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北斗星

この週末で先々週のヒガハスのリベンジに行こうかと思っていたんだが結局行かなかった。昨日は晴れるということだったので行こうかと思ってたんだけど金曜日に仕事が終わらなかったので土曜日に回すことにして断念。結局会社には夜に行ったのでヒガハスに行こうと思えば行けたんだけどなんか疲れててそのファイトがわかなかった。
で、昨日仕事を片付けて今日は行けたんだけど天気予報は朝から雨。雨の中あそこで何時間も場所取りをして待つのは嫌だと思って(画的にも晴れた日のものが欲しい)昨日は夜更かし(今日の朝4時)して行かなかった。が・・・朝11時前に起きると雨は降っていない。「くそぉ~!!!今日行けたじゃんか。」
晴れの日の画は欲しいけど曇りならありであった。3月14日のダイヤ改正までにやりたいことはヒガハスのリベンジ、3セクになって18きっぷでは行けなくなる筒石駅の再訪だ。来週はこの2つを同時に片付けてこれと併せてCMなんかで使われる青海川駅に訪問したい。つーかヒガハスも筒石も人が多いだろうな。筒石とか人が多すぎてなんかの規制とか入ったら嫌だな。まぁ泣いても笑っても来週がラストチャンス。北斗星については3月14日の朝がラストチャンスになるけどこの日はめちゃくちゃになりそうだから僕的には来週の土日がラストチャンスだ。

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3300形引退

ネットのニュースで見たんだが今日京成の3300形が引退したらしい。で、終着の成田の駅は殺到した鉄ちゃんたちで大混乱。怒号が飛び交う何とも後味の悪い引退劇となった模様・・・。これだからお別れ運転の駅には行きたくない。僕は思うんだがもうお別れ運転の日には撮影禁止にして全員閉めだせばいいと思う。どうせマナーが守れないんだから。駅の人も警備員もかわいそう。あちらは仕事でこちらは趣味。趣味の人々は駅で撮らせてもらってる立場をもっと考えろっての。まぁ現実にはこんなことはできんだろうが毎年この時期になると嫌な気分になる。もっとみんな行儀よくできんものか。

フェンス

今週は川西に帰省した。金・月が休みとなり奇跡の4連休を取得できたのだ。で、今回の帰省は住宅ローンの借り換えと下のチビの生活発表会がメインの目的である。(最近「メーン」とか記載されるけどなんか気持ち悪い)
で、2か月半ぶりの帰省だったんだがとんでもないことに気がついた。

なんと我が家から徒歩1分の線路沿いの道にフェンスが張り巡らされているのである。以前、ここはガードレールで非常に開放感のある区間であった。ここから少し先に行ったところに僕がお気に入りの撮影ポイントがある。そこがどうなっているのか気になったがこれから出かけねばならんので後ろ髪を引かれる思いで家に引き返した。
翌々日。気になっていた僕のお気に入りポイントを目指す。すると・・・

どわぁ~!!!
僕のお気に入りポイントの目前までフェンスが迫っていた。うむむ~これはフェンスが張られるのも時間の問題である。しかもフェンスだけにとどまらずその上には有刺鉄線。そこまでいりますか???
 これだけの区間にフェンスを張るくらい巨大企業JR西日本にしてみればわけはない。あぁ~終わったー。オレのお気に入りポイント終わった~。
 昔の写真。フェンスを張られたらもうこのアングルでの撮影はできない


こちらは北近畿タンゴ鉄道に乗りいれる今は亡きタンゴエクスプローラー


もちろん逆方向のこういう写真も撮れなくなる。
ショックだー。ショックすぎる・・・。お気に入りだったのに・・・。

北斗星

今日、北斗星を撮りに超有名お立ち台「ヒガハス」に行って来た。本当は朝6時前に起きて6時半の列車で向かう予定だった。しかし起きられず・・・。結局起きたのは6時半で7時過ぎの列車で向かうこととなった。正直この出遅れに加えめちゃくちゃ眠かったので行くかやめるか布団の中で葛藤してた。だが今日は天気がいい。次に延ばした時に晴れる保証もないし今週の木曜日に川西に帰るので次に行けるのは3月1日。このころだともうすごいことになってそうだ・・・と言うことで大遅刻ながら出陣することにした。
東大宮に到着すると「この先の踏切で線路内に人が立ち入ったために一時列車を止める」とのアナウンスが。「間違いねぇ。ヒガハスだ・・・」
少しすると列車の運行は再開された。どんなことになっているのかと通り過ぎる列車の中から恐る恐る撮影地であるヒガハスを偵察。
 
