2013/12/29 Category : 旅 年末北海道 2014 其の4 黒磯を目指す。腹も満たされたので寝に入る。途中氏家で目が覚める。すると北斗星が走り去って行った。 黒磯には定刻の8時28分に到着。僕の乗った列車の一本前の7時16分発が運休になったようでお詫びのアナウンスが流れていた。 今度は8時37分発の郡山行きに乗り継ぎである。2本分の乗り換え客が4両編成になだれ込むので車内は窮屈だ。僕はうまい具合にお尻をねじ込み席を確保。再びまどろむ。黒磯を出ると次の高久で雪が降ってきた。地面も白くなっている。 車内は満員で景色もよく見えないので寝る。そして9時52分、郡山到着。 お次は10時09分発の福島行きなんだがこれには座れなかった。郡山は雪。五百川付近では大粒の雪が乱舞していた。 ここから福島までは景色がめまぐるしく変わる。大雪が降っていたかと思えば晴れてみたりと短い周期で雪景色のところとそうじゃないところが入り混じる。標高が違ったり内陸に入ったりするのかな?うちに帰ったら地図を見てみよう。 そして定刻の10時55分、福島に到着。 お次は11時発の仙台行き快速仙台シティラビット3号である。乗り換えにダッシュしてる人がいるけどめんどくさいので諦めた。観念して立つことにする。 福島ー仙台間も郡山ー福島間と同様に景色がめまぐるしく変わる。しかしこちらの方が差が大きい。猛吹雪になっていたかと思うと全然雪がなくなったりする。藤田を出てしばらく走ると猛吹雪になった。 写真じゃわからんが相当雪が降っております。 白石あたりまで雪景色だったけど、白石を越えると雪がなくなった。ちょっと離れるだけで全然違うんだな。 仙台に近づくに連れ車内はどんどん混んでくる。流石にここら辺りの中心都市である。太子堂を通過。ここから長町にかけては広大な空き地にでかいはこもの系の建物がじゃんじゃん建設中である。まさに開発ラッシュである。その中に仮設住宅がたくさん並んでる一角があってなんだか落差を感じた。 そして12時16分、仙台に到着した。 PR