2014/08/03 Category : 旅 帰省 今日、東京から川西に帰ってきた。ほんとは最近お疲れなので家でゆっくりしたかったんだけどそうもいかない理由ができてしまった。川西の嫁とチビ共が今日から2週間岐阜の実家に帰るという。そうなると金魚ちゃん達のエサやりをする人間がいない。フードタイマーを使えばいいのだがそのセットを嫁はしてくれないのでわざわざそのために帰ることになってしまったのだ。 朝5時起床。眠い。そそくさと準備を済ませ出発する。 閑散としている早朝の田町駅 5時41分、山手線に乗り出発。 一駅乗って品川で下車。ここで東海道線に乗り換え。 15年ぶりくらいに品川の改札を出た。品川って思ったよりちっこい駅だと思ってたけど改札を出てその立派さに驚いた。なんか外国の駅みたいだ。 コンビニで弁当を買って再び駅に戻る。駅中のコンビニは閉まってたような気がしたけどしっかり開いていた。これなら中で買えばよかったわ。まぁそれは置いといて5時55分発の沼津行きで西を目指す。 ホームに降りるとムーンライトながらが回送されていた。 で、沼津行きが到着。 仕事に向かうときの列車はドナドナモードで最高に気が重いけど休みの日の列車旅はゆるくていいわ。川崎を通過して横浜に到着。あの横浜に到着なんだけどなんか都会って感じがしなくなったな。その辺の地方の大都市と変わらんように見える。東京に住んでて感覚がおかしくなってるわ。つーか日本は東京以外みんな田舎である。 列車はどんどん混み合ってきた。地方の通勤電車並みの混み具合である。土曜の朝の10両編成でこれである。はやり関東は人が多い。 小田原に到着するとそれなりの人が下車して車内はそこそこ落ち着いた。それでも立っている人はいる。まぁそんな感じなんだが弁当を食べることしする。朝から牛カルビ弁当。そりゃ太るはずだ。 熱海に到着。ここでも人が降りて立ってる人はいなくなった。 8時05分。終点の沼津に到着。ここで浜松行きに乗り換えである。 ここからはうつらうつらしながら移動する。9時02分に県都静岡に到着。何度も来てるけどなんつーか昭和くさい駅前である。その後もうつらうつらしてると10時16分、終点の浜松に到着。 お次は豊橋行きに乗り換え。 10時20分、浜松を出発。それまでの列車はずっと座ってこれたけどここでは座れなかった。まぁ豊橋まで34分の我慢である。車窓からは浜名湖なんかが見えたりするんだけどこれまで何十回と通過しているのでiPadでツールドフランスを見て過ごす。 そして豊橋に到着。ここまでくれば名古屋圏。高校を出てから7年間住んだなじみのあるエリアである。 蒲郡。知らん間に高架の駅になっていた。 岡崎に到着。 愛環の列車が出発を待つ。 矢作川を渡る。 乗車しているのは特別快速。刈谷の次は金山まで停車しない。大府をとばすのはなんか違和感があるんだが時刻表を見ると所要時間は刈谷ー金山間は大府に停車する新快速のほうが速い。なんじゃこりゃ。大府をとばす意味あるのか??? 大高の手前で新幹線に追い抜かれる。 金山。神宮前から栄生辺りまで名鉄と並走する。 そして名古屋に到着。最近は新幹線で寝ながら通過することが多い。 名駅を出て地下からはいあがってきた名鉄と並走。 稲沢の操車場。 で、岐阜。 12時32分。大垣に到着。ここで米原行きに乗り換え。 ところでここまで来る前にいろいろ考えたことがあった。「このまま東海道線で帰るのもつまらんな・・・」 で、いろいろ考えた。岐阜から高山線経由で帰る。キハ40系でのんびり夏の18きっぷの旅を楽しむ。いや~いいじゃない。でもこれだとだいぶ家に帰るのが遅くなる。 それではと名古屋から関西線経由で帰ることも考えたけど亀山・加茂・木津と乗り換えるのがなんかめんどくさくなってやめた。つーかこの辺の路線なら乗ろうと思えばいつでも乗れる。 時刻表を見ながら過ごすとあっという間に米原に到着。向かいには近江鉄道の列車が。 13時20分発の網干行きの新快速に乗り込む。ホームの端過ぎてこんな窮屈な写真になってしまった・・・。 12両編成の車内はがらがら。ここまで来ると関西圏。帰ってきたなぁ~という気分になる。 一駅ごとに車内に人が増えていく。明日はどうするか???時刻表を眺めながら考える。北陸線で帰ろうか。来年は三セク化されるから最後の夏である。あ、紀勢線という手もあるぞ。でもこれだとどこかで新幹線使わなにゃならんな。 窓の外を眺めると車窓には広々とした田んぼが広がる。東北には負けるけど滋賀の田んぼもなかなか見事である。 そして京都に到着。その後大阪で向かいのホームに停まっていた新三田行きに乗ろうとしたら間に合わなかった。というわけで尼崎から乗り込んだ。そして伊丹で下車してくら寿司ですし食って帰宅。金魚さんの水替えをしてのんびりと過ごす。東京のマンションもいいけどやっぱ自分の家が一番だ。いつまで続くのかねぇ、この単身赴任。 PR