うむむ〜、皆さんすでに大集結。覚悟はしてたがこりゃいい場所は到底無理だな・・・。

蓮田からは時間短縮のためにタクシーで現場に向かう。運ちゃん氏に「ヒガハスってわかりますか?」と聞くと通じた。さすが有名お立ち台である。車内で話したところによると今日はヒガハスまでの客は僕で2人目。先日は広島からのお客もいたそうだ。
で、現場に到着。すでにあぜ道はうまっていたのでやむなく道路から脇に陣取る。しかし・・・

色んな邪魔なものが入る。フェンスにあぜ道で待ち構える同業者の方々。これらを無理に構図から外そうとすると残念すぎる写真になってしまう。
散々考えた挙句、ここは開き直ってこの余計なものを全部入れてしまうことにした。
テーマはさよなら北斗星」ではなく「さよなら北斗星とそれを撮る人々」ということにした。

本番まではあと一時間くらいあるので次々とやって来る列車で試し撮りをする。

普通列車が通過~。


どうにか前にいる同業者の後ろから抜けないものかといろいろやってみるも脚立の兄さんがどうしても入る。これを外すためにさらにズームするとこれぞヒガハスともいうべき築堤をまるまるカットしてしまうことになる。う~む、それは厳しい・・・。また再来週来よう。その時は前の人たちの中に入れるよう早起きをするのだ!!!

ところで最近は撮り鉄の悪行がネットなどで話題になっているけどここの皆さんは概ね常識的で和気あいあいとした雰囲気である。
と、ここで列車の遅れの情報が。北斗星に50分の遅れが発生しているという。ただ同時に「私は30分と聞いてますけど」という情報もある。まぁどっちにしろこの時期の北斗星はまともには走らない。

電車や貨物列車を何本も見送りそろそろかなという頃・・・

カシオペアが通過~。わりかし予定通り。北斗星の遅れは天候の影響かと思ってたけどカシオペアはちゃんと来た。じゃ何で北斗星はそんなに遅れてるの???駅撮りの鉄ちゃんのせいか???

 ところで時間が経つにつれ僕のいる道路脇の場所も鉄ちゃん達で かなり混んできた。すると「おい車っ!!!」という声が聞こえた。後ろを振り返ると「げげっ!!!」
なんと片側1車線の道の真ん中に車を停めてるやつがいるではないか。 そして「はいはいごめんなさーい」と言いながら車に戻るおっちゃんの姿が。つーか踏切を渡ってすぐの場所、しかも交通量もそれなりにある道に車を停めて列車の撮影とは脳みそ腐っとるわい。こんなやつがいるから世の中の誹謗中傷の標的になってしまうのだ。ギリギリに車で来て停めるところがないから道の真ん中に停めましたとかってアホすぎるにもほどがある。でもこんなアホに対し「おい車っ!!!」って秒殺で注意できる人がいたことは本当に素晴らしいと思った。

ふたたび撮影に集中する。お次の登場は・・・

ほんとは北斗星の後に通過するスペーシア。


つーかJR線を走るスペーシアもあったのね。知らんかった。


その後は単独で走るこんなのを撮り

「そろそろいいんじゃないですか???」って頃に・・・
 ついに真打登場!!!


予定の30分遅れでの通過であった。

 戦いが終わって半数以上が三々五々に散っていく。
 しかし思ったのがここは他人様の田んぼの畔である。うちの実家も田んぼがあるから思うんだが知らん人が大挙してやって来て勝手に写真を撮ってる姿をこの土地の所有者の人はどう思っているんだろう。この情報化社会で自分の田んぼが鉄道写真の超有名なお立ち台として勝手に広まっていくのをどう思っているんだろう。実際撮影中も農作業をされていたからこんなこと思ってしまったんだが・・・。もう慣れちゃったのかそれとも諦めてしまったのか。何十人ものカメラ野郎が見つめる中で作業をする気持ちはどういうものなんだろう。これだけの人間が集まるんだから中にはゴミを捨てるやつとかションベンするやつとかいないんだろうか???僕もここで写真を撮らせてもらった分際なので偉そうなことは言えんがここの土地の所有者の方がこの状況を黙認してくれているのであれば「撮らせていただきありがとうございます」の感謝の気持ちは絶対忘れちゃいかんしゴミを捨てるとか農地に入るとかはもってのほかだ。とにかくこういう鉄道趣味を続けていくには他の人に迷惑を掛けないよう細心の注意が必要だと思った。

