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新 ぽんぽこブログおれ日記

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2014 夏山山行 東北シリーズ 其の13

夜が明けた。7/13日の朝である。昨夜は部屋に入りツールドフランスを見ながら今日の作戦。荷物はフロントで預かってもらえることが判明したのでお願いすることにした。
5時50分、チェックアウト。フロントで一番近いコンビニを聞いたんだけどうまい具合にNEW DAYSが開いていた。ここで朝食や行動食を購入。食料問題が解決した。
朝6時前の改札。閑散としてます。






バス停の方はというとしっかりと登山者が集結していた。ここのところ寂しい登山が続いていたのでちょっと安心した。
 6時02分、羽黒山行きのバスが到着。終点で月山行に乗り換え。一気に月山まで行ってもらいたいもんだ。





続々と乗り込む。  

 
 
 
 
 
車内はまぁぼちぼちの乗車率。いい感じである。ところで昨日、ホテルで作戦を練っていた時の話。いきなり「うわっ!!なんじゃこりゃ!!!!」となった。
僕の百名山のバイブル、ヤマケイの「日本百名山地図帳」では月山八合目からのピストンだと3時間40分。ところがこの時に初めて広げた山と高原地図では5時間40分となっている。実に2時間の開きがあるのだ。月山へと向かうバスは6時02分の次は7時02分発。3時間40分なら8掛けで3時間ほどで往復できるだろうと読んでいたのだがかたや5時間40分。なんでこんなに開きがるのか???バスが月山8合目に到着するのは8時。そして帰りのバスは13時10分発。単純にコースタイムを加算するとバス停に戻ってくるのは13時40分。おぉ~間に合わんではないか!!!ホテルの部屋に入った時には「うへー疲れた。ツール最後まで見たいから7時02分のバスで行くか」なんて考えていたがこの状況ではそんなこと言ってられない。
そんなわけでこの日は5時起き。さすがに目覚めは体が重かった。
車内でうつらうつらしているとバスが停まった。そこは羽黒センター。全員が終点まで行くと思っていたのに意外にもここで下車する人たちがいた。羽黒山って名前は知ってたけど思った以上に存在感のある山のようだ。



 バスは山道を登り終点の羽黒山頂に到着。ここで乗り換えかと思いきやこのバスがこのまま月山行きへと変身した。事実上、鶴岡発月山行きのバスであった。



とりあえず羽黒山ということでパチリ。






来た道を再び下り走ること55分。バスは終点、月山八合目に到着。うひゃ~、なんじゃこの車の数は。写真は入口の方を写したけど背中側にもたくさんの車が停まっていてたくさんの人でにぎわっている。これまでの八幡平、八甲田、岩木とは全く異なる盛り上がりようである。こりゃ安心して歩けるわい。

戻ってきたときに時間がなかったら困るのでまずはレストハウスでバッチを買う。よしこれで安心して登れるぞ。
かくして69座目の百名山、月山への旅が始まった。


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