2014/01/19 Category : 旅 年末北海道 2014 其の17 列車は岩見沢に向かう。いや~室蘭線のこの区間、本当に久々だ。前に乗ったのはいつだったか???たぶん大学生の夏だったような気がするからもう20年くらい前か???ん~でも雪が積もってたような気がしないでもない・・・。2回乗ってるのか???要はこれくらい記憶が薄らいでいる。つーかあんまり印象に残ってないってことだな。たぶん前も苫小牧から岩見沢に向けて乗ったような気がする。いや~はっきり覚えてないや。ははは~。 沼ノ端で千歳線を左に分け列車は追分方面へと向かう。これから太平洋を離れ内陸へと分け入っていく。 進むほどに雪が増えてくる。天気も晴れたり曇ったり雪が降ったりと目まぐるしい。 早来駅にて。 あなた方のおかげで快適な旅ができるのです。 ありがとう。 早来を過ぎたところで2頭のエゾジカを発見。この旅初めてのエゾジカ君である。道東へ行けばくさるほど見れると思うが約一年ぶりのご対面でやや嬉しい。 列車は追分に到着。石勝線との連絡駅だが休日は無人駅なのが悲しい。石炭が全盛のころの華やかさは今は昔で、だだっ広い構内が哀愁を誘う。 追分を出発しさらに内陸へと入っていく。 雪はどんどん増えていき天気は完全に雪へと変わる。 苫小牧までの室蘭線とは雪の量が全く違う。 三川駅に到着。 しかし今でこそこの姿だがこの室蘭線、しっかりと複線である。ところどころで単線区間もあるがほとんどが複線である。この辺もその昔の繁栄ぶりを偲ばせる。筑豊線と同じ性格を持った路線である。 古山 由仁 さすがに内陸。雪が多い。 栗山 栗沢。栗丘は撮り忘れた。 栗山、栗丘、栗沢の「くりくり」シリーズを通過し、列車は志文へ。次は終点の岩見沢である。いつしか列車は遅れを取り戻し定時運行となっている。 そして列車は終点の岩見沢に到着。所要時間は1時間半なんだがあっという間に感じる。まぁ最近は何時間と乗り通してもあっという間に感じるから1時間半程度だとなんてことないな。たださすがに岩見沢。太平洋沿岸の苫小牧とは雪の量が全然違う。とりあえず今回は乗れてよかった。明日必ず乗れるかというと断言できませんからなぁ、豪雪地帯は。というわけで室蘭線を乗り通した僕は深川に向かうため函館線へのホームへと急いだ。 PR