トワイライト

今日はトワイライトのラストランの切符の発売日。一瞬で完売したらしい。そうか~あとひと月か。今は東京にいるので見に行くのも無理なんだが僕はこの状況での駅撮りや最終日に見に行くようなことはしない。以前に「あかつき・なは」と「銀河」を大阪駅に見に行ったんだけどもうめちゃくちゃ。さっきだった鉄ちゃんとそれを制止しようとする警備員との間で怒号が飛び交う状況に「もう2度と行かん」と心に誓った。
トワイライトには4年前の年末に一度だけ乗った。大阪から南千歳までだったんだけど実に優雅で素晴らしい時間を過ごすことができた。この手の列車はもうなくなるんだろうな。JR九州とかのクルーズトレインはあるけどああいう作られたものではなく定期的に走る普通の列車にこそ旅情や侘び寂びをを感じるんだよね。まぁトワイライトの扱いは臨時列車だったけど・・・。
北斗星も消える。北斗星には3回乗った。10年前くらいの夏に南千歳から上野まで、3年前の年始の北海道の帰りに札幌から上野まで、そして同じ年の3月に仙台から函館までの3回だ。通路に備え付けの椅子に腰かけて流れる景色を見ながらビールを飲むのが何より楽しかった。それももうできなくなる。カシオペアだって来年あたりたぶん消えるだろう。そしてはまなすも。これで北海道の夜行は全滅だな。僕が一人旅を始めた20年前は日本全国にまだまだ夜行列車は走っていた。北海道だけ見ても函館ー札幌間のミッドナイト、札幌ー稚内の礼文、網走や釧路にも夜行のオホーツク、おおぞらが走っていた。僕はこれらの列車に乗りまくり、宿代を浮かしつつ移動もするという旅をしていた。何日も続けた後に布団で寝る時には「いや~やっぱ人間は横になって寝るようにできてるんだな」と実感しながら寝たもんだ。まぁ何にしろ寂しくなるな。トワイライトは無理だけど北斗星は撮りに行こうかな。上野駅には絶対行かないけど。

「年末北海道 2014」で撮ったトワイライト。夜行列車は絶滅だ。夜行バスは全盛だけど。

227系

今日可部線のウィキペディアを見てびっくりした。なんと可部線に227系という新型車両が投入されるという。正確にいうと可部線だけではなく広島近郊の電化区間(・・・とは言っても山陽線と呉線だけど)に投入されるという。しかしまぁ似合わんなぁ。広島にこんなかっこいい電車が走るなんて。特に可部線には。
しかし同時に思った。この新型車両が投入されるということはこれまで走ってきた103系、105系、113系、115系が淘汰されるということである。うわぁ~これは嫌だ。これまでの懐かしい列車たちが姿を消していくのである。僕が子供のころから走っていた思い出深い列車たちが広島から消えていく・・・。寂しいすぎるぞ。なんかショックだ。JR西日本は今まで奇跡的にも国鉄車両がバリバリの現役で働いていた。103系や201系が余裕で走っている環状線も車両の置き換えの波が襲ってくる。JR北海道や九州が新型車両をじゃんじゃん投入してる中で会社の規模では格上の西日本が古い車両を使ってるのは微妙な気はしてたけど僕的にはこのままこれが続かないかな~って思ってた。でも来るべき時が来たのかな。車両の老朽化、見た目の陳腐化。東京の車両のサイクルの早さから見れば「よくぞここまで!!!」って思ったほうがいいのだろうか。関口さんがNHKの一筆書き乗車やってた時に環状線に乗って「懐かしい」って言ってたのを見てなんか軽くショックを受けてしまった。大阪自慢の環状線も東京の人から見たら懐かしい車両使ってんだなって懐かしがられてしまうとは。
他の地方の人たちから「ボロいなぁ」って馬鹿にされても、永遠に昭和の車両に走っていてもらいたかった。時代が変わるってちょっと悲しいわ。そんなわけでちょっと寂しい気分になった。

