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新 ぽんぽこブログおれ日記

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高尾山 其の2

というわけで登山口へと向かう。

団体さん。やっぱ人気の高尾山。人が多いですな。



ケーブルカーの駅。当然僕は乗らない。





そして登り始める。僕が登るのは山と高原地図によると本格的な尾根歩きという稲荷山コースである。



よ~し行くぞ!!!





コースタイムは1時間40分。目標は7掛けの1時間10分である。ダブルストックでよっこらしょと登り始める。いつもながら最初だけは調子がいい。ホイホイ登りながら前をゆく人達をパスしていく。稲荷山までは35分くらいかと思いきや20分ちょいで到着。あっけない。
こんな感じの景色が続く。




その後もフンガフンガと登って行くと50分で山頂まで着いてしまった。うむむ〜、いいのかこれは・・・。まぁ今日はこれから予定があるし通常はここは通過点で山のぼらー達はこの後陣場山とか各方面へと縦走して行くのだろう。うむ、今日はこれでいいのだ。
すぐに降りるのもなんなのでちょっとゆっくりする。トイレに行き周りの景色を眺め登山バッチをを購入し、いざ下山にかかる。ピストンはつまらないので違う道で下りる。下山するにもいくつか道がありなんかごちゃごちゃしてるので適当に歩く。なんかなんちゃら堂とかなんちゃら院なんかを拝みながら下りていく。

高尾山といえば天狗。いたるところにいる。








ここにも。



さる園なんてものもある。さる自体は山に行けば普通にいるのであえて金を払ってまでは行かない。TOJに行かねばならんので当然スルー。

しばらく舗装路を歩くと山道への分岐が現れた。見ると琵琶滝道と書いてあり、上級者向けとか書いてある。ここまで高尾山を歩いて上級者的な要素はまったく感じなかったのでここはひとつ上級者向けの琵琶滝道へと進む。
その感想は・・・う~む、普通だ。確かに急ではあるが普通の登山道である。これは山の格好をしていないサンダルなんかで来てる人向けのメッセージだったのであろう。しかしこの高尾山、山の格好をしていない人が大勢登ってくる。山の格好をしてる人でもほとんどストックを持っていない。ダブルストックって僕くらいなものであとストックを持っている人といえばじーさんばーさんの類の人たちである。「速く遠くへ」という概念ではなく本当に必要だからストックを持ってきているという感じである。それよりも何よりもこの高尾山、登山というよりもハイキングといったほうがよさそうだ。集まってくる人たちもそれっぽい人たちの比率が非常に多い。六甲山以上にハイキングな山である。
 えっさほいさと下っていくとこの道の名前の由来となった琵琶滝を通る。なんとも微妙な滝である。その後も下り続けて登山口まで戻ってきた。所要時間は50分。登りの時間と同じである。こないだの男体山同様どうにもこうにも下りは苦手だ。とりあえずケーブルカーの駅の横にあるトイレに入り着替えをする。Tシャツだけ着替えたので下はなんとも気持ちが悪いがとりあえず上だけさっぱりして高尾山口の駅へと戻った。
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