2014/07/12 Category : 登山 2014 夏山山行 東北シリーズ 其の2 テレビをみてると台風のニュースばかりである。山に向かう僕的には気になるところなんだが気が重くなる話ばかりだ。 電車が止まると困るので少々早めに家を出る。 家から東京タワーを望む。今のところきれいに見える。 バスの出発地は新宿の新宿住友ビルにあるウィラーのバスターミナルである。混み合っている山手線を避けてゆりかもめと大江戸線で都庁前に向かう。ゆりかもめは無理だったけど大江戸線は座れた。荷物が多い時はこの手でいくか。ゆりかもめバカ高いけど。 21時20分ごろターミナルに到着。バスは21時45分の発車である。 バスに乗り込み早速寝に入る。このバスの最終目的地は八戸。途中の盛岡には5時10分の到着である。なのでとっとと寝ないと翌朝がめちゃくちゃきついのである。というわけでとっとと寝た。 翌朝、予報通りの雨である。しかもめちゃくちゃ眠い。 若干早めの早朝4時58分。盛岡駅西口に到着。 早朝のひとけのない岩手の中心駅。 とりあえず駅舎に入りその後の身の振り方を考える。いわて銀河鉄道と青い森鉄道での青森までの運賃を比べるとなんと500円くらいしか変わらない。う~む、これじゃみんな新幹線でワープしちゃうな。さらに調べると日曜日、月山から降りてきた際に普通列車では東京まで帰れないことが判明。新潟から東京まで新幹線で乗り通さねばならなくなった。そうなると当初考えていた北海道・東日本パスの利用は不利ということで盛岡から東北新幹線で新青森、そこから奥羽本線、羽越本線、白新線、上越新幹線を乗り継ぐという超大回りの盛岡発東京行きの乗車券を買った。 ところで八幡平まではレンタカーで行くのだがそのレンタカーは8時から。まだ6時前なのでまだまだ時間をつぶさねばならない。駅前の松屋で飯を食うもまだまだ時間が余る。なので眠いということもあり8時前まで待合室で寝た。 PR