廃線???指宿枕崎線

今日、衝撃的なニュースがネットに出ていた。指宿枕崎線が区間によっては廃線になるかもということであった。区間的とはすなわち山川ー枕崎間のことである。「いつかは」とは思っていたが恐れていたことがついに活字に出てきてしまった。指宿枕崎線は僕の大好きな路線である。その中でも山川ー枕崎間が僕は一番好きな区間である。同じ指宿枕崎線でも山川から先はぐっと旅情あふれる区間となる。ただ乗客は少ない。こういうのが表に出る時というのは大体廃止で方向が固まっている場合が多い。うかつに表に出せる話ではないからそういうのが表に出るというのは非常にやばい状態だ。こないだ岩泉線が廃止になりつい最近は江差線が廃線になった。岩泉線は災害の復旧に多額の金がかかるという理由で、江差線は新幹線開通に伴う盲腸線の廃止という流れだったから今回みたいな純粋な赤字で廃止というわけではないけど最近赤字路線の切り捨てが横行している。悲しいねぇ。指宿枕崎線、何とかならんかなぁ。

山手線

東京に来てひと月半。会社との往復で全然遊びには行けてないけど芝浦エリアでの生活には慣れてきた。ところで山手線に新車両が投入されるらしい。今のE231系がこないだ投入されたと思ったらもう新車両にスイッチである。まだ大阪の環状線では103系や201系が走っているというのに。東京のほうは209系からの「コスト半分・寿命半分」の精神を引き継いでいるのかな???今や山手線沿線の住人なのでちょっと興味を惹かれるニュースである。そういや田町ー品川間に新駅が作られる。つーか東京はすごいねぇ。どこまでも新しい街が開発されていくわ。

新函館北斗駅

北海道新幹線の駅名が決まった。その中で新函館が新函館北斗駅ってことになるらしい。僕的には新函館でいいじゃんと思うのだがそこは北斗市が許さなかったということだな。つーかよその人から見れば間違いなく函館への玄関口という見方しかしないので正直「北斗いる???」って感じなのだろうが・・・。僕的にはそのまま渡島大野でもいいと思うんだけど政治がそれを許さないんだろうな。それにしても北海道を新幹線が走る時代が来ちゃうのね。新幹線嫌い&北海道のあの雄大さをこよなく愛するもの的には新幹線開通で小さくなる北海道にはちょっとテンションが下がるわ。

終了!? ムーンライトえちご

今年の夏はムーンライトえちごが走らないという。このパターン、何のアナウンスもなくしれっとフェイドアウトするJRの必殺パターンである。マジでかぁ~。東京にやってきたからには夏の週末はムーンライトえちごで百名山つぶしをやろうと思っていたんだが。
ところでこのムーンライトえちごには数えきれないほどお世話になった。その時代時代で車両は変わったけどかれこれ20年前、高校生の時に初めて北海道へ向かった時からお世話になり、今年の正月も新潟からホテル代わりに使わせてもらった。ブルトレだけではなく普通列車(快速含む)の夜行列車もほぼ絶滅だ。車両が老朽化といっても決まった編成のブルトレならいざ知らず、ながらやえちごにあてがう車両なんていくらでもありそうな気がするんだが・・・。やっぱあれかな。お金の問題かな。ブルトレと違っていくら何百人が利用するといってもそのほとんどが18きっぷ利用者ってことになれば「やっとれんわい」ってことになっちゃうのかな。鉄道を単なる移動手段ではなく旅の楽しみととらえる人間的には寂しいことだ。

引退!!!トワイライトエクスプレス

とうとうトワイライトエクスプレスの引退が正式に決まった。ずいぶん前からわかっていたことだが正式に発表されると猛烈にさみしいな。一昨年の年末に乗ったんだがあれが最後になってしまいそうだ。カシオペアも北斗星も廃止になる。これからの寝台列車はななつ星みたいなのばっかりになっていくのかな。こうなりゃ最後の砦はサンライズだな。東京にいる間に一度くらいは乗ってみよう。

人身事故

ただいま夜中の一時。塚口で停車中の電車の中にいる。かれこれ30分以上停まっている。北伊丹ー川西池田間で発生した人身事故の影響である。事故にあった人は気の毒だが早く家に帰りたい。今日は仕事でへとへとなのだ。明日も早いしな・・・。もー疲れた。電車よ早く動いてくれー。

