2013/12/28 Category : 旅 年末北海道 2014 其の1 今年も年末がやってきた。年末といえば毎年恒例の北海道である。うちの家族は26日をもって今シーズン終了。嫁はチビ達を連れてすたこらさっさと実家に帰った。そして一人残された僕は旅に出るのである。 12月27日、仕事納めである。打ち上げで腹一杯飲んで食って会社を脱出したのは19時30分。三宮の薬局で耳栓を買い20時01分発の新快速長浜行きに乗り込み大垣を目指す。大垣からムーンライトながらに乗るんだがこの新快速がそのための最終列車となる。なのでやれ人身事故だの車両の確認だのに巻き込まれると米原で置いてけぼりを食らうのである。危険回避でもう一本早いやつに乗りたかったんだが打ち上げから逃げ出すタイミングを逃してしまった・・・。 しかし何やら嫌な予感がする。駅に着くと普通と快速が遅れていた。新快速には遅れはないがなんとも幸先が悪い。 列車に乗り込むと目を閉じて寝た。日頃の寝不足に加えお腹も満腹である。アルコールもバッチリ給油OKである。寝るための条件が完璧に整っていた。 爆睡とまではいかないがうつらうつらと気持ちがいい。しかし野洲に到着して気がついた。なんと5分の遅れである。まぁこれくらいの遅れならば米原で大垣行きの列車も待っていてくれるだろうと思ったのだが能登川で6分、近江八幡で7分遅れとじわりじわりと遅れが広がっている。米原には6分遅れで到着。大垣行きは待っていてくれたが少しやきもきした。 向かい側のホームに停車中の大垣行きに乗り込む。新快速からの乗り換え客がどどっとなだれ込みあっという間に列車は満員。そして列車は大垣へと向かった。 それまでも雪っぽいのが降ってはいたのだが醒ヶ井までくると地面が白い。関ヶ原は完全に雪景色。それを越えると徐々に雪も緩み垂井までくると雪はなくなった。そして若干の遅れをもって大垣に到着。よかったよかった。 PR