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新 ぽんぽこブログおれ日記

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交通科学博物館

今日、下のチビを連れて弁天町の交通科学博物館に行ってきた。
雪の六甲山をあきらめたのは昨夜のブログで書いたんだが、今朝起きると予想通り嫁から指令が出た。「上のチビを静かに寝かせたい。下のチビにうつっても困るから下のチビを連れてどこか行ってこい。」と。悔しいがやはり行かなくて正解だった。もし行ってたら一日中嫁の機嫌が悪かっただろう。大体言われることは想像がつく。「あんた自分のやりたいことばっかやってるよね。」「子供がこんな状況でよく行けるよね。」「もう全部お好きにどうぞ。」 もうスラスラ出てくるよ。あーもうめんどくさい。まぁこういうことが予想できるので自粛したんだが、親として嫁に言うことも一理あるとは思う。ただまぁ言い方ですな。あーいう言い方だと確かに正論ではあるんだがそれを押しのけるくらいの反発心が顔をのぞかせる。反省ではなく反発してしまうのである。まぁね、僕が子供なんですな。それはわかってるんだけどもどうにもね・・・。もういい。言い訳はしない。そんなことを言わせる僕が悪い。以上!!!
まぁいろいろ思うところはあるんだが嫁の地雷を踏むことだけは回避できた。で、チビとどこへ行くか。あれこれ難しい3歳児である。どこか行っても大体昼過ぎには電池が切れて寝てしまう。そうなると10キロ以上の肉の塊と化したチビを抱っこして連れて帰ってこなければならないのである。車で行けばいいのだがチビは電車に乗せろと言う。昨日もある用事があってチビを連れだしたんだが途中の電車で寝やがった。まぁあとから起きたからまだよかったんだがあれを抱っこしてあちこち歩き回るのはなかなかしんどい。寝てる生き物の重みというのは独特だ。
で、今日は弁天町の鉄道科学博物館へ行くことにした。嫁曰く「もうちょっとで潰れるから最後にいいんじゃない?」
え???そうなの???なくなっちゃうの???嫁が言うのでそうなんだろうがそんな情報寝耳に水でいまいちピンとこない。つーかなんでなくなっちゃうの???儲かってなかったの???施設が老朽化してるから???う~ん、わからん。つーかその話本当なの???
かくして電車に乗って弁天町へと向かった。途中、尼崎の手前で六甲山が見えるところがあるんだが上の方がちょろっと白くなってた。現場へ行けばアイゼンサクサクのスノーハイキングが楽しめただろう。あ~来週も雪降らねーかな。そして日曜日晴れねーかな。チビも一緒に連れて行ければいいんだが嫁のOkが出ねーわな。「あんな寒いところ連れて行けるわけないでしょ。」 たぶんこう来るな。
かくして弁天町に到着。すると「な、なにぃ~!!!」
 なんと予想外の長蛇の列である。こんなのこれまで見たことないぞ。

 嫁が言うように確かに閉館するようだ。
見た目ほどの待ち時間はなく普通に入場。 中はぼちぼちの混み具合。そして新情報を入手。この交通科学博物館、今後は梅小路の蒸気機関車に移されるらしい。あそこを拡張するんだと。つーか京都かぁ。遠いな・・・。弁天町なら家から片道50分弱。行こうと思った時にふらっと行ける。それが京都だと暇なときにふらっとってわけにはいかんよな~。しかも梅小路。駅から遠いわ・・・。
この弁天町の交通科学博物館。僕が子供のころからすでにあった。当時神戸に住んでいたんだが親に連れてきてもらった。。幼稚園の頃だったんだがその時のことは覚えている。そして自分が親になり子供を連れてくるようになった。感慨深いものがあるよね~。
展示品の模型。




其の2




其の3




 
栄光のビジネス特急「こだま」




外に出る。いちいち全部は撮影しないがとりあえずD51の2号機。



ボンネット型の特急はつかり。このお顔、子供ながらに非常にインパクトがあった。







ほんとに閉館しちゃうんだな・・・。

休憩室で持参の弁当を食べHOゲージの運転会に向かう。予想はしていたが人がびっしりである。僕の身長でも人の頭しか見えんのでチビを肩車する。「見えるか???」と聞くと「うん」と答えた。全然ベストポジションではないが何とか見える模様。よかったよかった。
 
色がなんだか怪しいが変な店ではない。一応夕方をイメージした色らしい。ちなみにケータイのカメラを頭上に上げて撮影。
 
 
 
 一通り堪能して撤収することにする。あと49日か。もう一度くらい来たいところだが閉館間近になると激混み必至だからな~。列車のお別れ撮影同様、混むのは嫌いだ。 白状すると僕は梅小路の機関車館に行ったことがない。新たにオープンしたら行ってみようかな。でも混むのは嫌いだからワンテンポ遅れて行くことにしよう。






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