定期

もうすぐ消費税が上がる。川西池田のみどり窓口は定期券を求める人たちで長蛇の列ができていた。増税ねぇ。なんとも言えませんな。

あけぼの

今夜であけぼのがラストランとなる。年末に一足早くお別れ撮影をしたので思い残すことはない。青森や上野ではめちゃくちゃなことになっていたんだろうな。僕はそういうのはこりごりなのでもう行かない。そういや秋田新幹線のE3系も引退。JR東日本は車両のサイクルが早い。やっぱ金がある会社は違うな。

交通科学博物館

今日、下のチビを連れて弁天町の交通科学博物館に行ってきた。
雪の六甲山をあきらめたのは昨夜のブログで書いたんだが、今朝起きると予想通り嫁から指令が出た。「上のチビを静かに寝かせたい。下のチビにうつっても困るから下のチビを連れてどこか行ってこい。」と。悔しいがやはり行かなくて正解だった。もし行ってたら一日中嫁の機嫌が悪かっただろう。大体言われることは想像がつく。「あんた自分のやりたいことばっかやってるよね。」「子供がこんな状況でよく行けるよね。」「もう全部お好きにどうぞ。」 もうスラスラ出てくるよ。あーもうめんどくさい。まぁこういうことが予想できるので自粛したんだが、親として嫁に言うことも一理あるとは思う。ただまぁ言い方ですな。あーいう言い方だと確かに正論ではあるんだがそれを押しのけるくらいの反発心が顔をのぞかせる。反省ではなく反発してしまうのである。まぁね、僕が子供なんですな。それはわかってるんだけどもどうにもね・・・。もういい。言い訳はしない。そんなことを言わせる僕が悪い。以上!!!
まぁいろいろ思うところはあるんだが嫁の地雷を踏むことだけは回避できた。で、チビとどこへ行くか。あれこれ難しい3歳児である。どこか行っても大体昼過ぎには電池が切れて寝てしまう。そうなると10キロ以上の肉の塊と化したチビを抱っこして連れて帰ってこなければならないのである。車で行けばいいのだがチビは電車に乗せろと言う。昨日もある用事があってチビを連れだしたんだが途中の電車で寝やがった。まぁあとから起きたからまだよかったんだがあれを抱っこしてあちこち歩き回るのはなかなかしんどい。寝てる生き物の重みというのは独特だ。
で、今日は弁天町の鉄道科学博物館へ行くことにした。嫁曰く「もうちょっとで潰れるから最後にいいんじゃない?」
え???そうなの???なくなっちゃうの???嫁が言うのでそうなんだろうがそんな情報寝耳に水でいまいちピンとこない。つーかなんでなくなっちゃうの???儲かってなかったの???施設が老朽化してるから???う~ん、わからん。つーかその話本当なの???
かくして電車に乗って弁天町へと向かった。途中、尼崎の手前で六甲山が見えるところがあるんだが上の方がちょろっと白くなってた。現場へ行けばアイゼンサクサクのスノーハイキングが楽しめただろう。あ~来週も雪降らねーかな。そして日曜日晴れねーかな。チビも一緒に連れて行ければいいんだが嫁のOkが出ねーわな。「あんな寒いところ連れて行けるわけないでしょ。」 たぶんこう来るな。
かくして弁天町に到着。すると「な、なにぃ~!!!」
 なんと予想外の長蛇の列である。こんなのこれまで見たことないぞ。

 嫁が言うように確かに閉館するようだ。
見た目ほどの待ち時間はなく普通に入場。 中はぼちぼちの混み具合。そして新情報を入手。この交通科学博物館、今後は梅小路の蒸気機関車に移されるらしい。あそこを拡張するんだと。つーか京都かぁ。遠いな・・・。弁天町なら家から片道50分弱。行こうと思った時にふらっと行ける。それが京都だと暇なときにふらっとってわけにはいかんよな~。しかも梅小路。駅から遠いわ・・・。
この弁天町の交通科学博物館。僕が子供のころからすでにあった。当時神戸に住んでいたんだが親に連れてきてもらった。。幼稚園の頃だったんだがその時のことは覚えている。そして自分が親になり子供を連れてくるようになった。感慨深いものがあるよね~。
展示品の模型。




