2015/01/04 Category : 旅 年末北海道 2015 其の18 春国岱から落石の撮影場所へと車を走らせる。ほんとは風連湖にも寄ってフィールドスコープでいろいろ覗きたかったんだが時間がない。すでに12時10分の列車の撮影は不可能だ。残りの2本の列車にすべてをかけなければならない。 幹線道路を外れると雪の量は多少増える。しかし別段走りにくいということはない。根室線の踏切を渡り落石の集落へと向かう。すると・・・ 「なんじゃこりゃー!!!」 なんと木が根っこの部分からなぎ倒されている。 これってこないだの爆弾低気圧の傷跡か??? 恐ろしいほどの破壊力だ 見てて背筋が寒くなった。 昨日列車から見た倒木の景色もこれと同じ爆弾低気圧の仕業だったんだろう う~む・・・北海道に通い始めて21年。これまでこんな景色は見たことがない。恐ろしいまでの自然の猛威にただただ圧倒されつつも撮影地へと車を走らせた。 ちなみにこの写真は帰りに撮ったもの。行きは時間が迫ってきてたので写真は撮っていない。しかしちびりそうになるほどの圧倒的な自然の破壊力だ。 PR