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新 ぽんぽこブログおれ日記

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ガルモントαGTX

 先週金曜日の話。山の靴を買った。ガルモントのタワーαGTXである。

←これ。いやーかっこいい!!!




 
←これまでの相棒、アルパインクルーザー。





これまでの激闘の色が濃い。つーか「手入れが悪い」という声も聞こえてきそうだが・・・。



それまで使っていたモンベルのアルパインクルーザーが大往生してはや5か月。六甲全縦ではそれまでのスペアであるツオロミーブーツを履いたけどなんかこう気持ちが盛り上がらん。横文字を使うとモチベーションが上がらない。履き心地もアルパインクルーザーと比べるとイマイチだし言葉は悪いが作りが安っぽい・・・。どうにも愛着が持てないのでこの際買い直すことにした。どのみち今シーズンが始まる頃には買おうと思っていた。4月には消費税が上がるし。
アルパインクルーザーを履いていた時も次はどんなのを履こうかなとは考えてはいた。次もアルパインクルーザーにしようかなとか思い切ってスカルパのサミットなんかに手を出そうかなとか。
しかし今のアルパインクルーザーは以前のアウトドライではなくゴアテックスになっていた。それを見て「あ~前のと変わっちゃったんだなー」と思うとちょっと気持ちが冷めちゃって候補から外してしまった。
そうなると選択の幅が大きく広がる。しかしサミットは値段的にどうにも手が出ず断念。で、石井スポーツのバーゲンのDMが届いていたので見てみるといろいろなのが載っていた。そこで目を付けたのがガルモントのタワーαGTXである。ネットで調べたところによると石井スポーツがガルモントとコラボして作ったものらしい。
アルパインクルーザーの色目がグレー基調で非常に地味・・・もとい渋かったのでちょっと派手目なのが欲しかったのと値段的にも26,460円と手ごろだったためである。誤解されては困るので言い訳しとくが手ごろといっても登山靴としてはという意味である。この金額自体は充分にいいお値段である。ただ前のアルパインクルーザーが余裕で3万越えだったのでそれと比較するとお手頃感がある。
バーゲン開始の前日の16日にお店に偵察。そしてびっくらこいた。なんとお値段が37,800円だったのである。正直アルパインクルーザーよりも下に見てたんだが値段的には全然上をいってるではないか。つーかこれが明日になったら26,400円になるのか???
あまりの落差に困惑してしまい思わず店員さんに聞いてみると確かに明日になるとDMの値段になるという。マジでか???それを知らずに今日これを買ってしまった人が明日再びお店にやってきたら間違いなくぶっ倒れるだろう。
しかし思ったのが革製のブーツというのがほとんどない。僕がアルパインクルーザーを買った8年くらい前だと雪山に登ると言えば革製のブーツだったもんだ。今はどれもこれもファブリックや合皮にゴアテックスというものばかりである。これで残雪期もOKらしい。これも時代の流れか?完全に流行にとり残されてるな。
DMによるとサイズ限定とか書いてあるので26CMはあるかと聞くと「今」はあるという。ん??「今」は???
聞けばサイズは各1くらいしかないらしい。こりゃ明日よーいドンで無くなる可能性が大いにあるということではないか。自分が興味がないときなら何とも思わない。「そんなにたくさん売れるもんじゃないでしょ?」てなもんである。しかしいざ自分が欲しいと思っていると「これを狙ってる奴らがよーいドンで攻めてくるかもしれない。いや攻めてくる。明日は絶対によーいドンで駆け込んでくる!!!」と不安で不安で気が気でない。
というわけで金曜日は途中で仕事を抜け出して正午前にお店に出陣。無事に購入できた。無事に購入してしまうと「ほんとに各1だったんかいな??」という猜疑心がひしひしと湧いてきたが商品を実際手にすると実に幸せな気分になってきた。一緒にブーツ用の撥水スプレーとスーパーフィートも購入。会計をするとブーツなんかは特価品の上からさらに会員の5%引きが加わりお得感MAXであった。週末には近所に買い物に行くときとかに慣らし履きを兼ねて履いてみた。所有欲を満たすというか非常にいい気分である。しっかり慣らしをしてデビューはGWかな。今のところ後半の4連休で日光白根と男体山の百名山ダブルゲットを狙っている。
とりあえずツオロミーブーツは年末の北海道とかそんな時用に格下げですな。
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