其の2




其の3




 
栄光のビジネス特急「こだま」




外に出る。いちいち全部は撮影しないがとりあえずD51の2号機。



ボンネット型の特急はつかり。このお顔、子供ながらに非常にインパクトがあった。







ほんとに閉館しちゃうんだな・・・。

休憩室で持参の弁当を食べHOゲージの運転会に向かう。予想はしていたが人がびっしりである。僕の身長でも人の頭しか見えんのでチビを肩車する。「見えるか???」と聞くと「うん」と答えた。全然ベストポジションではないが何とか見える模様。よかったよかった。
 
色がなんだか怪しいが変な店ではない。一応夕方をイメージした色らしい。ちなみにケータイのカメラを頭上に上げて撮影。
 
 
 
 一通り堪能して撤収することにする。あと49日か。もう一度くらい来たいところだが閉館間近になると激混み必至だからな~。列車のお別れ撮影同様、混むのは嫌いだ。 白状すると僕は梅小路の機関車館に行ったことがない。新たにオープンしたら行ってみようかな。でも混むのは嫌いだからワンテンポ遅れて行くことにしよう。






あけぼの

本日はあけぼのの最終列車の寝台券の発売日。なんと0秒台で完売したらしい。毎年この時期になるとこの手の話題がニュースになる。当日はもう無茶苦茶になるんだろうな。正直僕はあの狂気の現場には行きたくない。ほんとにもう無茶苦茶になるんだから。押すな押すなの大合唱。早い時間から場所取りしてても全然意味がなくなるほどのルール無用の大混雑。そして警備員さんとのしのぎの削り合い。正直精神的に非常に疲れる。
僕はすでに年末にお別れ撮影を済ませている。奥羽線の大館駅で。これでいい。もう思い残すことはないにもない。でも寂しいな。こんな時だけみんな殺気立って乗ろうとするけど、日頃から高い乗車率をキープしとけば廃止になんかならないんだろうけど。あ、でもそんなことねーな。車両が老朽化してるからそのコストを考えたらもう廃止にしちゃえってことなのかもしれん。どっちにしろ寂しい。これからはブルトレを知らない子供たちがどんどん増えていくんだろうな。もう完全に過去の遺物となっていくのだろう。切ないな。

お立ち台in三田 おまけ

三田の駅に戻る。ここはJRだけではなく神鉄も乗り入れている。「新開地」なんて行先を見ると「あ~新開地からこんなところまで来るんだなぁ」としみじみ思ってしまう。





上から。





三田といえば酔っぱらって乗り過ごす新三田のどうしようもないイメージしかないんだが、三田の駅前はそれなりに栄えている。いやいや川西より立派なんじゃないの???
駅前には神姫バスがいっぱい停まっている。三宮以外でこんなに神姫バスが停まってる風景は見たことがなかった。そういや三宮のローソンの横で信号待ちしてたらウッディ―タウン行きとかの神姫バスが通るな。
で、宮本むなしで飯を食いチビの迎えに行った。

