているではないか!!!マジか???視聴率悪いのか???とりあえずもうワンクールは確実なんだろうがちょっと心配である。1時間番組だと予算的にきついのか???とにかく毎週金曜日は楽しみにしているのでもうちょっと頑張ってみてほしい。


ps・・・数年後僕はこの番組の再放送を東京で見ることになる
こちら→http://ponpoko3.blog.shinobi.jp/%E7%99%BB%E5%B1%B1/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%89%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB

伊吹山のヒルクライム

伊吹山のヒルクライムまであと一週間である。しかし現在右ひじを痛めていてここ2週間ほど走れていない。それまでいい感じに調子が上がっていたんだがここ二週間でだいぶ下がってしまった。いい感じに減っていた体重も72キロ後半へ逆戻り。う~む、悔しいなー。しかしひじの調子がどうであろうとレースには出るつもりである。今週末は土曜日は仕事。ロードに乗れるのは日曜日だけである。2週間安静にしていたのでひじの方は万全ではないけどだいぶ良くなった。ほんとに今週末がラストチャンスである。最後は六甲山で決めるぞ。雨だけは降らんといてくれ!!!

終了!!!旅チャンネル

今日、久々に余裕のある時間に家に帰ったのでテレビをつけた。CSの番組表を見ていて「な、何を~!!!」と目が釘付けになった。
なんとあの旅チャンネルが3月31日をもって放送終了になっていたのだ。全く知らなかったのでしばし呆然としてしまった。しかし寂しいなぁ。旅チャンネルはCSの中でも一番見ている部類のチャンネルである。太田和彦の居酒屋シリーズ、牛山さんの秘境駅シリーズ、山田べにこの野天湯に行こう等々魅力的な番組がてんこ盛りであった。見逃しても何度も再放送があるというのも助かった。しかしなんで放送終了になっちゃうかねぇ。旅チャンネルのHPを見ると番組自体はまだ続いている模様。うちのeo光TVでは放送終了ということらしい。う~む、なんでなんだろうねぇ。僕以外はあんまり見る人いなかったのか???鉄ちゃんなんかはがっつり食いつきそうな番組が目白押しなんだけどな。番組自体が終了してしまったのでeo光と契約している以上はいくらお金を払うと言ってももう見ることができない。やりきれん。そして寂しいねぇ。

人身事故

ただいま夜中の一時。塚口で停車中の電車の中にいる。かれこれ30分以上停まっている。北伊丹ー川西池田間で発生した人身事故の影響である。事故にあった人は気の毒だが早く家に帰りたい。今日は仕事でへとへとなのだ。明日も早いしな・・・。もー疲れた。電車よ早く動いてくれー。

ブレーキパッド

先々週にブレーキパッドを交換して初めてロードに乗った。実は現在右ひじを痛めていて週末はロードに乗れる状態ではなかったのだ。今日はコンビニに行くのに乗っただけだがブレーキの効きが全く違う。以前はブレーキをかけても十分な制動を得られず「すーっ」とタイヤが回り止まらなかったんだが今日はバシッと制動がかかった。新しいブレーキパッドの威力は絶大である。やっぱ消耗品はちょこちょこ交換しないとね。こういうのすごく大事だと思った。

よく頑張った!!!


我が母校、桐生第一の前に力尽きた。でも選手たちにはこう言いたい。「よく頑張った!!!」
三歩じゃないけどこの言葉しかない。甲子園が決まってから、特にこの一週間は本当に夢のような時間を過ごさせてもらった。ありがとう!!!
試合後に校長先生と少し話した。うちのおとんと中学、高校と同級生である。僕も高校時代に教えてもらった。ちなみに古文の先生である。全国から卒業生が集まってくれたと言っていた。電話がかかりっぱなしで忙しそうだったので「夏も期待してます」と言って手短に済ませたけど本当に夏も期待できそうだ。
本当にこの一週間は夢心地だった。2回戦で敗れたとはいえ甲子園では3試合も戦った。その全てを球場で見ることができて本当に幸せだった。もういっぺん言います。ありがとう!!!

いよいよ

いよいよ試合開始である。なんとかここまでもってこれた。



内野は阪神園芸さんの念入りな整備によりいい感じに仕上がっているが外野はビシャビシャである。選手が走ると水しぶきが上がる。これが悪さをせんことをただただ祈るばかりである。

球場到着

球場到着。幸い雨は上がっている。





試合開始まで1時間以上ある。こんな天気だし客足は鈍い。




ガラガラである。








座席も選び放題なので銀傘のしたに陣取る。これで雨が降っても大丈夫だ。






あとは雨が降らないことを祈る。頑張れ!!!阪神園芸の皆さん!!!

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