お立ち台in三田

 今日、三田の有名お立ち台である桑原踏切(の辺り)に行ってきた。
初めはそんな予定じゃなかったんだが突如行くことになった。
元々は上のチビが三田で馬に乗るのでその送りを嫁がする予定だったんだが、今朝になって下のチビが体調を崩したので急きょ僕が代わることになったのだ。
チビの集合場所は新三田の駅。13時集合である。ここでお迎えの人にチビを預けるとあとは15時まで自由時間。大人はついていけないのだ。
川西池田12時28分の新三田行きで向かう。車内ではiPadで詳しい場所を調べる。突如送りが決まってからお立ち台に行くことを決めたので場所を詳しく把握していない。三田まで何度か乗っているので大体の場所はわかっている。三田駅に到着する間際の田園地帯である。
ネットで詳細を調べて実際に三田駅に近づいたところで現場を確認。よ~しここだな。列車は三田を出発しお次は終点の新三田。三田の手前から広い田んぼの中を走るんだんけどそれは新三田まで続く。ぶっちゃけこれなら新三田の駅の近くで撮った方が都合がいいんじゃなかろうかと思ったけどここはやはり桑原踏切を目指すことにした。ここまで有名になるってことは新三田近辺にはない何かがあるのだろう。
列車は定刻の12時57分に新三田に到着。時間ぎりぎりなので急いで改札をくぐりチビを預ける。すると13時04分発の列車で三田に向かうことができた。ちなみにこの列車は僕が乗ってきた列車の折り返しである。
13時08分、三田に到着。さっそく現場を目指す。駅を出る前に時刻表をiPadのカメラで写そうとしたけどよく考えたらそんなことしなくてもネットにつないで見ればいいじゃんと気がついた。いやいや情報化社会。便利なもんだ。
駅を出て道場方面、すなわち東へ向けて歩いていく。仕入れた情報通りの176号のアンダークロスが見えてくるとその向こうに田んぼが見え始めた。おぉ~近いもんだな。
アンダークロスをくぐると右手は全部田んぼ。アパートなんかもあるけどその裏は田んぼである。いや~これならどこからでも撮れそうだ。とりあえず今回の目的は特急のこうのとり。381系なのか287系なのかは調べてないけどとりあえず今回の狙いはこいつらである。三田の駅には下りが13時44分、上りが13時49分に発車する。効率よく上下線が通過してくれるのである。
しかしここは列車本数が多い。北海道みたいに1本いたら次は1時間待ちなんてことはない。各駅停車が15分おき、丹波時快速が30分おき、特急が1時間に一本ある。これが上下線なので1時間に14本の列車が行きかう。実際には当てはまらないが単純計算では5分待てば1本は列車が通る計算である。
どこからでも撮れるんだが結構よさげなところがアパートの駐車場だったり個人宅の横から続くあぜ道だったりしてちょっと気を使う。あぜ道はあくまでも私有地なんでね。ほんとは入っちゃいけない。僕の実家も田んぼがあるんだがもし知らない人があぜ道なんかに入り込んだりしたら「おいおいなんだあいつは!!」といい気分はしない。
  とりあえずは桑原踏切まで行かないところでカメラを構えた。そこはそこで結構よかったんだがせっかくなんで桑原踏切まで行ってみた。





しかしちょっと離れたところに先客の姿が見えたのでそこはやめて初めの場所にもどる。ここは道路は道路なんだが全く車も人も来そうな感じはしない。で、先日買ったベルボンの三脚を出したいところなんだが雨がぱらついているので少々気が重い。結局三脚は使わずすべて手持ちでの撮影となった。



踏切にはおっちゃんの姿が。






225系





 
いいの撮れましたか??






321系
同じ場所から三田駅方面。





207系
手前の黄色いのが邪魔だな。
しくじった。




あぜ道から。
すんません、撮らせていただきました。
 
 
 
 
    
287系こうのとり。
角度がないな。これまた失敗だ。





 
同じ場所から右手を向いて381系こうのとり。





 
後追い。





 
戦いを終えたおっちゃん。





ところで今回使ったCFはこれまたこないだ買ったレキサーの16GBの書き込み速度が1000倍のもの。どんだけシャッターを押しっぱなしでも息切れすることなくシャッターが切れ続けるのかと思ったら15連射で息切れした。ん???こんなもん???300倍とかってどんなものかは数字で見たことはないけど想像よりちょっと物足りない結果となった。つーかこれってCF側の問題ではなくではなくカメラ自身の能力の限界なのか???画質を落とせばもうちょっといけるのかねぇ。
まぁ全然完璧ではなかったけどとりあえず終了。三田の駅へと戻る。しかしいいなぁ、ここ。いつまでもこの田園風景が残ってほしいなぁ。アングルも無数にあるし季節を変えるとまた違った風景になる。今度は田んぼに水が入った時に来たいなぁ。

江差線

今日ネットを見てたらまたもやショッキングな記事を見つけてしまった。なんと江差線の木古内ー江差間が来年の5月12日で廃止されるというではないか。いやーショック!!!つーかそういう懸念はあったけど実際それが決まったとなるとショックだし寂しい。しかも決まったのは5月だか6月だかの夏になる前に発表されていたらしい。今年は山ばっかり行って鉄の方が少々おろそかになっていたので完全に情報に乗り遅れてしまった。鉄道ファンや鉄道ジャーナルではとっくの昔に大騒ぎになっていたのだろう。江差線は去年の3月にガッツリ堪能した。だけど廃止されるとなるとじっとしていられない。年末年始の北海道では必ず乗ろう。

知内駅

昨日の話。ネットを見ていたらショッキングなニュースが載っていた。津軽海峡線の竜飛海底、吉岡海底、知内の3駅が廃駅となるという。理由は新幹線の試運転の際に幅の広い新幹線車両がホームに接触するからとのこと。う〜む、予想していたこととはいえついに来たかという感じだ。しかしここで思う。「知内?」
トンネル内の話だとばかり思い込んでいたけど知内って地上の駅ではないか。こいつもか??
知内・・・何十回と通過しているはずだけど記憶に残っていない。つーかこの駅に停車したことなんかあったっけか???そして時刻表を広げる。ほぉ〜。ほとんどの列車が通過である。これは一度行かねばならん。
とりあえず年末年始には知内駅に行こうと思った。

ブルトレ廃止

危惧していたことが現実になった。とうとうブルトレが全廃されるという。来年三月であけぼのが姿を消し、次の年には北斗星、そして再来年にはカシオペアとトワイライトが廃止される模様。カシオペアとトワイライトは人気が高いから残るのではないかと思ったけどそんなに甘くはなかった。新幹線の開業とともに一気にぶっ潰される。はまなすなんかは言うまでもないな。江差線も廃止だな。全通すれば函館線の山線もおそらく廃止だ。なんかさみしいな。心にすきま風が吹き抜ける感じだ。年末ははまなすに乗る予定だけど指定席が取れんかもしれんな。時代の流れなのかもしれんがさみしすぎる。せめてカシオペアとトワイライトくらいは残して欲しかった。

川重

今日、ひょんなことから川重こと川崎重工へと行ってきた。
上のチビがハーバーランドのことにあるこべっこランドとか言う児童館みたいなところへパン作り教室みたいなのに行くので運転手としてかりだされた。休日の今日のハーバーはumieやアンパンマンミュージアムなんかの人々も大挙してやってくるので大混雑。駐車場もいっぱいで車も停められない。そこでチビがパンを作ってる間、嫁が「いいものを見せてやる」と言い「川重へ行け」という指令が出たのだ。最近嫁は下のチビを連れて川重やそこから出るE6系の甲種輸送を見に行ったりと僕の知らない分野へと進出している。もともとチビを連れてドクターイエローとかを見に行ってたりしてたんだがそこからさらに一歩踏み込んでいた。ただし新幹線にしか興味はないらしい。
嫁の指示通りに車を走らせる。川重の工場が見えて「そこを左」と言われ曲がってみると「どわぁ~!!!」
 目の前に国鉄色のボンネット型の車両が現れた。近づいてみると「おぉ~!!!!」
  それは栄光のビジネス特急、151系(181系か??)のこだまであった。横には0系新幹線。いきなり度肝を抜かれた。


横からの眺め。





 ひとしきり感動した後はその先へと向かう。左右を工場に挟まれたところがありそこにも車両が。こちらはこれから出荷される車両たちで右手には
JR北海道の731系やE6系の中間車、





左手には京急と思しき車両なんかが停まっていた。どぉぉぉ~これはすごい!!!




さらに感動してからさらに先へと進む。
工場を裏側へと回ると731系が「どし~ん!!!」と鎮座していた。嫁に「おぉ~こんなに間近で731系が!!!」と言うと嫁が「あんたさっきから731系731系言ってるけどあれ733系だよ」と。そんなバカなと嫁のスマホで調べさせるとなんと731系ではなく733系であった。いや~これは勉強不足だった。しかも735系なんてのも出てたんだがそれも含めてすべて731系だと思っていた。いや~お恥ずかしい。実際735系にも733系にも乗ったことがある。電化された札沼線にも乗ったし731系の色違いだと思ってた乗ってた函館線は735系であった。
まぁここ数年、それほど入れ込んでないからな。こんな事だってあるさ。とはいえ嫁に負けるとはちょっとショックだったな。
しかしこれが甲種でここからはるか彼方の青函トンネルをくぐって札幌まで運ばれるとはなんだか感慨深いな。なんかロマンがありますな。
ところで今日不思議だったのがこんな鉄ちゃん的には大興奮のこの場所に鉄関係の人たちがだーれもいなかったということ。しかも川重さん的にもこんなにノーガードで工場の中身を見せちゃっていいのかってのもびっくらこいた。まぁあんまり鉄ちゃんが殺到するようであればこの状況は許されないと思うのでこれくらいでちょうどいいのかもしれん。とりあえず面白かったのでまた機会があれば来てみよう。

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